笑歌行ーFated Heartsー 第2話 裏切り者の首 あらすじ
夙砂国丞相荘慎は、今は亡き息子・景珩に思いを馳せていた。
随歌襲撃は、荘慎の義子荘郃の仕業だった。
随歌を排除し荘家の天下を得るためだ。
一笑は拷問され記憶を取り戻したが、自分を襲った犯人については沈黙した。
随歌は平陵の戦いの謎を解くため、一笑を生かして手当し同盟を提案した。
夏静石は、一笑と結婚の約束をした日のことを思い返していた。
錦繡国皇帝は、和親のため夙砂国公女との結婚を夏静石に命じた。
命日である5日の日、随歌は帰京した。
玉京城では第二皇子の冠礼が行われており、この日を選んだことを随歌は抗議した。
帰京を阻んだ荘郃を間者として処刑した随歌は、首を丞相らに見せ…?
感想・考察
人の名前もまだあまり覚えられていないところに、情報がたくさん提供されたように思います。
情報を整理していきましょう。
荘郃「あの崖下は百丈もある」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
調べてみたところ、1丈=10尺で中国では1丈(市丈)は約3.333 mだそうです。(丈 – Wikipedia参照)
100丈は333メートルですか。
東京タワーですよね。
そんな高さから落ちて生きている随歌は化け物ですね👻
キーパーソン
随歌襲撃を指示したのは荘郃だと判明し、そして荘郃はあっさり首だけになってしまいました。
が、きっと今回出てきた景珩という人はキーパーソンなのではないかと思いました。
夙砂国丞相・荘慎の実の息子さんの名前です。
荘慎「景珩父を許してくれ。位牌すら祭ってやれない」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
という心の声からは、丞相は息子のことを大切に思っているけれど、息子はおそらく逆賊のような形で裁かれてしまったため「位牌すら祭ってやれない」のではないか、という推測ができると思います。
荘慎「景珩は(荘郃と)同じ年の頃、驃騎将軍となり夙砂の領土を広げていた。それに比べて…まあよい。凡庸であることが不幸とは限らん」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
このセリフからは、景珩は荘郃に比べるととっても優秀な人で、将軍で、だけど不幸な運命になってしまったということが推測できると思います。
すでに亡くなっている人について、超優秀な将軍だったがすでに亡くなっている。家族は位牌を祭ることができない亡くなり方だった。
という しっかりした設定が今回説明されましたので、この方はキーパーソンなのではないかと思いました。
一笑が記憶を取り戻す中で、一笑の子供のころの描写がありましたよね。
親が出てこず、教育係っポイ女性の声は
女性の声「お前たちは血の恨みを背負い天涯孤独だ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
と言っていました。
一笑が景珩の娘とかあるでしょうか?
その場合、一笑が荘慎の孫ということになり年齢が合わないでしょうか?
謎はある?
随歌「平陵の戦いは闇が深い。鍵を握るのは付一笑のみ。謎を解かねば付一笑だけでなく我々の生死も危うい」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
ということで、謎を解明するために随歌は一笑を生かし手当し手を組もうと提案しました。
しかし、「我々の生死も危うい」と随歌がいう程の謎が本当にあるのか、よくわかりませんでした。
まず、随歌を襲ったのは荘郃で、荘郃はすでに処刑済みです。
自分が襲われた理由とかは随歌は分かっていそうなので、随歌襲撃事件についての謎は解けているように思います。
一笑襲撃事件については謎が解けていませんが、今回随歌の配下は一笑襲撃犯の腰牌が錦繡国のものだったと突き止めました。
一笑が襲われたのは錦繡国の内部のゴタゴタの何かなんだと分かれば、あとは錦繡国の国の問題と放置しても良さそうなのに、そうはならないんですね?
ということは、一笑が襲われた事件には夙砂国も関わっている可能性が高く、誰が関わっていて何が目的なのかが分からなければ随歌は安心できない、ということ?
