笑歌行ーFated Heartsー 第12話 錯綜する殺意 あらすじ
聖帝から夏静石の婿入りを認めるという返事が届いた。
事態を知った夏静石は、一笑の警護を寧非と蕭未然に命じた。
夏静石は随歌の読み通り内通者に会いに行った。
陸珂らは跡を付けたが、撒かれた。
一笑は荀翔に襲われ蕭未然らと撃退した。
蕭未然は一笑が思い出したと悟り刺した。
随歌にもらった金の帷子を着ていたため一笑は助かり反撃した。
一笑はとどめを刺せず、随歌が蕭未然を牢に入れた。
夏静石は仮面の男に夙砂国を去りたいと頼んだ。
婚姻後に手配すると仮面の男は請け負い、蕭未然が捕らえられたことを教えた。
随歌は抗議にきた寧非に一笑が暗衛に襲われ続けたことを教えた。
一笑は弓を携え出かけた。
戯陽は夫を籠の鳥にされ失望したと、随歌に話した。
感想・考察
今回も仮面の人が誰なのかはわかりませんでした。
焦らしますね~😮
いったい誰なんでしょうか?
もうすでに出てきている意外な人物だから、仮面をかぶっているのだろうと思うのですが。
大体わかった
前回夏静石の回想は非常に鮮明で、一笑が崖から落ちた時何があったのかわかりました。
夏静石「大丈夫だ。今は分からずともいずれ分かる。2人の将来のためだ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第11話より引用
(目を閉じて弩を射る夏静石)
一笑「全ては2人の将来のためだと?ならば今将来の私として阻止する」
(弓を崖下?に向けて射る一笑)
といった感じでしたよね?
夏静石「(一笑を)1度殺そうとした。2度とやりたくない」
「笑歌行ーFated Heartsー」第12話より引用
と言っているので、あの弩を射た時、夏静石は一笑を殺そうとしたということなんですよね?
「2人の将来のために殺す」とは一体どういうこと?来世で一緒になろう、みたいな感じでしょうか?
夏静石は目をつむってしまっていましたし、「殺そうとした」と言いつつ、本気で命中させようとしてはいない(できない)様子でしたが。
仮面の男「婚姻の準備にかまけてこちらの依頼を忘れているようだ。…(中略)…付一笑は生きていた。女1人殺せぬとは…」
「笑歌行ーFated Heartsー」第10話より引用
一笑を殺すことは取引相手である仮面の男の要望でした。
そのために夏静石は1度は殺そうとしてみたけれど、1度殺そうとしてみたことで、無理だと悟ったのではないでしょうか。
夏静石「計画が動き出せば秘密ではなくなる」
「笑歌行ーFated Heartsー」第12話より引用
そして一笑を殺す理由である”秘密を知られた”ということも計画が動き出せば秘密でなくなるから、だから一笑を殺さなくていいよね、と夏静石は自分の中で結論付けているかもしれません。
夏静石の中では、一笑を殺すということは、取引相手の要望ではあるけれど、やる必要がないことに分類されたように見えました。
一方、蕭未然は、10話で仮面の男から再度一笑を殺すよう言われていました。
そして、蕭未然は夏静石の単なる忠実な部下ではない部分も持っているのかもしれないと、思いました。
10話では夏静石が飲まないと決めていた解毒薬を、
蕭未然「毒に苦しむ殿下を見ていられません」
「笑歌行ーFated Heartsー」第10話より引用
と言って飲むように夏静石に差し出していました。
なので、たとえそれが夏静石の意思に反したとしても、夏静石のためだと思うことはやるのが蕭未然なのではないかなと思いました。
たぶん、一笑もこのタイプで、初めて軍令に背いたのは毒の発作の出た夏静石を助けるためでした。(10話)
崖の上でも夏静石の言いつけを破って何かをしようとしていたので、一笑も夏静石や、もしかしたら自分の信念のために夏静石の意思に反したことをやりそうです。
暗衛を動かせるのが夏静石と蕭参軍(=蕭未然)だと知った時、2人は1枚岩だからやっぱり夏静石が必死に探しながら暗衛に一笑を殺すよう命じてたんだ😨🥶と思いました。
しかし、蕭未然は今回夏静石から、
夏静石「正念堂に行き一笑に付き添ってくれ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第12話より引用
と命じられたのに、一笑を殺そうとしました。
ここから夏静石の命令を 必ずしも守らない人だということが分かりました。
これにより、やっと夏静石の不可解な行動の謎が解けた気がします。
やっぱり、夏静石は崖の上では一笑を止めるため、そして仮面の男から頼まれていたこともあって一笑を殺そうとしたけれど、あの時に無理だと悟り、それからは本気で一笑が生きているはずだから探して連れ戻そうとしていたのではないでしょうか?
