笑歌行ーFated Heartsー 第6話 忘れ得ぬ名前 あらすじ
船に積まれていた油の出所は不明で、火器局に行方不明者がいることから、錦繡国と通じて事を起こした者が夙砂国にいると考えられた。
凌雪影と一笑は姉妹の契りを結び自分たちで住む屋敷を借りた。
随歌の屋敷を離れられるのに一笑の胸は弾まなかった。
錦繍国は婚姻で和親を求めつつ、第1皇子である自分に刺客を放ったと随歌は主張し、命を懸けてでも婚姻を阻もうとしていた。
しかし戯陽は本人の意思を確認してほしかったと言い、夏静石を好きなので嫁ぎたいと話した。
帰ってきた随歌は様子が変だった。
一笑が見守っていると、母が埋めた女児紅という酒を掘り返して全部飲むという。
一笑は付き合った。
酔った一笑がどんな関係か尋ねると、今日までは仇だったと随歌は言った。
一笑は随歌は善人だと言った。
感想・考察
「忘れ得ぬ名前」というタイトルで、それっぽい情報が見ていても全然出てこなかったので戯陽にとって夏静石の名前が「忘れ得ぬ名前」なのだろうかと考えていました。
しかし最後でタイトルが回収されましたね。
忘れ得ぬ名前とは随歌にとっての付一笑という名前でした。🥰
母と娘の関係
随歌と戯陽のお母さんは亡くなり、
皇帝「元妃(現荘皇后)、戯陽と随歌はそなたに託す」
「笑歌行ーFated Heartsー」第3話より引用
と2人は荘皇后に預けられました。
これに対して当時の随歌は反発していましたが、まだ幼かった戯陽は随歌にされるままで本人の意思はなさそうでした。
荘皇后と言えば、前皇后の命日を吉日だと言って息子の冠礼の日にしたり(2話)、
荘皇后「父上が当時鳳随歌を殺していればこうはなりませんでした」
「笑歌行ーFated Heartsー」第3話より引用
と発言するなど、随歌とはバチバチですよね。
しかし、今回を見た感じ、戯陽とはものすごく仲良しのようでした。
意外でした。
随歌はある程度大きくなってから荘皇后に託され、最初から反発していましたし、
皇帝「外で好き放題してきたから朕の前でも自嘲できぬ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第3話より引用
随歌「幼い頃からの性格です」
こういった発言を聞いても当時すでに今と同じような性格だったのかもしれないと思わせるものがあります。
それに対して、当時まだ幼くて自我というものがほぼない状態で荘皇后に育てられた戯陽や、荘皇后の実の息子である承陽は純粋で良い子、悪に染まっていないって感じですよね。
もしかしたら荘皇后はそこまで悪い人ではないのかもしれない、と育てられた2人を見て思いました。
今までは韋清鈺は荘家、特に荘皇后に嵌められて亡くなったと思っていましたが、もしかしたら荘皇后はそこまで悪いことはしていないのかも?
過去のお話も気になります。
結論
3話でこれまでのことを清算し、同盟関係を結んで一笑と随歌です。
随歌「今日からは(一笑は)敵ではない」
「笑歌行ーFated Heartsー」第3話より引用
と、軍令として陸珂にも話していました。
その一方で、
一笑「(心など)知る必要はない」
「笑歌行ーFated Heartsー」第3話より引用
随歌「同感だ私たちは利害が一致しただけ。心は重要ではない」
という会話もあり、同盟はあくまで利害が一致したから、ビジネスといった印象でした。
ところで、
一笑のこれまでの発言
一笑「この顔(随歌の顔)はほほ笑みながら陰険さを帯びている。あなたそのものね。善人か悪人か見極めがつかない」
「笑歌行ーFated Heartsー」第3話より引用
一笑「恐怖に耐えてとどまってくれた。あなた(凌雪影)は善良な人よ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第4話より引用
を見た感じ、一笑は人間をまず善人か悪人かに分けるタイプという印象を受けました。
記憶のない中命を狙われたため相手の善悪を見極めるのが重要だからという理由もあると思いますが。
凌雪影は4話で善人と確定し、これまでは随歌は善人か悪人か判断が付いていませんでした。
それが今回、酔った一笑は随歌を善人だと言いました。
一笑「大丈夫もう安全よ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第5話より引用
と、前回梧桐府を安全な場所を表現した時点で、すでに一笑の中で随歌は善人になっていたと思いますが、それを本人に伝えたというのが大きい気がします。
だいぶ打ち解けてきたなぁと感じました😸
喜んで嫁いだ先
戯陽が結婚話を嫌がっていなかった理由、何かを随歌に言おうとしていた(5話)のは何だったのか、について判明しました。
💕戯陽は夏静石が好き💕
なるほどねー。なるほどなるほど。
今思うと、戯陽が結婚話でブルーになっていた(3話)のは夏静石という好きな人がいるけれど、きっとその人には嫁げないと考えていたからなのかもしれないと思いました。
戯陽「自分のために生きたい。1度でいい」
「笑歌行ーFated Heartsー」第3話より引用
「1度でいい」というセリフを今になって聞くと、そのように感じました。
好きな人に嫁ぎたい、その1つの決断だけは自分でしたい、という意味なのかもしれないと。
あの場面を見れば、敏感な人は戯陽には好きな人がいる ということに気づけるのかもしれませんね。
ということで、今回の和親の結婚は戯陽にとっては好きな人が相手という願ってもない幸運な結婚だったようです。
まさにドラマのような展開!
では夏静石にとってはどうなのかというと、彼のこの結婚に対する反応は2話で出てきていました。
夙砂国公主との結婚を皇帝から命じられた夏静石は嬉しくなさそうでした。
嫌々、怒りを堪えながら聖旨を受け取っていました。
一笑という婚約の約束をしている人がいるから当然ですよね。
すでに戯陽に好感を持ってしまっているので、喜んで嫁いでいって戯陽が夏静石に冷たくされたらどうしよう、と先読みして不安になってしまいます。
だからと言って初めて会った戯陽に一目ぼれしてメロメロになられても、”え?一笑のことは?はぁ😒”となるわけで、乙女心は複雑なのですが。
そして気になるのが、戯陽は夏静石のどんなところを見て一目ぼれしたのか、という点です。
随歌というハイスペックなお兄ちゃんがいる女子が一目ぼれするのですから、相当すごい場面ですよね?興味津々です。
ますます夏静石という人がどんな人なのか気になりました。
来週7話は「振る南王の到来」ということで、ついに夏静石が玉京に到着しますよね!
一笑がいろいろ思い出すでしょうか?彼との恋バナが始まる?
戯陽は好きになった場面を思い出すでしょうか?
7話が楽しみすぎます!


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