荘明「叔父上。朝廷は和親派と主戦派が半々です。今回の敗戦で和親派が勢いづくはず」
「笑歌行ーFated Heartsー」第1話より引用
とあり、夙砂国には和親派と主戦派があります。
一笑の活躍のおかげで和親派が勢いづいたということは、一笑に刺客を差し向けたのは主戦派の人たちということでしょうか?
そんなに単純ではないでしょうが、確かに、考えてみれば身元がバレるとマズいはずの刺客が錦繡国の腰牌を懐に入れていたというのはいかにも怪しい気がしてきました。
なるほど!?
47の謎
一笑「今の言葉で別のことを思い出した」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
随歌「言え」
一笑「47…必ず取り返す」
この47も謎ですよね。
日本人なら47と言えば忠臣蔵の四十七士か、日本の都道府県の数が浮かびますが、絶対違いますもんね。
何の数でしょうか?
最初は亡くなった人の数とかなのかなと思いましたが、「必ず取り返す」というセリフが続いていますから、随歌か、あるいは夙砂国に奪われた物や人の数のように思われます。
しかし随歌は心当たりがなさそうでしたよね。
随歌の知らない何かの因縁が、一笑と夙砂国との間にあったということなんでしょうか?
拷問と手当
陸珂「殺す気もないのになぜ拷問した?…(中略)…射られた恨み?」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
というセリフがあり、視聴者としても”本当になぜ拷問したの?”となりましたよね。
随歌「死にゆく者に貴重な薬材は無駄だ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
と言っていたので、薬の貴重さを知っている人かと思いきや、拷問をして、薬を塗ってあげてと、無駄な時間・労力と薬を使っている気がします!
何より、一笑は手術したばかりなのにまた拷問されて血だらけにされて可哀想です!
なんで拷問したの?と思って1話を見ていたら…
随歌「あいつ(夙砂国の第一皇子=自分)はやられたら必ずやり返す」
「笑歌行ーFated Heartsー」第1話より引用
と言っていました。
本人が自分はやられたらやり返す性格だと言っていたので、陸珂の言う通り、平陵の戦いで矢を射られたから拷問したのだろうと思いました。
あの矢じりは凶悪そうでしたし、死にそうになってましたし、相当 恨んでいたんでしょうね。
ケツの穴の小せえヤツだな、と独り言を言いそうになりましたが、顔と体に免じて言わないでおきます。
5日は何の日?
陸珂「陛下の勅命を待たずに今帰れば敗戦を口実に糾弾されます。ですから…」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
雲放「5日が何の日か忘れたのか?」
時勢的には今帰るのはよろしくないけれど、5日だからと随歌は帰京を決めました。
随歌「今日を選ぶとは運が悪かったな。…(中略)…命日の供物だ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
と随歌は言い、荘郃を絞め殺してましたので、5日は誰かの命日なのだと思われます。
随歌「誕辰でもないのになぜ今日を選んだ?」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
第二皇子「母上がお決めになった。今日は吉日ゆえ冠礼に最適らしい」
随歌の大切な人の命日の日に第二皇子の冠礼を行うと決めたのは第二皇子の母でした。
随歌「弟は何の日か知らぬようですが、まさか父上も?」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
という気迫を込めたセリフからは、父である皇帝は今日が何の日か知っていて当然である、知らないはずはないという印象を受けました。
父と息子が絶対に憶えているはずの命日というと、随歌のお母さんの命日でしょうか?
その日を吉日だという第二皇子の母…。
これは…後宮で2人は犬猿の仲だった(ころし合いをしていた)感じでしょうか?
熱くなってまいりました。
荘郃「丞相の命令は皇后様ひいては陛下の勅命だ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
というセリフからは丞相と皇后は近しい関係という印象を受けます。
荘郃「鳳随歌が死ねば夙砂国は荘家の天下となる」
「笑歌行ーFated Heartsー」第2話より引用
このセリフからは、荘家が目障りに思っているのは随歌だけと感じられます。
これらの情報を合わせると、第二皇子の母=皇后=荘家の人で、随歌のお母さんは亡くなっていると推測できるかと思います。
第二皇子(弟君)は良い子そうで、兄弟は仲良さそうなので、この弟君が”兄上大好き”なままでいてくれることをお祈りしています。


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