玉骨遥(ぎょっこつよう) 第15話 龍神の潜む淵 あらすじ
朱顔が作った薬を飲み、村人が容態を悪化させた。
処方を聞いた際の誤解が原因だった。
落ち込んだ朱顔だが、時影からの信頼は変わらず懸命に手伝った。
疫病の原因を調査し始めた時影は、蒼梧の淵を水源とする川の水質に異変を感じた。
報告を受けた大司命は龍神の復活について語った。
龍神の復活は鮫人の悲願だ。
世が乱れれば時影が下山する好機になると考えた大司命は、静観することにした。
雪鷺と話した青雲は、少司命が時影だと確信した。
青罡は雪鷺に対し、皇后になる以外の道を示そうとした。
しかし雪鷺の考えは変わらなかった。
自分のことは諦めて欲しいと雪鷺は青罡を見送りながら思った。
青罡は時影の正体がバレたと報せたが、時影は冷静だった。
朱顔が弟子となり2年がたち、法器選びが始まった。
朱顔が選んだ法器を見た時影は驚いた様子で…?
感想
失敗し落ち込んでしまった朱顔でしたが、時影が信頼してくれているのを感じお手伝いをしました。
いい師匠ですね。
時影の師匠である大司命は、全然変わっていませんでした。
13話の最後で 時影から”自分のために生きて”と言われたことで悪だくみはやめるのかな、悪役は龍神にバトンタッチかなと期待された大司命ですが、まだまだ全然諦めてないみたいです。
頼もしいですね。
しかしそうなるとこのドラマ、時影の命を狙う青雲や青王という悪役がいて、氷族という謎の悪役(?)もいて、時影の命は狙ってないけれど時影を自分の思う通りに操ろうとする大司命がいて、全員恨んでいる龍神がいてと、悪っぽい人がてんこ盛りなのですが大丈夫なんでしょうか。
ちゃんと皆 活躍できるんでしょうか。
雪鷺と青罡
雪鷺は、青雲に少司命が時影だと匂わせました。
青罡が嘘をついたということも匂わせました。
この女、やりやがった…。
そんな風に思って見ていたら青罡が出てきて、皇后になるだけが道じゃないと言いました。
雪鷺はつれないままですし、雪鷺のせいで自分が罰を受けることになったことも知ったのに最後に、
青罡「君を諦めない」
「玉骨遥」第15話より引用
と言って青罡は立ち去りました。
この瞬間、ときめき散らかしました。
青罡好きだーっ、となりました。
そしてここで、もしかして青罡、私の知らない所で1回雪鷺に告白した?と思いました。
明らかに雪鷺が自分の気持ちを知っているのを確信しているセリフでしたよね。
霊識草の腕輪のこともありますし、九嶷山からの帰り道の夜のこともありますし、青罡は雪鷺が自分の気持ちを知っていると思っていてもおかしくないと思いますが、でも知らない間に2人の間にもう少し何かあったのではないかと思ってしまうようなセリフでした。
そしてあのセリフに、本当にとてもときめきました。
雪鷺は何が何でも皇后になる、という気持ちらしく、時影と時雨どちらとも会いましたが、皇后になれさえすれば相手はどっちでもいいみたいですね。
今の所時雨も時影も玉座に興味がありません。
北冕帝は優れた君主ではありません。
だったら青罡が謀反を起こして玉座につけばいいのでは?
そうすれば雪鷺もおまけで付いてきます。それでいいんじゃないでしょうか。
去りゆく青罡の背中に向かって胸の中でいろいろ言っていた感じからすると、雪鷺も青罡のことやっぱりちょっと好きになってますよね、絶対。
結局自分のせいで青罡が罰を受けることになって、どんな罰か侍女の子に調べさせてましたし。
雪鷺を青罡が落とす日が楽しみです。
あっという間に2年が経ちました!
朱顔は法器を選ぶように言われ、選んだところで15話は終わりです。
朱顔が選んだ法器、すごく見覚えがあるのですがどこで見たのだろう?
ドラマの中に今までも出てきてましたよね?
じっくりドラマ見返したいです。
(と書いてから、ドラマ何度か見返したのですが見つけられません。もしかしたら現実世界で見たのかもしれません。)
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