国色芳華 第53話 あらすじ
穿魚の根回しにより蕭雪渓が助けに来て、何惟芳は劉暢から解放された。
何惟芳は蕭雪渓に頼んで河西にいることにしてもらい、朱福と耕春と旅に出た。
馮夫人に会い、蒋長揚の遺志を継ぐ決意を語った何惟芳は、船と馮夫人の名を借りた。
そして、人助けをしながら集めた資金で河東軍を増強した。
馮夫人の所には何惟芳への縁談が舞い込んでいたが、何惟芳は蒋長揚のことを吹っ切れていなかった。
穿魚と朱福は連れ添う約束をした。
幻の蒋長揚から過去を断ち切るよう言われた何惟芳は、行かないでほしい、ずっと一緒だと話し口づけした。
賄賂を取ろうとする県令を、何惟芳は やり込めた。
感想・考察
まだ最終回ではないのだから蒋長揚生きてますよね?という希望が、
穿魚「私は若様も射雁も守れませんでした」
「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第53話より引用
というセリフで、まず削がれました。
あの悲劇がもしも演技で、蒋長揚が生きているなら、穿魚はそのことを知っていると思われるのに、その穿魚があの様子では😨
そして何惟芳が馮夫人に蒋長揚の遺志を継ぎたいと話したことで、やっぱりそういう話になるのか、と。
何惟芳ならばそれができると、これまで見てきて信頼できます。
亡き夫の遺志を継ぎ女商人がその才覚で寧王を倒すのに一役買う話なのかもしれない、と思いました。
さらに何惟芳が船酔いしていたのを見て、これは妊娠では!?と思ったことで、もう蒋長揚は生きていないんだ、という考えはピークに達しました。
ヒーローは亡くなってしまったけれど忘れ形見を残していきました、という終わり方はありがちです。
しかし、側にいて世話している耕春が妊娠とは言わないことから単に船酔いらしいと発覚。
触れることができる幻(?)の蒋長揚が出てきて、それは幻ではないの?と期待したくなりましたが、しかしその蒋長揚は
蒋長揚「お前はもう自分を苦しめるな。私はいないのだ」
「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第53話より引用
なんて言って、期待をズタズタにします。
もういないの?
また、何惟芳が旅している期間は、各地を転々としている様子や、何惟芳に縁談が舞い込んで来たりする様子が描かれ、
何惟芳「私は名前を変えて各地に商いの旅に。爵北へ行き新羅へ渡りあならも知らない広い世界を見た」
「国色芳華~牡丹の花咲く都で~」第53話より引用
というセリフからも長い時間が経過しているように思えます。
もしも蒋長揚が生きているなら、長い時間の間 生きているという情報が出てこないのはやっぱりおかしいと思います。
そんなこんなで、もうどうしたらいいか分かりません。
もう生きていないのかもしれないと思いつつも、結局、希望を捨てられませんでした。
朱福と穿魚まとめ
そんな中、朱福と穿魚は上手くいっていて、嬉しいです。
朱福が最初に出てきたのは11話でした。
王擎が扇動した返金騒ぎのなか、話が分かる女性(孫おばさん)がいて、その孫おばさんの娘が朱福でした。
何惟芳は孫おばさんが香粉の商いをしていると知り、一緒に商いをしたいと誘い朱福にも出会いました。
26話で2人が一緒に稽古している様子が描かれ、恋愛フラグ!?と喜びました。
蒋長揚のお供や遣いで穿魚はよく裏庭に来ていましたから、その中で朱福と仲良くなっていったのだろうなぁと想像しました。
37話の芳園で火事が起きた惨事は、穿魚と朱福が親しくなければ乗り越えられなかったかもしれませんでしたよね。
穿魚の所に腕比べに行った朱福が、芳園に食事が届いたことを話さなければ、蒋長揚は異変に気付かず助けに行けませんでした。
助けに行けなければ火が怖いままでした。
大切な何惟芳や何惟芳の大切な花を守るために火の中に飛び込みませんでした。
何惟芳は阿桃と一緒に火に飲まれていたかもしれませんでしたし、温室の牡丹も助かりませんでした。
好感度の高い2人が将来の約束をしたということで、嬉しいニュースでした。


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