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国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第50話 ネタバレあらすじと感想・考察

国色芳華

国色芳華 第50話 あらすじ

名門を試験に受からせたいねい王一派は、貧しい学生に油が渡らないよう画策し勉強を妨害した。
蒋長揚しょうちょうようは試験問題を盗むようねい王から命じられた。

何惟芳かいほうは植物から油を抽出する方法を編み出し学生たちを支援した。

蒋長揚しょうちょうよう寿昌じゅしょう公主を失った火事の後、孟州の人々を救おうとする三郎さんろうを見て彼に希望を見出したことを何惟芳かいほうに話した。

試験当日、蒋長揚しょうちょうようが盗んだものと同じ問題が出題され、ねい王は満足したが、試験会場で火事が起こり、試験問題は交換された。

試験は貧しい学生である張謙ちょうけんが第1位で通過した。

感想・考察

先週、 来週は50話かぁ と思ったとき、急に寂しさがこみあげてきました。
しんみりしていました。

しかし、いざ実際に50話が始まってみると寂しがっている場合ではなかったです。
今までじらされまくった反動のご褒美回が継続しており、叫んだり泣いたりするのに忙しく、本当に寂しがってる暇がありませんでした。

これまでも おばさまの前で蒋長揚しょうちょうよう何惟芳かいほうのことを好きなフリしてみたりですとか、結婚が偽装だと朱福しゅふく耕春こうしゅんにバレないように夫婦感を出そうとしてみたりですとか、隠しきれない想いが駄々洩れになっていたりですとか、そんな感じで2人はイチャイチャしていました。

それで視聴者としては満足していました。
キャーキャー言ってました😍

しかし実際に本当にそういうことになってしまったら、比じゃなかったです。
甘々🤤😝🍓

蒋長揚しょうちょうよう「帰ればお前がいると思えば何もつらくない」

「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第50話より引用

思っていることを隠さずにそのまま言えるのっていいですね😭
このセリフ、何回聞いても涙ぐんでしまいます。

任官制度を巡る攻防

徐祖平じょそへい「(役人を調べ)見合わない者は罷免を…(中略)…官の学問所ではない私塾出身の者を増やす」

「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第12話より引用

このような制度改革を主張して、徐祖平じょそへいねい王に暗殺されてしまいました。
(生きていますが、表向き亡くなったことになっています。)

なぜねい王が私塾出身の庶民を登用したくないのかについては、

何惟芳かいほうねい王の後ろには名家がついている」

「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第50話より引用

というセリフ等から分かる通り、ねい王の支持母体が名家である事によると思われます。

「省試の責任者である知貢挙は、その年の進士合格者を門生として知貢挙を座主とする師弟関係を結んだ。これがのちの朋党を生む原因となった。」

科挙 – Wikipedia

20話でも引用しましたが、試験の合格者は派閥の一員にできるので、試験の合格者=出世頭たちをねい王は自分の仲間に引き入れたくて、だから庶民は受からせたくないのだろうと思われます。

徐祖平じょそへいが亡くなったことになったことで、皇帝は師匠の意思を引き継ぐという形で、庶民:学生=3:7の登用比率を決定して庶民もこれまでよりは採用できるようにしました。(15話参照)

あれからきっと2年くらい時が経って、地方での試験から勝ち上がってきた人たちが長安で試験に臨むときが来たようです。

ねい王側が油を市井に出さないという形で間接的に勉強の邪魔をしていたのは、客観的に見ていると、徐祖平じょそへいの所で学んでいる庶民の学生たちが少しの間夜間勉強できなかったからと言って朱瓊しゅけいがその間に彼らを追い越せるとは思えないのでちょっと微笑ましく思いながら見ていました。

もちろん、試験を目前に控えて必死で勉強している人たちからすると絶望的な状況だとは思います。

しかし、ねい王側は試験問題を盗むという手まで使っており、2段構えでした。
今回、蒋長揚しょうちょうようが語った寿昌じゅしょう公主がなくなった孟州の火事についても、おそらくあれは、ねい王が当時太子だった三郎さんろうを葬ろうとして企てたことだったんだろうと思われました。

あの時も、火事で三郎さんろうを葬ることに失敗した場合に、

孟州の民「太子が来たから火事が起きた…(中略)…公主も死んだ」

「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第50話より引用

というような形で三郎さんろうの評判を落とすような流言を流していたということで、2段構えでした。
あくどいですね👹

幸せいっぱい

今回は、やっとやっと本当の夫婦になった2人が終始仲良くしていて、本当に素晴らしかったです。

しかしですよ?
今、50話です。
あと6話あります。

56話のドラマのうち、あと6話ですから、少ないと言えば少なく、さみしさがこみあげていますが、でも、まだあと6話もあるとも言えます。
波乱を起こすことができます。

今はこれ以上ない位本当に幸せ、トップ・オブ・ザ・ワールドかな?みたいな幸せいっぱいムードじゃないですか?
これを見せられ続けると、さすがに心配になります。

今後この幸せの絶頂から突き落とされる日が。

何惟芳かいほう「将来少しだけでも一緒にいるため私は満足よ」

「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第50話より引用

などというセリフもあり、「少しだけ?」🤔と思ってしまったり。
2人には100年先も一緒にいてもらいたいのです。

どうぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️🙇‍♂️🙇

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