紅き真珠の詩(うた) 第26話 譲れない真実 あらすじ
徐南英は燕氏事件のことで郢王を脅し、出世した。
鄭知衡は鄭知行が自分に濡れ衣を着せようとしていると気づいた。
桓郎の遺体に不自然な簪が挿されていたため、端午は密かにそれを持ち帰っていた。
中には官河の地図が入っていた。
真相を解明しないと端午が捕まると言って、燕子京が明鏡台に乗り込んできた。
説得され、端午は地図を燕子京に渡した。
白裊は端午が桓郎を殺したと訴え出た。
端午はお尋ね者となり燕子京に匿われた。
桓郎へ届いた別れの手紙には「四郎」と署名があった。
端午は鄭知行だと気づいた。
鄭知行は端午に脅され罪を告白した。
外で待機していた張普然も聞いていた。
徐南英により、端午は投獄された。
感想・考察
前回から急に始まった殺人事件。
とりあえず、犯人である鄭知行は捕まりました。
あとは端午の濡れ衣を晴らし、盗品関連を解決すれば揚州では一件落着ですね。
盗品関連については、郢王がかなりヤバい奴だったと判明して、本当に驚いています。
郢王が燕氏の事件に関わっているということは、燕子京もまだ知らないことですよね。
燕子京よりも先に視聴者は知ってしまいました。
このドラマのラスボスはもしかしたら郢王でしょうか?
徐南英
徐南英は元々潭王派で、同じ潭王派の崔氏を広州では助けていました。
徐南英「実は最近、この白玉観音像を手に入れた。潭王の誕辰祝いに贈りたいが、残念なことに真珠の蓮台が欠けている」
「紅き真珠の詩(うた)」第6話より引用
こんな感じで徐南英は、潭王の誕辰祝いに崔氏のお金で真珠の蓮台をつけようと画策していました。
崔氏は燕子京の妨害に遭い献上品を用意できませんでした。
徐南英「(崔氏は)珍珠楼の焼失と献上品を密売した罪を認め、その賠償金を朝廷に納めるがよい。何より真珠の蓮台を急いで用意する必要がある。私から潭王に献上し潭王にとりなしてもらおう」
「紅き真珠の詩(うた)」第10話より引用
徐南英は崔氏を助けるために、蓮台を潭王に届け、とりなしを頼もうとしたわけですが、この蓮台も燕子京の画策で鄭知衡に奪われてしまいました。(11話)
というわけで、徐南英は潭王に誕辰祝いを贈ることができませんでした。
それなのに、徐南英は出世していたのです。
趙掌事「揚州大都督府の新長史は郢王の下についた徐南英です」
「紅き真珠の詩(うた)」第20話より引用
燕子京「長史に昇進されたそうでお喜び申し上げます」
「紅き真珠の詩(うた)」第22話より引用
徐南英が潭王派だったことは郢王も知っていただろうに、なぜ徐南英は鞍替えすることができたのか、出世することができたのか不思議だったわけですが、今回この疑問が解消されました。
どうやら、徐南英は燕氏の事件に郢王が関わっているということを知っており、張普然がこの事件に固執している今なら脅しのネタになると思い、脅したようです。
それで、今の地位にある、という事っぽいです。
徐南英の過去回想を見た感じでは。
なぜ郢王は?
郢王はなぜ驪龍盗なんかと関係を持って盗品密売なんて危ないことをやっているのか、疑問に思っていました。
でもこれは、
燕子京「近頃 郢王と潭王が激しく争っているとか」
「紅き真珠の詩(うた)」第2話より引用
という話があり、きっと皇位争いをしているのだろう、皇位争いには先立つものも必要だろうと、盗品密売に関わったのはなんとなく理解できる気がしました。
要は、皇帝になるためのお金が目当てという動機です。
しかし、燕氏の事件に関わるとは、いったい何が目的だったんでしょうか?
驪龍盗とはその頃からの付き合いだとすると、かなり長いですよね。
そして、燕氏の事件に関わっていたのは崔氏と鄭氏と驪龍盗でした。
崔氏はつい先日までは潭王派でした。
でも、燕氏の事件の時は郢王派で、郢王の指示に従い燕氏を滅ぼしたんでしょうか?
それとも、燕氏の事件は潭王と郢王両方が関わっていて、潭王派では崔氏が、郢王派では鄭家が活躍した、ということなんでしょうか?
例えば、当時は郢王と潭王よりも有力な王や、皇太子がいて、その人が燕氏を庇護していて、その人を追い落とすために郢王と潭王が手を組んでいた、とか。
でも、もし潭王も燕氏事件にかかわっていたなら、徐南英は蓮台を献上できなくても最後の切り札として、郢王にしたように燕氏の事件を持ち出して潭王を脅し地位を確保することもできそうですよね。
それをしなかったということは、潭王は関わっていないのでしょうか?
燕氏の事件の裏には思っていたよりももっと大きな陰謀が隠されていそうですね。
張普然の信じる心
前回、張普然が郢王を疑っていて、”さすが名探偵。義兄と慕う人であろうとニュートラルな視点で見ることができる、だから名探偵なんだ”なんて感心していたわけですが、今回の張普然は端午を無条件で信じていました😆✨🫵
張普然「端午は殺人や略奪などしない。…(中略)…私の知る端午はどこまでも芯の強い女子だ」
「紅き真珠の詩(うた)」第26話より引用
裏を返せば、郢王と接してきた張普然は、郢王ならば盗品密売をやりかねないと思った、ということなのかなぁと思いました。
監禁してましたし規範意識は低そうですよね。
郢王は日ごろの行いが悪いのかもしれない、そんな風に張普然のセリフを聞いて思いました😆
再び仲良くなるきっかけ
端午が下手人にされてしまったことで、燕子京が乗り込んできました。
燕子京「真相を解明せねば君が捕まる」
「紅き真珠の詩(うた)」第25話より引用
(中略)
燕子京「私が力になる」
なんて必死な感じで言ってましたし、端午にも伝わりましたよね🥺
まだ、燕子京の中に端午がいるということが🥺
きっと端午を牢から助け出すために、燕子京は力を尽くしてくれるでしょうから、端午が牢からでてきたら、2人は和解できるでしょうか?
その日が来るのが本当に待ち遠しいです。
来週は27話「捨てられた駒」、28話「初心を貫く」の2話です。
27話では、誰かが捨てられるんですよね?
捕まった鄭知行が父親に助けを求めるけれど捨てられる、みたいな話でしょうか?
28話「初心を貫く」これは全く予想できませんが、いい話であってほしいです。
端午「実は今日の宝の争奪戦に賭けた。若旦那が私を助けに来るか。意外にも正しかった。だから少なくともこの船では安全だし守られてる」
「紅き真珠の詩(うた)」第7話より引用
というセリフが以前ありました。
このころの初心を思い出し、端午が燕子京は何があろうと守ってくれる人なのだと信じる心を貫く、そういう話だといいなぁ。
そろそろ和解してください、マジで。あの惨劇から、後3日で1か月経ちますよ?
(ドラマ内の時間ではなく、視聴者の過ごすリアルタイムでの時間です。)


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