国色芳華 第25話 あらすじ
蒋長揚は関係者が多く、劉申を狙うのは危険すぎると何惟芳を説得しようとした。
何惟芳は蒋長揚もこの件を調べていると知り手を組んだ。
蒋長揚は自宅で宴を開き貴人を招いた。
すると賓客は腹痛を起こした。
調べた結果、厨房の者が金を着服するため庶民向けの西の市で粟を買い、それがカビていたと分かった。
何惟芳は西の市の粟がカビていると民に訴えた。
先導して役所に訴えたが取り合ってもらえず、さらに民を先導し皇帝による裁きを求めた。
皇帝自ら指示を出し調査が始まった。
劉申は不正の証拠になるカビた粟を運ぶ現場を押さえられ、連行され自白した。
東都留守の陳氏は失脚し、程朗が就任した。
他にも多くの官職が空き、要職を皇帝側が押さえた。
寧王の勢力は弱まった。
幼貞は再び婚約すれば劉申を助けると取引を持ち掛け、劉暢と婚約した。
芳園が売りに出たのを知った何惟芳は、売値を聞きに行き…?
感想・考察
前回の終わり、蒋長揚は何惟芳に危険が迫っていると知りました。
何惟芳を訪ね、何を言うのか見守っていたら、危ないからダメだよ、と何惟芳に劉申から手を引かせようと最初はしていました。
話の流れで蒋長揚も劉申を狙っていると知った何惟芳は、協力関係を築くことに!
2人が何かを成し遂げるために協力して芝居を打つのは3回目でしょうか?
1回目は、何惟芳の離縁の裁判の時(5話)。
2回目は副組合長にやられたことをやり返した16話。
今回はこれまでの2回とはスケールが違っていましたが、2人は見事にやり遂げました。
激熱展開でした😆😆😆
蒋長揚は完全に寧王派な感じなんだなと見ていて思いました。
そして隠れた功労者も見つけた気がしました。
演技派の方「随之には苦労をかける。形勢逆転のために嫌な役を押しつけてしまった」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第15話より引用
かつてこんな風に言っていた方で、今回劉暢を現行犯逮捕した方です。
この方は、本当は蒋長揚と仲良しなのに、公の場では”本当に蒋長揚が嫌い、余計なことしてくれやがって”みたいな表情をしていてすごいと思いました。
蒋長揚の寧王派演技がうまくいっているのは、彼らのおかげな面があると気づきました。
心配事その1
先週、蒋長揚たちが劉申を狙っていると知りました。
劉申は蒋長揚たちにとっては小物で、寧王を倒すためのほんの一手に過ぎないでしょうが、何惟芳にとってはラスボスと言っていい存在でした。
この物語の主人公は何惟芳だと思うので、主人公のラスボスがこんなに早く倒されちゃうことに、”大丈夫なの?”と心配をしていました。
ラスボスが倒されるのは物語の終盤のはずなのに早すぎない?と。
しかし、最後まで見ると、劉申は劉暢が人身御供になったことで軽い刑で済み、何惟芳の心は晴れない様子が描かれました。
朱福が慰めてくれて最終的には何惟芳も笑顔になりましたが。
勢力が弱まったとはいえ、寧王の娘婿(予定)である劉暢の父ということで、劉申はまだ本当には倒されていないという状況のようです。
ということで、何惟芳にとってのラスボスは健在です。
何惟芳が完膚なきまでに奴を倒すチャンスは残されました。
安心しました。
心配事その2
こちらの方が個人的には重大に受け止めています。
それが、もうすぐ芳園を買い戻すことができるらしいという事実です。
何惟芳「母上、あと少しで屋敷を買い戻せるわ」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第24話より引用
というセリフが前回ありました。
あのセリフを聞いて、もうそんなにお金たまった?と驚きました。
しかし貯まってしまったものは仕方ありません。
その事実を受け止めるしかありません。
何惟芳「長安にある母上の屋敷でのびのびと自給自足の生活を送ればいい」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第3話より引用
というセリフがあり、6話で長安に到着した何惟芳が最初に向かったのが芳園でした。
ですから、何惟芳が芳園を取り戻したら、当然芳園に住みますよね?
