紅き真珠の詩(うた) 第37話 愁嘆に暮れて あらすじ
郢王が揚州にやってきた。
端午を探すため、燕子京は鄭世元をさらい居場所を吐かせた。
端午は発見されたがすでに亡くなっており葬儀が行われた。
鄭世元は黒衣の男=靂魁によって助け出され郢王のもとへ。
張普然は徐南英を斬首にすると告示を出した。
郢王は徐南英を助けるために靂魁を派遣した。
徐南英移送の隊列は靂魁に襲われ、燕子京がそこに乱入した。
徐南英は亡くなり、燕子京は靂魁の正体が尉遅塢主だと知り絶望した。
靂魁は私をころせば解毒剤は手に入らないと言い、血珠を落とし逃げて行った。
張普然は徐林から、郢王の悪事の証拠を手に入れた。
崔十九は位牌を鄭家の祠堂に収めたいと言って鄭世元が行方不明中の鄭家に入って騒ぎを起こし、迦楼羅に家探しさせた。
感想・考察
端午、なくなっちゃったんでしょうか!?
全然信じていなかったのですが、明鏡台に葬儀の装飾がされて桜桃が泣いていて、姐さんたちが弔問に来ており怖くなりました。
え?早すぎますよね?生きてますよね?
驚き
35話で突然登場した黒衣の男が、いったん靂魁だと明かされました。
その時点で、そうか、靂魁だったか、と。
靂魁なら尉遅塢主ではないよね、予想が外れた…と絶望していました。
靂魁の顔を驪龍盗に所属(?)していた燕子京は知っているだろうと思ったからです。
ところが、黒衣の男=靂魁=尉遅塢主でした。
本当に驚きました 😮‼️
尉遅塢主と1人2役です。
塢主は慕われる存在であるのに対し、驪龍盗は悪の組織なので、燕子京と康琚みたいに逃げ出す人もいるでしょう。
靂魁が組織の中で顔をさらしていると、そういう人たちに、「尉遅塢主って靂魁じゃね?」と気づかれてしまい、尉遅塢主としての活動に支障をきたすから靂魁でいる間は顔を隠していたんでしょうね。
戦場でも仮面をつけてるって大変だぁ。
視界が相当遮られそうです。
尉遅塢主=靂魁だと知ったことで、17話の尉遅塢主のセリフの意味が違って聞こえるようになりました。
尉遅塢主「まさか(郁施が)隊商もろとも驪龍盗に殺されるとは。妍娘(八娘)も行方知れずだ。しかしここで娘のそなたに会えたことは運命に違いない」
「紅き真珠の詩(うた)」第17話より引用
このセリフを最初に聞いた時は、元仕事仲間であり、同僚以上の友情をはぐくんだと思われる郁施が亡くなったのを知ったので、奥さんの無事を確かめ助けようとしたのかな、昔の友人の娘に会えて感慨にふけっているのかな、と思っていました。
素敵なセリフだと思っていました。
しかし、尉遅塢主が靂魁だと知ると、このセリフは郁施が血珠の在りかを言わなかったので、八娘を見つけ出して血珠の在りかを吐かせようとしたのかな、しかし見つけられず失敗に終わっていたのかなと思ってしまいます。
「運命」というのは、端午が血珠を持っているのではと思い、血珠との運命を感じているのかな、と思いました。
怖い怖い🥶
全然素敵なセリフじゃありませんでした。
そして尉遅塢主が字を教えて可愛がっていた蝦米は、角度やその後の流れから靂魁の矢に射られたように見え(18話)、その点についても震えました。
怖すぎます!
巫医が亡くなった理由について、前回は驪龍盗を狙っている燕子京の寿命を奪うためと考えましたが、そうではなくて驪龍盗の秘密兵器を守るためだと気づきました。
解毒剤を巫医に作られてしまっては、驪龍盗の1つの武器(毒薬)が無力化されてしまいます。
それを防ぐために巫医はころされてしまったのだと気づきました🥶
希望の光
端午の身に危険があったと知り、張普然が今までに見たことのない剣幕で鄭世元に迫っていました。
そんな中、郢王が到着してしまいました。
そして早速鄭世元を連れて行ってしまいました。
ついに来てしまったか😰
これにより張普然の権限がきっと狭められてしまう、自由に行動できなくなってしまうと、不安がよぎりました。
そんな中、希望もあります。
それは、皇帝陛下も揚州に向かっているらしいことです。
郢王「陛下が賽宝会を催されるゆえ随行を志願した」
「紅き真珠の詩(うた)」第37話より引用
と郢王は言っていました。
きっと後から皇帝陛下も来ますよね。
皇帝陛下は冤罪事件を調べるために揚州に行きたいと訴えた張普然の願いを叶えてくれました(20話)し、徐南英の裁きも勅旨を出して後押ししてくれました。(35話)
なので、きっといい人なのではないかと思っています。
そして、その皇帝陛下は法律を無視できる権限を持っている(こちらの記事の「徐南英の言葉の意味」参照)ので、張普然が証拠を示して郢王の悪事を訴えれば郢王や驪龍盗を一刀両断してくれると信じています。
「賽宝会」というのが何をする会なのかは少し調べても分からず、AI(gemini・ChatGPT)に聞いてみましたが、AIも分からないと言っていました。
AIは、「賽会(赛会)」自体は「祭り・会合・競技・遊興」的な意味なので、もしかしたら宝物を持ち寄って比べる会かも?というような推測をしていました。
皇帝陛下が揚州でどんな会を開こうとしているのかはドラマを見ないと分からなそうです。
崔十九は何かを企んでいるようでした。
何を企んでいるのか、次話見てきます!


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