国色芳華 第2話 あらすじ
何惟芳の頑張りで牡丹は美しさを取り戻し、幼貞をはじめ宴にやってきた客人の目を楽しませた。
幼貞と一緒に来た花鳥使は祖天師の化身を騙った男(蔣長揚)だった。
蔣長揚は悪人から守りに来たと言ったが、何惟芳は自分で守ると話した。
宴に蔣長揚の命を狙った賊が侵入し、一時騒然となったが賊は退治された。口止め料として馬車が一杯になるほどの積み荷を蒋長揚は劉家に求めた。
何惟芳は義両親の話を偶然立ち聞きし、母のための紫犀丸が偽物だったこと、何惟芳の店を義両親が売ろうとしていることを知った。
騙され、母は治療の機会を奪われたと知った何惟芳は、離縁しようと考えた。
もともとこの結婚は、劉申が傾倒している道士を信じ何惟芳の運に目を付け輿入れさせたものだった。
しかし劉暢は離縁を望んでいるはず。
何惟芳は離縁してほしいと劉暢に頼んだが、劉暢は拒み…?
感想・考察
幼貞は、好きな人=劉暢の妻が好きではないから、嫌がらせ的なことをしているようですが、何惟芳には全然効いてないので、視聴者的には全く気になりませんでした。
これに関連して(?)最初のおじ様2人の会話がよくわからなかったのです。
劉申は息子が県主に気に入られていることを話しながら陳殿にすり寄っているのですが、陳殿は
陳殿「寧王(幼貞の父)の姻戚になる者が私と同じ道を行く者となる。花鳥使が県主のお供ということは寧王の意中の娘婿が誰か一目で分かる」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第2話より引用
と言っていたのです。
これは、寧王は夫を失った娘の新しい婿として蔣長揚に目を付けているということなんでしょうか?
なんで離縁してくれないの
蔣長揚「寧王に県主の付き添いを命じられている」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第1話より引用
というセリフがあったので、今回幼貞と一緒に蔣長揚が来たのは、寧王に命じられたからということのようです。
たぶん幼貞としては今度こそ劉暢と結婚したいという気持ちがありそうですが、寧王はそれを考えていない、そういうことを分かっているから、劉暢は離縁を拒んだんでしょうか?
最後まで見た時、なんで離縁してくれないのさ!🤬と思いましたよね?
劉暢だって幼貞が好きなのだから、幼貞と結婚したいはずです。
幼貞は県主だから結婚するなら側室というわけにはいかず、結婚のためには正妻の何惟芳は邪魔なはずです。
早く離婚すれば、ほとぼりが冷めるのも早くなるはずで、それだけ早く幼貞を迎え入れられるはず。
お互いに利害が一致しているはずなのに離縁を承諾しない。
なぜなのか。
最初は、劉暢も離縁したいと考えてたけれど、嫌いな妻に先に言われるのは癪に触って離縁しないもんモードに入ってしまったのかな、と思っていました。
勉強しようと思っていた矢先に、「勉強しなさい」と言われて、勉強する気が失せるあのモードです。
あれが発動したのかな、と思っていました😆
でも、最初のおじ様たちの話と、2人は一度身分違いを理由に引き離されているという1話の話を思い返してみると、寧王は今回も結婚に反対するということが予想され、それが分かっている劉暢は離婚しないのかな、と思いました。
どうなんでしょうね?
忍耐の前提が崩れる
何惟芳が地獄のような劉家での日々を耐え忍んでいた理由は、劉家が母のために紫犀丸を譲ってくれたからです。
皇帝から下賜された貴重な薬を譲ってくれたから、その恩のために請われれば嫁ぎ、忍耐の日々を過ごしました。
何惟芳「(劉家は)毎年店の利益の半分を納めさせ、それで父の商いは傾いた」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第1話より引用
実家の商売にも悪影響が出ています。
それでもこれまで耐えてきたのは、紫犀丸を譲ってくれたから。
しかし、その紫犀丸が偽物だったと判明しました。
もう忍耐の必要はありません。
何惟芳は離縁しようとしていますが、劉暢は拒みました。
最初は拒む劉暢の理由が分からず、何の嫌がらせだよ!?と抗議したくなりましたが、よくよく考えると今はまだ離縁しない方がいいのかな とも思いました。
証拠を集めるにしろ、外からよりも中からの方が色々都合がいいと思うからです。
そして、今回、何惟芳が義両親の話を盗み聞きできたのは、蔣長揚のおかげなのかなと思いました。
蔣長揚が莫大な賄賂を要求しなければ、義両親が焦って緊急金策会議を開くことはなかったと思います。
何惟芳が盗み聞きでき詐欺に気づけたのは実は蔣長揚のおかげなのかなと思いました。
蒋長揚は何をしているの?
何惟芳「役人の世界は秩序を失う一方なのに」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第2話より引用
賊「蔣長揚、朝廷の風紀を乱した罪で我ら清正社が成敗する」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第2話より引用
蒋長揚「私が襲われることは月に何度もあってもう驚きもしない」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第2話より引用
これらの言葉を聞いた感じ、ドラマの舞台となっている唐の時代は、朝廷の風紀が乱れていてあまり良い治世ではないのかなとも思えます。
そんな中 蒋長揚は、
幼貞「昨日は大酒を飲んだの?眠り込んで待たせるとはね」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第2話より引用
と言われたり、賊の退治は全部部下にやってもらったり、弓の的を全部外したり(実は違う的を狙っていただけ)、賄賂を要求したりと、ダメなフリをしているんでしょうか?
そもそも、1話で何惟芳と蒋長揚が出会うことになったのは、道観で寝かされてた学生が起きてしまい、それに何惟芳が気づきそうになったために蒋長揚が出てきて場を濁した、という感じだったと思います。
あの時、薬で寝かされたいた人を蔣長揚は学生だと言っていました。
もしかしたらあの人たちも今回の賊のように朝廷の風紀の乱れを憂いて立ち上がった、いわゆる憂国の志士みたいな人達なんでしょうか?
国の未来を憂えて蔣長揚を襲ったけれど生け捕りにされた、みたいな感じだったんでしょうか?
蒋長揚は皇帝陛下のお気に入りということですが、皇帝は蒋長揚と協力して、この風紀の乱れを正そうとしているのか、それともダメな皇帝に気に入られるために蒋長揚はダメな振りをして皇帝に近づき、皇帝のすげ替えを行おうとしているのか、そのあたりも気になりました。
このドラマは1話毎のサブタイトルがないので、次週がどんな話になるのか想像できませんが、今のところかなり楽しんでいます。
1話ではダブル不倫ものの話なのかなと思いましたが、2話を見て復讐ものの気配も感じました😆


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