玉骨遥(ぎょっこつよう) 第2話 運命の再会 ネタバレあらすじと感想

ぎょっこつよう第2話 運命の再会 玉骨遥

玉骨遥 第2話 運命の再会 あらすじ

九嶷きゅうぎ山で10年に1度の望星大典ぼうせいたいてんが開かれることになり、嘉蘭からんの有力者が集まっていた。

時影じえいを生き返らせる術を探している朱顔しゅがんは、大司命だいしめいにそのような術について尋ねたが、生き返らせる術を習得した者はいないという答えが返って来た。

望星使ぼうせいしに選ばれた娘は、望星大典ぼうせいたいてんで奉納舞を披露する。
はく王には庶子で姉の・雪鷺せつろと嫡女で妹の雪鶯せつおうという2人の娘がいる。
妹の雪鶯せつおう望星使ぼうせいしに選ばれた。

雪鷺せつろは事故を装い雪鶯せつおうの舞衣を崖下に落とした。
崖下は帝王ていおう谷で、立ち入れば死が待っている。

親友である雪鶯せつおうのため、朱顔しゅがんは舞衣を取り戻しに帝王ていおう谷に向かった。

帝王ていおう谷で朱顔しゅがん時影じえいに会った。
時影じえいは相手がかつて会った朱顔しゅがんだと気づいたが、朱顔しゅがんは気づかなかった。

時影じえいの親友である神鳥の重明ちょうめいは、朱顔しゅがんを殺すよう時影じえいに言って…?

感想

1話のタイトルが「雪寒薇が導く運命の出会い」2話のタイトルが「運命の再会」ということで、運命だらけの2人です。
さすがドラマの主人公!

10年に1度の望星大典ぼうせいたいてんが開かれるということで、朱顔しゅがん九嶷きゅうぎ山にやってきました。
九嶷きゅうぎ山で時影じえいは修行しています。
2人は近くにいます。
いつ2人は会えるの!?否が応でも気分は高まりました。わくわくの展開ですね。

新キャラ紹介

今回は1話では名前しか出てこなかった人や時影じえい朱顔しゅがんの親友がでてきたので、まとめたいと思います。

・白王・白敬安(はくけいあん)…お金はないけれど綺麗な娘を皇后にして一発逆転を狙っている。

・青王・青東方(せいとうほう)…お金持ち

・雪鷺(せつろ)はく王の娘。姉。庶子。庶子であることを色々な人に馬鹿にされたため、皇后になって見返すのだという気持ちが強い。イジワルキャラですが、まだ完全に悪に染まってはいない感じみたいなので、このまま引き返して欲しいです。

・雪鶯(せつおう)朱顔しゅがんの親友。心優しい。気弱。

・重明(ちょうめい)時影じえいの親友。9000歳を超えたナルシストの鳥。神鳥なのに木の枝で傷ついたり、時影じえいに命を助けられたりと生傷の絶えない生活のようなので、神鳥だからと強いわけではない様子。変化できる長生きの鳥ってだけ!?

・智者ひょう族。白薇はくび皇后の后土こうどの指輪を狙っている。后土こうどの指輪があれば空桑くうそうを滅ぼすことができる。

時雨に関する考察

皇后になって見返すのだという気持ちの強い雪鷺せつろは、時雨じうと結婚しようと狙っています。
ところで、時雨じう殿下は1話に出てきていました。
皇妃青雲せいうんの息子で、1話の時点で小学校低学年くらいに見えました。

ドラマの中ではあれから5年が経ったことになっていますが、小学校低学年の子は5年経ってもまだ小学校高学年か中学生では!?

雪鷺せつろはそれでいいんでしょうか?
大人っぽい雪鷺せつろの隣に小学生男子が立っているのを想像して…ちょっと犯罪チック?なんて思ってしまいました。
政略結婚だからそういうことは気にしませんよね。失礼しました。5年後、10年後に期待です。

重明は、なぜ朱顔を××すよう時影に言ったのか

1話で大司命だいしめいは、時影じえいのために祈りを捧げた者(朱顔しゅがん)を殺さないと殺されると言っていました。

まだ朱顔しゅがん時影じえいのために祈りを捧げたことは赤淵せきえんを除いて誰にもバレてないと思うのですが!?
なんで重明ちょうめいはころせなんて言ったんでしょうか。

重明「お前が修練に励むのは母親を迎えに行くためだ。その代わり18歳まで女子には会えぬ。帝王ていおう谷にいるしかない」

「玉骨遥」第2話より引用

というセリフがありました。

視聴者が知らない間に、九嶷きゅうぎ山で新しい設定が加わって女の子全般に会ったらダメってことになったんでしょうか?
話さないのもその設定のためでしょうか?

なんでこんなに早く朱顔しゅがんが予言の相手だと気づかれたのか気になりました。

最後時影じえいが攻撃したように見えましたが、あれは朱顔しゅがんに対する攻撃ではなく、ひょう族の怪しい軍団に対する攻撃だと思いました!どうでしょうか。
来週の答え合わせが楽しみです。

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