国色芳華 第47話 あらすじ
何惟芳は曜日により診察無料、薬を原価で売る悟庸堂という店を西の市と晟県に開いた。
蕭将軍は蕭雪渓の結婚を断り別の約束を寧王とした。
旅立つ蕭雪渓は何惟芳に、上元節の日、蒋長揚が告白するつもりだったことを話した。
蒋長揚が盗み出した帳簿により鄭寿徳の横領が明らかになった。
寧王は3日以内に銭が見つからなければ自分が埋め合わせをすると請け負った。
寧王に疑われているのを感じた蒋長揚は、何惟芳との取り分が記された証文を破棄した。
蓮舟が悟庸堂に来た。
むち打ちの跡だらけで後悔していた。
何惟芳は裴忠から逃げ出す策を授けた。
蓮舟は、寧王は蒋長揚に横領の罪を押し付け国庫の穴埋めするつもりだと話した。
歓雲楼にガサ入れが入った。
手枷をされた蒋長揚に何惟芳は抱き着き味方だと話した。
感想・考察
商売の意義が分からなくなっていた何惟芳が生き生きと再び仕事をはじめました!
本当に良かったです。
もう分かっていたでしょうが、蕭雪渓が上元節の日の計画も話してくれて、何惟芳は蒋長揚の気持ちが完全にわかっただろうと思います。
こんなに賢いんだから蒋長揚の気持ちなんてとっくの昔に全部丸っとお見通しのはずだよね?とずっと思っていたのですが、先日「名探偵コナン」を見返していたら
工藤新一「余計な感情が入りまくって、たとえオレがホームズでも解くのは無理だろーぜ!好きな女の心を…正確に読み取るなんて事はな!!」
「名探偵コナン」72巻 17,18ページより引用
このように名探偵が言っていました。
名探偵がこんな状態らしいので、もしかしたら何惟芳も、蒋長揚は私のこと好きかも?とは思いつつ、いやいやまさか、みたいになっていたのかもしれません。
それが、蕭雪渓の言葉でお墨付きを得られましたね。
蓮舟
蓮舟が可哀想なことになってました。
体中が傷だらけです。
秋実「蓮舟は過ちを償うため自ら裴家へ奉公に」
「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第40話より引用
「自ら」というのが本当なのかどうなのか分かりませんが、蓮舟は最悪な状況になってました🥶
蒋長揚「(裴忠は)裏では女子を虐げるのを好む。側妻をひと月ごとに入れ替え弄ばれて死んだ女子は数知れない」
「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第36話より引用
ということで、裴忠は関わり合いたくない人間NO.1です🤮
蓮舟は、そんなやつの所に奉公に行ってしまっていました。
「ひと月ごとに入れ替え」とありますが、ドラマの中では蓮舟が裴忠の所にいるという話が出たのが40話で、その後にお正月の描写がありました。
46話で晟県にいた時、牡丹の花が咲いていてそれを薬にしていました。
牡丹の花が咲くのは春なので、蓮舟は1月以上は確実に生き延びてます。(4,5か月くらい?)
「奉公」とあるので、最初は側妻ではなかったけれど最近側妻に格上げ(絶対にされたくないですよね)されてむち打ちされているのか、奉公人も身の危険があるのかよくわかりませんが、タイミング良く何惟芳に会えたので、このままうまく逃げて欲しいです。
悟庸堂
新しく出店した店の名前は悟庸堂でした。
晟県で出会った少女に意味を聞かれた何惟芳は、
何惟芳「意味は”万物に通達し天下を化行すれば中庸の道を了悟す”」
「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第47話より引用
と説明してくれました。
日本語にしてくれているっポイのは伝わってきたのですが意味が分かりませんでしたので、調べました。
通達…「ある物事に深く通じること」
通達(ツウタツ)とは? 意味や使い方 – コトバンク
行化(ぎょうけ)…「 修行を終えて教化のために巡り歩くこと。」
行化(ギョウケ)とは? 意味や使い方 – コトバンク
中庸…「儒学の伝統的な中心概念として尊重されてきた。」もので「過不足なく偏りのない」徳のこと
中庸 – Wikipedia
了悟…「真理を明らかに悟ること。」
了悟(リョウゴ)とは? 意味や使い方 – コトバンク
物事に深く精通して世の中を渡り歩けば過不足も偏りもない徳の道を悟ることができる、みたいな意味なのかな、と思いました。
かなり怪しいので困った時のAI頼みです。
AIに「万物に通達し天下を化行すれば中庸の道を了悟す」の意味を訪ねてみました。
ChatGPT「学問や修養を通して万物の理を知り、社会に善を行き渡らせることで、人は真の調和の道(中庸)を悟る」
Gemini「この世のあらゆる理(ことわり)を深く理解し、それを実際に社会の平和や人々の幸せのために役立ててこそ、はじめて『中庸』という究極のバランスに到達できる」という意味です。」
調和(究極のバランス)というのを追求していく考えなのかな、という印象です。
今回、何惟芳は蒋長揚に尋ねられてどのように新しい店(悟庸堂)を運営していくつもりなのかを説明していました。
その中で、
何惟芳「行き過ぎた助けは仇になる」
「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第47話より引用
と言っていました。
この辺りに悟庸という考えが出ているのかなと思いました。


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