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星漢燦爛(せいかんさんらん)#34 役者揃う婚約の宴 ネタバレあらすじと感想

星漢燦爛 第34話 役者揃う婚約の宴 星漢燦爛

星漢燦爛(せいかんさんらん)#34 役者揃う婚約の宴 あらすじ

四娘子しじょうしは、悪いのは人生を壊した人で 病人である霍君華フオ・ジュンホワを怖いとは思わないと話し、霍君華フオ・ジュンホワのため独り身を貫く崔祐ツイ・ヨウに思いを馳せた。
すると凌不疑リン・ブーイーは、自分も同じ気持ちだと言った。

早く結婚したいと思った2人は、3日後婚約の宴を開くことにした。
婚約の宴を開けば安心だという凌不疑リン・ブーイーに、四娘子しじょうし楼垚ロウ・ヤオとのことを話そうとした。
すると凌不疑リン・ブーイーは自分の口で四娘子しじょうしの口を塞いだ。

前夫と別れた淳于チュンユー氏は、姉妹のごとく仲の良い霍君華フオ・ジュンホワを頼り世話してもらっていたのに夫を寝取った。
簫元漪シャオ・ユエンイー四娘子しじょうし淳于チュンユー氏に冷たく接した。

婚約の宴当日、淳于チュンユー氏は汝陽じょよう王妃と曲陵候きょくりょうこう府に乗り込み、しつけと称し四娘子しじょうしの頬を打とうとした。
皇后、皇帝、ユエ妃、汝陽じょよう王が凌不疑リン・ブーイーと共に到着した。

淳于チュンユー氏は禁足になり、汝陽じょよう王妃は三才観さんさいかんに連れて行かれた。

感想

ついに四娘子しじょうしの心を手に入れた凌不疑リン・ブーイーは、四娘子しじょうしを母に会わせました。
四娘子しじょうし霍君華フオ・ジュンホワのことを受け入れ、凌不疑リン・ブーイーの心情に寄り添う言葉をかけました。

そんな四娘子しじょうしに、凌不疑リン・ブーイー四娘子しじょうしだけを一途に想うと誓いました。
相手の負担を考え、送迎は断った四娘子しじょうしですが、会いたかったら門の所で会い、夜は仕事が終わるのを待ったり曲陵候きょくりょうこう府で一緒に食事をしたりするつもりみたいなので、今までとそう変わらなそうですね。

婚約の宴を開けば安心だという凌不疑リン・ブーイーに、四娘子しじょうし楼垚ロウ・ヤオとの結婚がダメになったことを語ろうとし、口封じ(物理)されました。
あらぁ💕な場面でしたが、四娘子しじょうしの言う通りになりそうで心配です。

だって、まだ34話なのに こんなに幸せな雰囲気なんですもの。
絶対この後一波乱、二波乱、ありますよね。

凌不疑リン・ブーイーは母親のことを四娘子しじょうしに話したみたいですが、実際にどんな話をしたのかは、視聴者には知らされませんでした。
語られたのは崔祐ツイ・ヨウのことだけでした。

何が語られたのかは、その後淳于チュンユー氏が曲陵候きょくりょうこう府にやって来た時に知ることになりました。

淳于チュンユー氏は、姉妹のように仲の良かった霍君華フオ・ジュンホワの夫を寝取った…!
な・る・ほ・ど!

その後のユエ妃の発言もあって、これまで長い間疑問に思い続けてきた霍君華フオ・ジュンホワの病の理由が、前回と今回で解明されました。

親たちの過去

貧しい凌益リン・イーのために霍翀フオ・チョンは援助をし、霍君華フオ・ジュンホワは大好きな凌益リン・イーと結婚することができた。
夫と死別した淳于チュンユー氏は仲の良い霍君華フオ・ジュンホワを頼ってきた。
城陽じょうよう侯夫妻に仕えた淳于チュンユー氏は、霍君華フオ・ジュンホワ母子が行方不明になると城陽じょうよう侯と懇ろになり妻の座に収まった。

霍君華フオ・ジュンホワの立場になって考えてみますと…。

孤城でフオ家が滅びた中、唯一生き延びた霍君華フオ・ジュンホワは、凌不疑リン・ブーイーを連れて必死で都を目指した。
その道程は数年に及んだ。
衣食住もままならない中、凌不疑リン・ブーイーを守ることを第1に考え城陽じょうよう侯府を目指した霍君華フオ・ジュンホワ

城陽侯府にたどり着いた時には、がりがりにやせ細り別人のようだった。
大好きな夫と可愛い妹(淳于チュンユー氏)が待っていると思っていたのに、その2人は夫婦になっていた。

