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国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第43話 ネタバレあらすじと感想・考察

国色芳華

国色芳華 第43話 あらすじ

裴忠はいちゅう何惟芳かいほうに毒を盛り、蕭雪渓しょうせつけいとの仲を取り持つよう蒋長揚しょうちょうように迫った。
蒋長揚しょうちょうようは断り、何惟芳かいほうを取り戻した。

裴忠はいちゅうは、蒋長揚しょうちょうようのように悪名高い者は周囲を不幸にし孤独に死ぬと言った。

目覚めた何惟芳かいほう六郎りくろうは、夫に尽くすのはやめるよう言った。
何惟芳かいほうはいつでも蒋長揚しょうちょうようは暗闇から助けてくれたことを話した。

蒋長揚しょうちょうよう何惟芳かいほうに、お互いに愛はないと言った。

劉暢りゅうちょうは船の航行を止め、何惟芳かいほうは抗議に行った。
昇進した劉暢りゅうちょうは祝い酒を飲んでおり何惟芳かいほうに側にいてほしいと話したが、何惟芳かいほう蒋長揚しょうちょうようが好きだと断り贈られた簪も目の前で火鉢に捨てた。

帰ると幼貞ゆうていが誕生日祝いを用意して待っていた。
劉暢りゅうちょう幼貞ゆうていが自分と同じなのだと気づき抱きしめた。

物々しい様子で屋敷から出てきた蒋長揚しょうちょうよう何惟芳かいほうは、店のことは自分で解決すると話した。

感想・考察

前回、

蒋長揚しょうちょうよう上元節じょうげんせつに(何惟芳かいほうに気持ちを)伝えるつもりだ」

「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第42話より引用

と、死亡フラグのようなことを蒋長揚しょうちょうようが言っていたので、蒋長揚しょうちょうようの身を案じていたのです。
ところが さらわれたのが何惟芳かいほうだったので、思い過ごしか、と胸をなでおろしていました。

それが…こんなことになるなんて😭

前回、蒋長揚しょうちょうようの告白プラン(妄想)を映像化してくれていたのは、視聴者たちが裴忠はいちゅうに恨みを抱き奴を襲撃することを恐れてのことだったのだろうと、今は思います。
あれがなかったら、裴忠はいちゅうへの恨みは今の5億倍くらいになってましたよね。

ずっと前から好きだった?

六郎りくろうからあんな奴を好きなのやめろよ!的なことを言われた何惟芳かいほうは、

何惟芳かいほう「(蒋長揚しょうちょうようは)洛陽でも軍営でも長安でも何度も私を暗闇から引き上げてくれた」

「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第43話より引用

と言っていました。
このセリフは、まさにあれではないですか?テストに出るからと覚えておいたセリフ、

何惟芳かいほう「先の見えない窮地に陥った時、光をまとった人が天から現れて闇を取り払ってくれたら…心が動くかもしれません」

「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第16話より引用

おばさま(ふう夫人)に聞かれて何惟芳かいほうが答えた好きな人のタイプの話に似ていませんか?

おばさまはこの話を聞いて、視覚的なものと考え蒋長揚しょうちょうよう何惟芳かいほうを光の飾りをした暗闇に閉じ込めてましたが…😆

何惟芳かいほうは、蒋長揚しょうちょうようがこれまでに何度も「暗闇から引き上げてくれた」と言っていて、それは「洛陽でも」と言っています。
つまり、おばさまに好きなタイプを答えた時には、すでに蒋長揚しょうちょうように心を動かされていたのですよね?

抽象的なようでいて具体的な好きなタイプだなぁと思っていましたが、あのセリフはやっぱり蒋長揚しょうちょうようのことを示していたのですよね?
何惟芳かいほうは16話の時にはすでに蒋長揚しょうちょうようのことが好きだったんですよね?
それが1年半位好きだと言わずに想いを心に秘めて過ごしてきたんですか?この美女が?