そしたら、今の蒋長揚とのお隣さん関係が解消してしまいます😱😱😱😱😱😱😱😱😱💀
この幸せな飲み友達関係が…。
毎日(?)一緒に晩酌してたのにできなくなってしまいます。
えらいこっちゃ。
やだー蒋長揚と離れたくない😨😭😭😭😭😭
ということで、心配していました。
でも、まだ慌てるような時間じゃないと思って自分を落ち着かせていたのですが、芳園が売りに出ました。
何惟芳は多分買う気満々です。
どうなっちゃうんでしょう。
この幸せなお隣さん関係😨😰
時間経過
そしてやっぱり気になるのが時間経過です。
何惟芳は長安に来てからどれくらいで芳園を買うお金を貯めたのか。
気になります。
まず、7話で瓊台玉露は半開状態でした。
蒋長揚「(牡丹には)開花時期があるから春が過ぎれば好機とやらは消えるぞ」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第8話より引用
というセリフがあり、牡丹は春の花です。
7、8話辺りは春の初め位なのではないでしょうか。
劉暢「春も過ぎたのになぜ花の咲き終えた牡丹が?」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第14話より引用
こんな風に劉暢が言っていたので、14話では、もう春は終わった、初夏なのではないかと思います。
王擎「芍薬の開花期は過ぎ、夏の花の季節だ」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第23話より引用
という話があったので、23話ではもう夏なのだろうと。
問題は、まだ1年経っていないのかどうかだと思うのですが、恐らく、もしも1年以上経ってれば、たぶん新年の描写とかありますよね?
それがなかったので、7話で春の初めだったのが、23話で7月くらい?
今回劉申の件があり、これにより官吏の入れ替わりなども起きたということで、結構時間が経っているのではないかと思いました。
例えば1か月くらい、と仮定して今は真夏8月くらいと考えていいのではないかと推理しました。
3月から8月として、半年くらいですか?
それでお屋敷1軒買うお金が貯まった!?
叔母さまがきて、芝居に協力するために蒋長揚は取り分9割から何割か譲りましたが、それでも何惟芳は蒋長揚に上納金を収めているわけです。
その状態でそんなに貯めた…。
たしかに牡丹は仕入れ値は0円でしたか。でも肥料代とかありますよね。
しかし本当にすごいですね。
やはり理解できない乙女心
幼貞は一度婚約解消した劉暢を、父親を助けると言って取り戻しました。
幼貞は泣いて喜んでました。
劉暢に結婚しようと言われて目をウルウルさせてました。
しかし待てと。
劉暢は、もうほとんど幼貞を嫌ってますよね?
嫌われているのにそれでも好きでいられるのがまず凄いですし、どんな手を使ってもその人と結婚したいと思えるのもすごい。
この手の女子がたまにドラマに出てくるのですが、全く理解できません。
本当にそれで幸せなの?
推しと結婚できるのなら、たとえ推しに嫌われていても幸せ?
(この命題なら幸せと答える人もいるかもしれませんね。)
わからないです。
長安の男がしょぼすぎて劉暢が輝きすぎているということなのでしょうか。
調べてみたところ、玄宗皇帝のころには長安の人口は100万人たったそうです。
(参考サイト「世界史の窓」:長安)
”絶対もっといい男いるでしょう?”
と主張するために人口を調べましたが、100万人って今の感覚からすると少ないですよね。
もちろん、時代背景を考えると今の日本で考える100万人よりも若い世代が多いはずですが、それでも少ない。
もしかしたら、本当に劉暢よりもいい男はいないのか知れないと、人口を調べて気づきました。
そっかぁ。
それなら幼貞のこの感じも仕方ない部分があるんですね。


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