かなりヘビーですね。
一族が全滅しただけでもとんでもない不幸です。
それでも凌不疑リン・ブーイーを守るためには嘆いてばかりはいられない。

必死に、泥をすするようにして何年もかけて戻った家で待っていたのが、大好きな人たちの裏切り…。
ヒ―。
殺されかけたユエ妃も肩入れするわけですね。

霍君華フオ・ジュンホワ「死ねばいい。死ぬのよ」

「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#33より引用

この強烈なセリフにも納得がいきました。

好意的に挨拶に行ったのに辱められたとして、淳于チュンユー氏は汝陽じょよう王妃に泣きつきました。
汝陽じょよう王妃は婚約の宴の場に乗り込みました。

ここから、偉い人達が無双して、今まで視聴者のヘイトを稼ぎ続けてきた汝陽じょよう王妃と淳于チュンユー氏がどん底に突き落とされる様はお見事でした。

私が特に好きだったのは、皇后さまが到着した時の四娘子しじょうしの顔です。
満面の笑みが、”皇后様大好き―”と言っていてたまりませんでした。
可愛すぎました。

なんだかんだあって、汝陽じょよう王妃は三才観さんさいかんに入れられて見張られることになりました。
三才観さんさいかんと言えば、裕昌ユーチャン郡主は26話で「いっそ三才観さんさいかんで神仙に祈りを捧げましょう」と言っていました。

そして30話で汝陽じょよう王妃の口から裕昌ユーチャン郡主が出家したという事実が語られた時、字幕には表れていませんでしたが汝陽じょよう王妃は「三才観さんさいかん」と言っていたように聞こえました。
(中国語を学んだことがない人間の空耳かもしれないので、中国語ガチ勢の方で違うよ、という方はご教示ください。)

なので三才観さんさいかんには裕昌ユーチャン郡主がいるんですよね。たぶん。
もしかしたら三才観さんさいかんは高貴な人が修行する場所だから汝陽じょよう王妃もそこに送られたという理由かもしれませんが、でも裕昌ユーチャン郡主のいる所に汝陽じょよう王妃を行かせてあげた皇帝は優しいと思いました。

今回、淳于チュンユー氏はユエ妃に参内を禁じられていました。
皇帝からも禁足を命じられました。

ユエ妃「こんな女見ただけで気分が悪くなる」

「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#34より引用

と言われるほどの人が、今まで野放しにされ、何なら高貴な夫人として振る舞っていたのはどういうことなのか。
もっと早く、なんなら霍君華フオ・ジュンホワが帰って来たときに離縁させてくれてたら未来(今)は変わっていたのではないか、と思ってしまいました。

ーーーーーーー (追記) ーーーーーー

見返していたところ、24話でこの辺りの事情について程始チョン・シーが語っていました。
フオ家の功績はハー家をはるかに上回り、朝廷の大臣は烈士の遺児を最も哀れむので当然淳于チュンユー氏と離縁させ霍君華フオ・ジュンホワと復縁させるという話になりそうですが、そこは淳于チュンユー氏の後には汝陽じょよう王妃がついているため、離縁させることができなかったそうです。

淳于チュンユー氏は戦乱で負傷した汝陽じょよう王妃を不眠不休で世話し命を救い、今もことあるごとに貴重な品を贈るなどして関係を保っていることも24話で語られていました。
ーーーーーーーー

28話で凌不疑リン・ブーイーが21歳だと明かされた時、霍君華フオ・ジュンホワ凌不疑リン・ブーイーが彷徨っていたのは4年くらいなのではないかと考察しました。
そして霍君華フオ・ジュンホワが帰ってきたのは、2人が結婚して1年も経たない頃でした。

これを考えると城陽じょうよう侯は1年も経たずに淳于チュンユー氏と仲良くなってしまったけれど結婚を皇帝に認めてもらうまでに2年以上かかったみたいですね。
皇帝は、3年待っても霍君華フオ・ジュンホワが帰ってこないので彼女のことを諦め、2人の結婚を認めたのかもしれません。

気持の問題なので、何年待ったから偉いとかはないと思うのですが、一応民法30条2項では、霍君華フオ・ジュンホワのように危難に遭った人が危難が去った後一年間生死が明らかでないときは失踪宣告をすることができるとなっています。

(失そうの宣告)

第三十条 不在者の生死が七年間明らかでないときは、家庭裁判所は、利害関係人の請求により、失そうの宣告をすることができる。

 戦地に臨んだ者、沈没した船舶の中に在った者その他死亡の原因となるべき危難に遭遇した者の生死が、それぞれ、戦争がんだ後、船舶が沈没した後又はその他の危難が去った後一年間明らかでないときも、前項と同様とする。

民法 | e-Gov法令検索

フオ氏が全滅してしまったのだから、霍君華フオ・ジュンホワも死んでしまったと思ってもおかしくないのに3年待った皇帝の義理堅さ、みたいなものを感じました。

けれど霍君華フオ・ジュンホワが帰ってきてしまい、自分が認めた以上結婚を反故にするわけにはいかず後悔していたのかも!?
あの時、淳于チュンユー氏を離縁させていたら、と皇帝はずっと後悔していたのかもしれません。

ということで、今回淳于チュンユー氏と汝陽じょよう王妃が退場になりました。
つぎは誰が出てくるのか。

三公主や小越しょうユエ侯たちの話に、本格的になるでしょうか?

そうそう、太子の想い人が誰なのかもまだ明かされてないですよね。
それも気になります。

次回のタイトルは「月と星の関係」ということで、何も内容を想像できませんでした。
大人しく来週を待とうと思います。

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