そう思うと、なんだか、泣けてしまいました。

そしてその後、蒋長揚しょうちょうよう何惟芳かいほうに告白しなかったのにも泣けました。

何惟芳かいほうが大切だから告白しないというものでしたが、この決断を蒋長揚しょうちょうようにさせたのは裴忠はいちゅうのせいだと思われ、本当にあいつ、最悪👿

蒋長揚しょうちょうように考えていただきたいのは、その件については既に何惟芳かいほうは意見を表明しているということです。

何惟芳かいほう「あなたが好き。刃をかいくぐるような危険であっても恐れない。後悔もしない。」

「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第42話より引用

このセリフはねい王が強硬に壁を壊す中、隠し部屋を改装するというハラハラな経験を経た上でのセリフです。

蒋長揚しょうちょうようといえば、何惟芳かいほうの意思を尊重してくれることで有名です。
芳園ほうえんを手に入れる時も、買ってあげることができたけれど自分で取り戻したいはずと、あえて手出ししませんでしたよね。(28話参照)

だから、今回も何惟芳かいほうの意思を尊重してほしいです。
思う存分本当の夫婦になってほしいです。

何惟芳かいほう「私のことを私より分かる人であってほしい。あえて言わなくても、私の好き嫌いや考え方夢を知っていてーどんな窮地に陥ろうと一緒に立ち向かってほしい」

「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第16話より引用

好きなタイプとして、先ほどの発言に続けて何惟芳かいほうはこのように言っていました。

今回蒋長揚しょうちょうようが告白しないと決めたのは、何惟芳かいほうのことが分かっているからという面もありました。

蒋長揚しょうちょうよう「もし私の想いを知れば、あの性分だ、どんな危険に遭おうと私を見捨てない。自分は死んでも私のせいではー死なせない」

「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第43話より引用

自分と一緒に死ぬことを選ぶだろうと分かっていて、死なせたくないから、だから気持ちを伝えないと決めたのでした。
好きな人が好きだと言ってくれているのに自分も好きだと言えないのは、蒋長揚しょうちょうようだって辛いですよね。

裴忠はいちゅうさえ余計なことを言わなければ…もう舞台は整っていたのに…👿

やっと丸く収まった!?

船が航行できなくなり、何惟芳かいほう劉暢りゅうちょうに殴り込みをかけました。
劉暢りゅうちょうは誕生日&昇進と良いことが2つ重なりどうしても何惟芳かいほうに会いたかった様子。
そこで船の航行を止め何惟芳かいほうをおびき出したのだと思われます。

少し可愛いと思いましたが、このようなことをしなければ何惟芳かいほうに会えない時点で望みはないと分かってください。

自分を嫌う人(何惟芳かいほう)に執着する自分が幼貞ゆうていと同じなのだと気づいた劉暢りゅうちょうは、幼貞ゆうていを抱きしめてました!
幼貞ゆうてい劉暢りゅうちょうを好きなのは、

幼貞ゆうてい「利には抗えない。権勢なら尚更よ。それが分かるからこそ、より子舒ししょが大切なの。子舒ししょを想う気持ちにおいては損得を考えなくてもいい。これはたぶん、私の生涯において唯一純粋なものよ」

国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第28話より引用

これが理由でした。
よく読み解けないのですが、劉暢りゅうちょうを好きな時は自分が大切にしたい純粋な自分になれるみたいな意味?

劉暢りゅうちょう何惟芳かいほうを好きなのは、長安に来て劉暢りゅうちょうという個人を評価してくれる人がいない中、劉暢りゅうちょうの中で作り上げた本当の何惟芳かいほうとは違う何惟芳かいほうを想って自分を慰めているように見えました。
自分は評価される人物だと思っているのに、個人として評価してもらえない現状に耐えられず何惟芳かいほうに夢を見ているような。(13話感想欄参照

2人とも自分が好き、という感じなのかなと勝手に思っています。

そして劉暢りゅうちょうは気づきました。
幼貞ゆうてい劉暢りゅうちょう
これは両想いですよね!?

2人は夫婦ですし幼貞ゆうてい劉暢りゅうちょうを好きなので、もう何も問題はありません。
これで丸く収まったと考えていいのでしょうか?いいですよね!?いいと言ってください!

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