笑歌行ーFated Heartsー 第8話 錦繍三傑の絆 あらすじ
戯陽は恋心を告白したが、夏静石は一笑について話し戯陽を落ち込ませた。
随歌は黒幕の可能性がある夏静石に一笑が利用されるのを恐れ、会うことに反対した。
暗衛を動かせるのは夏静石と蕭参軍だけだ。
雲放は、記憶を取り戻したら一笑が”錦繍三傑の一笑”という敵になってしまう。
それを随歌は恐れていると推察した。
凌雪影の協力で一笑と夏静石は会う約束をした。
しかし夏静石は荘皇后に呼ばれ、一笑の所に来たのは随歌だった。
一笑は邪魔する随歌に怒り、一度でも友だと思った自分が笑えると言い立ち去った。
一笑は夏静石に会い…?
感想・考察
雲放と陸珂は随歌の心の解説員だと解釈しています。
一笑は武人として強く、精神的にも めそめそしたりせず やられたら倍返しするため歯を食いしばるタイプです。
強いヒロインだと思っていましたが、記憶を取り戻せないことに内心では焦っていたのだとヒロインの苦悩を知りました。
記憶を早く取り戻すために夏静石に会いたい一笑と、一笑に刺客を放っている黒幕かもしれない夏静石に会わせたくない、一笑を利用させたくない随歌。
どちらの言い分にも納得していました。
夏静石に会えば記憶を取り戻せるかもしれないけれど、一笑を突き落とした人は親しい人かもしれず記憶がない中 近づくのは危険だよね、と。
しかし解説員・雲放によれば、随歌は今の一笑が記憶を取り戻して錦繡国の一笑という敵の女将軍に戻ってしまうことを恐れているらしい!?
つまり随歌は今の一笑を失いたくないと思っていて、だから会わせたくないということに。
もうかなり一笑のことが好きなんでしょうか?
解説員さん、そういうこと?
怒る一笑と うろたえる随歌
夏静石が来るはずの場所には随歌が来ました。
一笑が怒りを爆発させた時、随歌はあっけにとられたような顔をしていませんでしたか?
いつもの余裕の表情ではなかったというか。
今回の場合、夏静石が約束の時間直前に皇后に呼ばれたため一笑に会いに行けなくなった、という展開でした。
随歌はたぶん皇后のことが嫌いで敵対していますよね?
とすると、皇后に頼んで夏静石を呼び出してもらったという線は薄い気がします。
そうなるよう仕向けた可能性はあるのかもしれませんが、視聴者はなぜ皇后が夏静石を呼び出したのか知っています。
戯陽の侍女から話を聞いて心配になったからですよね。
自然な流れだったように思います。
一笑は夏静石が来なかったのは随歌が画策したからだと思い、怒ってしまいました。
しかし随歌としては皇后を使ってそのような画策はしていないのではないでしょうか?
夏静石と一笑の会合場所に乗り込んだが夏静石が来ていなかったということなのでは?
予期せぬ濡れ衣を着せられて 怒られたから随歌はとっさに反応できず、あんな感じになったのかもと思いました。
黒幕について
皇帝「そなた(夏静石)と皇帝(錦繡国皇帝)は兄弟だが、仲はよくないそうだな」
「笑歌行ーFated Heartsー」第7話より引用
随歌「錦繍で暗衛を動かせる者は?」
「笑歌行ーFated Heartsー」第8話より引用
捕虜「振南王です」
随歌「振南王の他には誰が?」
捕虜「蕭参軍です」
ということで、夏静石は兄である皇帝と仲が良くないということと、夏静石だけでなく蕭参軍も暗衛を動かせることが判明しました。
2話で婚姻を命じる聖旨を持ってきた使者が感じ悪かったのは皇帝と夏静石が仲が悪いからなのかもしれないと思いました。
仲が悪いと知って改めて考えると、他の作品では他国の公主を娶るのはその国の皇帝や皇太子であることが多い気がします。
親王が娶るのが変とは思いませんが皇帝が夏静石のお兄ちゃんなら、年齢的には自分が戯陽を娶ってもいいように思われます。
(ものすごい年の差兄弟だとしたら、息子に娶らせるとか)
それなのになぜ夏静石にお鉢が回ってきたのか?
それはもしかしたら弟を嫌いな兄が、弟に好きな人がいると知っていてあえて嫌がらせをしたとも考えられるのでは?
聖旨を受け取った夏静石がぐぬぬとなっていたのは、運命に対してではなく嫌がらせをしてきた皇帝に対してなのでは、と思ったりしました。
蕭参軍の件
暗衛を動かせる人が夏静石以外にもいるというのは嬉しいニュースでした。
夏静石だけだとすると、二重人格か双子としか考えられなかったので。
夏静石が一笑を必死に探している一方で蕭参軍は一笑暗殺を命じているということ二重人格や双子説よりもずっと納得できます。
しかし何のために一笑を暗殺したいのか。
4話では、平陵の戦いにおける内通者と通じている錦繍側の作戦では、平陵城に夙砂国軍を入れて、そして皆殺しにするという作戦だったのが、一笑が随歌を射たことで夙砂国軍が退却になり作戦が台無しになったからという推理になっていました。
一笑が助けたからだと。
そうだとすると、夏静石にとっても一笑は作戦命令違反を犯した将校ということになり、捕らえる対象になってしまうような気がするのです。
錦繡国において一笑は捕らえる対象だが、夏静石は生きて捕らえようとしており、蕭参軍は確実に殺そうとしているという違いがあるんでしょうか?
夏静石「射られた恨みなら私に向けるがいい。命じたのは私だ」
「笑歌行ーFated Heartsー」第8話より引用
というセリフがあったので、これが本当なら夏静石は夙砂国軍が全滅になるのを避けようと一笑に矢を射させたということ?
夏静石は内通者と通じている錦繡国の者たちとは敵対していて、だからその人たちの計画を阻止しようとした?
何のために?
退却させるにしろ皆殺しにするにしろ錦繡国の勝利は決まっていますよね。
夏静石にとってはお手柄です。
勝利は決まったから皆殺しにはしたくない、ということなんでしょうか?
戦場では、やらなければ次は自分がやられませんか?
またはここでも皇帝と夏静石が仲が悪いという設定が聞いており、皇帝が嫌いな弟の好きな人を殺そうとして動いたとかでしょうか?
しかしそんな理由で有能な将軍を殺すのは国にとっての損失でしかないと思うのですが。
今回、新たな情報を与えてもらいましたが謎はまだまだ解けそうにありません。
どこかで聞いたセリフ
寧非「一笑、鳳随歌に何かされたら言え。懲らしめてやる」
「笑歌行ーFated Heartsー」第8話より引用
あれ、このセリフどこかで…と思って探してきました。
随歌「将来夫にいじめられたら言え。私が懲らしめる」
「笑歌行ーFated Heartsー」第3話より引用
お兄ちゃん(随歌)が妹(戯陽)に言ったセリフに似ていました。
錦繍三傑の中で、一笑は妹分的な存在だったのかもしれないですね。
前回、城門の上から夏静石を見た一笑は激しい反応を見せましたが、やっと1対1で会った最後、特に激しく何かを思い出している様子はありませんでした。
ついに一笑が夏静石に会うという、待ちに待った展開でしたが、まだ一笑は記憶を思い出さないでしょうか?
来週の第9話は「内通者の影」第10話は「暗殺者の顔」というタイトルです。
これは…内通者や暗殺者に迫っている雰囲気のタイトルです。
つまり、一笑が何かを思い出す、ということ?
来週もまた、とても楽しみです😸


コメント