寧安如夢 宮廷にふたたび舞い降りる愛 第3話 あらすじ
沈芷衣に恨まれたくないと思い行動した雪寧は、意図していたよりも沈芷衣に気に入られてしまい慌てることになった。
謝危は平南王の手下の刺客に襲われ、偶然居合わせた雪寧は人質に取られた。
助かった雪寧だが、謝危は刺客と一緒に自分も口封じするつもりだったのではないかと恐れた。
雪寧は燕臨と一緒に提灯祭りに行った。
燕臨は雪寧にプロポーズした。
謝危は平南王に都に送り込まれたのに刺客に狙われた。
平南王に疑われているのかもしれないと謝危は感じた。
燕家を陥れるため薛遠は、証拠を捏造しようと考えた。
燕臨は興武衛の周寅之を気に入った。
前世で周寅之を使っていた雪寧は、周寅之に会い燕家と薛家の争いに関わらぬよう忠告した。
感想・考察
ええっ!?なことが多かった気がする3話です。
とりあえず、前世でいじめられた沈芷衣には今のところ気に入られたみたいでよかったです。
ただ、前回も最初は男装していたせいで惚れられて、その後いじめられることになったみたいなので、まだまだ気が抜けませんね。
今は気に入られていても、後々どうなるかわからない。
時限爆弾みたいな公主、困りますね。
そのうち爆発するかもしれないし、不発弾で終わるかもしれない。
ぜひ、不発弾であってほしいです。
シャラララ音
刺客の腕から抜け出すことに成功し、謝危に抱き留められた雪寧。
その時、流れました。
シャラララキラキラ音!!
ええっ!?
サムネ(?)での扱い的に、なんとなく、そうかな?とは思っていた にはいたのですが、この話は雪寧が謝危とくっつく話なんでしょうか?
まじで?
今のところ、雪寧は謝危のことを怖がってますがっ!?
謝危も基本怖い顔か、営業のため仕方なく笑顔です、みたいな顔ですが。
そうだったんですか。
確かにこの2人は4年前から色々あるみたいですし、1話からたくさん関わってきてます。
それは運命の2人だから、ということ!?
理解しました。
どうやったら この かわいい わんこがヤンデレに!?
雪寧が18歳に戻ってからの燕臨は、ひたすらかわいいですよね。
自分の気持ちを隠すことなく正直に出しちゃう感じで 雪寧に好き好きアピールもかわいいですし、沈玠との仲良しな様子もかわいい。
どうしたら、このかわいい子がヤンデレになるの?!
というのが1話から不思議でした。
最愛の雪寧が親友の沈玠と結婚してしまうから、だとは思いつつも それだけでヤンデレ化するのだろうか?と謎でした。
今回の雪寧の回想シーンに、ヒントがあったような気がしました。
どうやら血なまぐさい何かがあって、そこでズタボロになっていた燕臨を雪寧が振るというダブルコンボで、ヤンデレ燕臨が誕生する予感!?
なんて思いながら1話の冒頭部分(前世)を見返してたら、燕臨はちゃんと説明してくれてました。
過去に何があったのかを。
いったい自分は何を見ていたんでしょうか。
燕臨「冠礼の日に燕家が皆 殺され、皇后になると言いだしたあんたのせいだ」
寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~ 第1話より引用
冠礼の日ってあと2か月後ですよね。
燕牧「冠礼のあとすぐに姜家に出向いて縁談を」
寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~ 第2話より引用
燕臨「誠ですか?約束ですよ。俺は生涯にわたって寧寧しか娶りません」
冠礼の日を楽しみにしていたのに、その日燕臨はどん底に突き落とされるんですね。
😱🥶
見たくない。
可哀想すぎる。
どうにか、この可愛い子が可愛いままでいられる未来にすることはできないでしょうか?
視聴者的には、正直ヤンデレも悪くない(めちゃくちゃいい)とは思いつつ。でも、燕臨の精神的には良くないですよね。
燕臨には健康な精神のままでいてほしいです。
平南王
前回、平南王の反乱を燕家と薛家が鎮めたという話があったので、てっきり平南王はもうお亡くなりで、今はその残党が悪さをしている感じだと思っていました。
しかし、今回を見た感じ、平南王はまだ生きていて、再び都で悪さをしようとして色々小細工をしている、ということみたいですね。
その小細工を薛家は燕家の責任にして追い落とそうとしているけれど、なかなかうまくいかない、みたいな感じっぽい。たぶん。
燕家と薛家の争いに、平南王という別勢力が別で暗躍しているということで、とても複雑な印象です。
雪寧「20年前の平南王の乱で受けた傷ですよね」
寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~ 第3話より引用
という雪寧のセリフがあったので、平南王の乱はもう20年も前のこと。
しかし未だに残党狩りが続いており、平南王は今も暗躍している。
20年も収拾がつかないなんて、生活している人たちは大変ですね。
そして驚いたことに、謝危は平南王に送り込まれた存在だそうです!
剣書「平南王は都の勢力を倒したく先生(謝危)を送り込んだのです。薛家と燕家の争いを止めようとなると平南王の怒りを買って朝廷に差し出されます」
寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~ 第3話より引用
剣書が教えてくれたところによると、謝危は平南王に送り込まれてはいるものの、独自で燕家と薛家の争いを止めようと動いている、ということのようです。
みんながそれぞれ自分の思惑を抱えて動いているということで、複雑ですね。
悪人らしい新キャラ・周寅之も出てきました。
この周寅之も1話冒頭で薛姝と一緒に首だけになっていました。
とりあえず、2か月後の燕臨の冠礼の日に悲劇が起こらないように雪寧には動いてほしいです。
謝危も薛家と燕家の争いを止めたいと思っているみたいなので、この2人は力を合わせることができるのではないでしょうか?
とにかく、2か月後ですね!
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