しかし、蕭未然は重要な取引相手に頼まれたことをやらないわけにはいかないですよね、とか、秘密が漏れたら夏静石にとってマズイとか、そういう夏静石のことを思えばこその 個人の判断で暗衛を動かし一笑を殺すよう命じていたのではないでしょうか。
蕭未然「(一笑が)生きていれば何か痕跡を残すはず。ですが何もない」
「笑歌行ーFated Heartsー」第1話より引用
夏静石「黙れ」
思い返してみると、最初に一笑はもう生きていないのでは…?的なことを言って捜索を打ち切らせようとしたのは蕭未然でした。
これまで夏静石のことをとんでもないサイコ野郎だと思っていました。
何せ必死に一笑を探しつつ、一笑に刺客を放っているわけですから🤣
今回、蕭未然が一笑を殺そうとしてくれたことで、暗衛と夏静石の行動が矛盾している理由がやっとわかった!気になれました。
腑に落ちました。
苦手なこと
随歌は敵の立場にたってモノを考えるのとか政治的な駆け引きは得意ですよね。
今回の婿入りでは夏静石がされたら嫌なことをして、夏静炎が協力するだろうことを見抜いて婿入りを錦繍に提案していました。
しかし、たぶん親しい人たちの気持ちを考えるのが苦手かも!?
あるいはそれを考えてる暇がない、他のことを考えるのに忙しくて。
戯陽「兄上、なぜ私に聞かないの?嫁ぎたいかどうかを…」
「笑歌行ーFated Heartsー」第6話より引用
一笑「私の気持ちが分かる?これが雲放だったら平静でいられる?」
「笑歌行ーFated Heartsー」第12話より引用
戯陽「兄上、心の底から失望したわ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第12話より引用
そんなわけで、今回は女子たちから苦情が入ってました!
戯陽からしたら、一生懸命 好き好きアピールしてたのに婿入りさせることになってしまって、そのせいで嫌われちゃったらどうしよう?って感じですよね。
すでに一笑という元婚約者の存在もあって警戒しているのに、自分のせいで好きな人のもの(兵権や平陵城)が奪われていくわけで。
戯陽、可哀想。
好きな人に嫌われる原因を兄が率先して作ってるわけですからね、本当にやめてって感じですよね。
あんなに冷静に話すことができている戯陽公主は偉いと思います。
私だったら…と考えて恐ろしい絵になってしまったので考えるのをやめました。
鳳平城「妹の同意など二の次だ。あやつ(随歌)は同意しておらず夏静石を殺してでも阻む。あやるは強いられたら皇宮に火を放つこともためらわぬ。手段を択ばぬが自分なりの信念がある」
「笑歌行ーFated Heartsー」第19話より引用
という皇帝の息子評を聞いた感じ、もしかしたら戯陽の気持ちを考える必要がある、ということに思い至っていない可能性がありますね、これは。
戯陽は夏静石を殺されなくて良かったと随歌に感謝すべきなのかもしれません。
時代背景的にも、考える必要のないモノなのかもしれません。女性の気持ちなんて。
こんな感じの随歌が一笑と恋をすることで(?)一笑の気持ちを尊重してくれる人になるのか!
そのあたりを見守っていきたいと思いました。
一笑の行き先
一笑が弓矢をもってどこかに行きました。
随歌「左腕は回復の途上だ。本当に使えなくうなるぞ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第8話より引用
一笑「腕が使えない私には(弓は)無用の長物よ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第9話より引用
腕はまだ治ってないですよね?
それなのに弓を持ってどこへ行くんでしょうか?
蕭未然を助けに牢破りするんでしょうか?
1人で?
来週は第13話「残酷な現実」第14話「戻らない幸せ」の2話です。
どちらのタイトルも ものすごいハードモードな内容に感じますが、大丈夫でしょうか?
来週は何があっても動じないように 気持ちを整えてから視聴するようにしたいと思いました。


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