星漢燦爛(せいかんさんらん)#4 毒叔母の末路 あらすじ
葛氏は四娘子の策略に気づき文句を言うが、四娘子は簫元漪が盗み聞きしているのに気づき、わざと葛氏を煽り夫の程承をお荷物と罵らせた。
簫元漪は葛氏の離縁を宣言。
これまでの葛氏の悪行、特に自身が出産した際に道士を使い、娘である四娘子と引き離したことを知っていたからだった。
凌不疑は許尽忠を追い詰めるが、自害されてしまう。
許尽忠の首には、幼い頃に見た男と同じ痣があり、兵器横流し事件の関与を確信した。
葛氏の父である葛太公が程家に謝罪し、娘を連れ帰った。
これを見た四娘子は、同じように預けられても三娘子は葛家で大切に育てられたが、自分は悪意ある葛氏に育てられたと嘆いた。
四娘子は簫元漪の厳しい躾に反発し、他人に期待せず自分を大切にするべきだと考える。
葛氏の夫程承は書院で学問に励むことになった。
娘の程姎は簫元漪が引き取った。
感想
葛氏に今の家を与えようと考えていた簫元漪ですが、程承への仕打ちを見て追い出すことに決めました。
その過程で四娘子が両親と別れ程家で育った理由も判明しました。
男の子が欲しい葛氏は、簫元漪に男の子が生まれたと知って程老夫人に赤子を置いていくよう懇願させたのでした。
産まれたのは男女の双子だったため、簫元漪は女の子を置いていくことに決め、葛氏の目論見は外れました。
葛氏は男の子を自分の手元で育て、実の親のように振る舞おうとしていていた、ということなのかなぁと思いましたが、15年前なら葛氏は三娘子を産んだ後で、男の子を授かる希望だってまだまだあったはずなのに、なぜ簫元漪の子を 奪うようなことをしたのか。
男の子の育ての親として権力を振るおうとした、とかではなくてただ単に簫元漪に嫌がらせをしたかっただけでしょうか?
でもそれだと女の子を置いていくと簫元漪が言った時の悔しそうな顔が説明できません。
だから葛氏は男の子を置いて行ってほしかったのだと思います。
いずれにせよ葛氏は女の子には用がないので、四娘子を放任し虐げて育てたようです。
簫元漪が女の子を置いていくと言った時の、葛氏の顔芸が最高でした。
葛氏「笄年の小娘にはまだ早い」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#4より引用
このセリフにより、四娘子は15歳だと判明しました。
簫元漪は四娘子を生んですぐ霍侯救援のため程始と出陣しましたし、葛太公の話にも当時天下は大いに乱れていた、ということが出てきました。
凌不疑は子供の頃、隠れて劣悪な兵器を許尽忠が運び込む場面を見ていました。
そしてその後悲劇が起こったようです。
ドラマの説明によれば、凌不疑は復讐に生きているそうなので、劣悪な武器のせいで両親が亡くなった、とか、そういうことが過去にあったんでしょうね。
皇帝は兵器横流しの件について静観している(2話冒頭)のに、凌不疑は一刻を争うと言って調査させているのも復讐に関係しているのかもしれないと思いました。
簫元漪が四娘子を置いて出立したのも、凌不疑が悲劇に見舞われたのも同じころなのかもしれません。
三娘子は実の母である葛氏からは女だからと疎まれたけれど、葛家では舅母に愛情を注がれ育ちました。
だから葛氏に似ず良い子です。
葛舅母「(三娘子を)嫌わないでやって」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#4より引用
…(中略)…
簫元漪「嫌うどころか大好きだわ」
母親のこのセリフが四娘子はかなり引っかかっているみたいです。
簫元漪は自分には厳しく当たるのに、三娘子には優しくする。
生まれてすぐ引き離され、15年ぶりに再会した母娘。
しかも四娘子は愛情を知らずに育った。
そんななので、理解するのが難しそうです。
これ以上2人の心が離れないで欲しいと祈りながら1週間待ちたいと思いました。


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