笑歌行ーFated Heartsー 第10話 暗殺者の顔 あらすじ
一笑は随歌と、戯陽は夏静石と街を楽しんだ。
夏静石の玉佩を見た一笑は、夏静石に矢を射かけられ崖から落ちたのを思い出した。
夏静石は毒に侵されており、定期的に届く解毒薬で生きながらえていた。
夙砂国側の黒幕(?)・仮面の男に会った蕭未然は、一笑を殺すよう再度依頼された。
一笑は夏静石の側で探りを入れることにした。
蕭未然は ためている解毒薬を夏静石に飲ませようとしたが、夏静石は計画のためまだ飲めないと突き返した。
荘皇后は遠縁の荀翔に一笑暗殺を命じた。
随歌は夏静石を夙砂国の入り婿にしたいという文を錦繍皇帝に送った。
荘慎は反対した。
感想・考察
戯陽「私と殿下に同行して街を歩かない?」
「笑歌行ーFated Heartsー」第9話より引用
と誘われ始まった街歩きでしたが、随歌が来てくれたおかげで思っていたような殺伐とした感じにはならずホッとしました。
何せ、婚約者である2人に元カノが同行するという地獄のような街歩きです。
誘われた時は、戯陽が夏静石とイチャイチャするのを見せつけるのかな?しかし夏静石は一笑ばかりに気を取られ戯陽の不満が爆発したりして…などと案じていましたが、ダブルデートっぽい雰囲気でよかったです。
全部随歌が来てくれたおかげです。
仮面の男
暗殺者の顔というタイトルで、このタイトルは荀翔を指しているのかもしれませんが、気になったのは何と言っても仮面の男でした。
夙砂国側の黒幕っぽい人が仮面をかぶって登場しました。
目の所が結構大きく開いているタイプの仮面でしたよね?
最初見た時は、もしかしたら誰だか分かるのでは?と色々な角度で映る目元をじっと見ていました。
目もとしか見ていませんでした。
最初は荘慎や荘明なのかなと思い見ていましたが、もっと若い人っぽく見えるんですよね。
結局誰だか分からず、”人の同一性を判断しようとするなんて無謀だった”と思いつつ、全く見ていなかった字幕を見るために見返しました。
すると…
蕭未然「協力はするが命令される筋合いはない」
「笑歌行ーFated Heartsー」第10話より引用
仮面の男「お前こそ、ここがどこか忘れるな。私と鳳随歌、どちらが怖いか教えてやる」
などと仮面の男は言っているではないですか!
随歌と言えば、
沈務「命が9つあっても第一皇子とは渡り合えません」
「笑歌行ーFated Heartsー」第9話より引用
と言われたこともありますし、荘郃を首にするなど、実際怖いこともしていますよね。
そんな随歌より怖いと自負している人物、随歌と渡り合える人物で、かつ、荘慎ではなく若い人。
もしや弟君では?
第2皇子の承陽では?と思ったのですが、どうでしょうか?
承陽も夏静石も皇位を狙っており、皇位のために随歌を追い落としたい承陽と聖帝・夏静炎を追い落としたい夏静石、2人の弟が手を組んだ、というのはありそうです。
承陽が兄上大好き!って感じなのを知らなければ、それはすごく納得感がある気がします。
しかしあの承陽が仮面の男なの?兄上が大好きなんじゃないの?黒いことしているのを、荘慎にも荘皇后にも内緒にして2人の前ではかわい子ぶりっ子しているの?
2人の前では天真爛漫っぽい感じですよね?
本当は兄上が大嫌いな腹黒弟だなんて、そんなの嫌だーという気持ちです。
ついに発覚
ついに、一笑を崖から落としたのが誰か明らかになりました。
夏静石でした。
その時の一笑の記憶が流れましたが、早すぎてよくわからなかったので、0.5倍速で再生して確認しました。
恐らく、一笑が何かに矢を射ろうとしていたところに、
夏静石「やめてくれ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第10話より引用
と言いながら顔を背けて夏静石が矢を放ち、一笑は落ちたという状況だと思われます。
落ちる瞬間、一笑も矢を放ってました。
なので、夏静石は一笑が射ようとした何かを守ろうとして(?)、一笑に矢を射たのかなと思いました。
夏静石は顔を背けていたので、本当は矢を放ちたくない不本意な状況で矢を放ったのだろうと思います。
凌雪影「夏静石は想定外ね。いい人だと感じたからよ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第10話より引用
”一笑を射たのは知人かも”と1話で鋭い指摘をした凌雪影がこう言っているので、事情はありそうです。
また、仮面の男が何度も一笑を殺すよう錦繍側に依頼している様子なのも気になりました。
なんでそんなに一笑を殺したいんでしょうか?
一笑が知ってしまったのは、夙砂国に関する重大な秘密なんでしょうか?
毒
夏静石が飲んでいる毒ですが、これは中国ドラマあるあるの毒ではないかと思いました。
組織が、任務で遠くに赴く配下に毒を飲ませます。その毒を飲むと、定期的に届く解毒剤を飲まなければ死んでしまう…という形で、裏切らないように組織の一員を支配する毒がよく出てきますよね。
もっとも、夏静石が飲まされている毒は解毒剤を飲まなくても死にはしないようですが。
夏静石は皇弟(もしかしたら皇兄)ですから、夏静石に毒を飲ませることができるのは皇帝や太后?!
一笑の回想に以下のような場面がありました。
夏静石「私の死後も聖帝は追ってくる」
「笑歌行ーFated Heartsー」第10話より引用
夏静石やその配下たちは、聖帝に常に命を狙われている状況みたいです。
この状況を打破するためには夙砂国と組んで聖帝をやっつけなければならない!と夏静石が考えたとしてもおかしくないのかな、と思いました。
しかし、夏静石は解毒薬を飲まずにためて何をするつもりなんでしょうか?
夏静石「計画に移るまで(解毒剤に)手をつけられない」
「笑歌行ーFated Heartsー」第10話より引用
計画のために解毒剤が必要なんでしょうか?
今回、誰と誰が結託しているのかが大体わかったので、次はその黒幕たちがどんな計画を考えているのか、という謎を解いていく話になるのかな、と思いました。
今週もあっという間でしたー!


コメント