国色芳華 第24話 あらすじ
湯家の老婦人は高貴で気難しく、組合で宴の花を引き受ける店はなかった。
王擎は要求を満たせず生命の危機に陥り、何惟芳に泣きついた。
花満築を返し勝意に土下座することを条件に何惟芳は助けた。
何惟芳はやり直そうと勝意を誘ったが、自分を嫌い、世間の常識から逃れられず苦しむ勝意は王擎を選んだ。
軍営で亡くなった少女の恨みを晴らすため、何惟芳は幼貞を落とし穴に落とした。
隣家を訪ねると、蔣長揚は使用人の招財をいじめていた。
何惟芳はたしなめた。
粟がカビていて、朱福の手に疥癬ができた。
耕春は腹を下す患者が多いという。
何惟芳は調べて、劉申が庶民向けの商品に粗悪品をまわし ぼろ儲けしていると知った。
蒋長揚も陳家を追い落とす手始めとして、劉申を粟の件で追求しようと考えていた。
そんな中、何惟芳が狙われているという報せが届き…?
感想・考察
あっさりと王擎から花満築を取り戻すことに成功した何惟芳ですが、勝意は戻ってきませんでした。
勝意…😭
前回は、まだ戻ってきてくれる可能性があるのではないかと思っていましたが、今回で決別なんでしょうか?
もう出てきてくれないんでしょうか?
勝意「花満築が大きくなれば有能な人は更に増える。いつかきっと私が要らなくなるわ」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第23話より引用
前回は、こんな風に勝意は言っていました。
少し見返していたら、徐祖平を花満築で匿うということになった時、その事情を知らない勝意は
勝意「(徐祖平を雇うのは)もしかして私が勘定を間違えたことに…」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第15話より引用
と言っていました。
もしかしたら勝意は、このころから自分が要らない子になる日のことを考えていたのかもしれないと思うと、とても切ないです。
勝意「私はとても…とても自分が嫌いなの」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第24話より引用
とも言っていました。
私は最初に勝意が出てきたとき(6話)、勝意はなんて働き者なんだろうと思いました。
(そして妻があんなに一生懸命働いているのに涼しい顔で悠々と出てきた王擎に不信感を抱きました。)
さらに、字や帳簿を覚えることが自分のためだと言われてもピンときてなかったのに、仕事のために覚えて欲しいと言われるとやる気を出していた勝意に、他人のために一生懸命になれるステキな人だと思っていました。
自分が嫌いだと言っていたけれど、いいところもたくさんあると思います。
今は自分を嫌いだとしても、何惟芳の所で働いて、花の世話をさらに学んで仕事に自信を持つことで、自分も好きになっていけるようにも思うのですが。
実家で色々言われた10年以上にわたる刷り込みがあると思うのですが、それは何惟芳のそばで別の刷り込みをされることで上書きできると思うのです。
だから、王擎の所になんていかないで戻ってきてほしい。
本当に、王擎はダメ、絶対。
湯家の四男
組合長「湯家は老婦人に加え四男も放蕩者で有名だ」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第23話より引用
何惟芳「(湯家は)老婦人が気難しく四男が傍若無人だから」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第24話より引用
「放蕩者」「傍若無人」と散々な評判の湯家の四男ですが、蒋長揚の友でもありました。
朱福「蔣様の友 湯家の四男に口を利いてもらえば?」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第23話より引用
見返して来たら、三郎が初登場した10話や何惟芳が火耀金丹をお披露目した19話にも、今回出てきた湯家の四男と同じ顔の人が、仲良しグループみたいな感じで出てきていました。
蒋長揚や三郎とつるんでいるいつもの仲間なんでしょうね。
そうだとすると、ひどい評判の湯家の四男も、実は蒋長揚みたいにあえて悪い評判を流しており、実際はめっちゃいいひとなのかも…?
これから活躍する場面があるかも…?と期待しています。
いじめの謎
蒋長揚は明らかに招財を虐めてましたよね?
あれはいったい何だったんでしょうか?
蒋長揚は何惟芳にY字パチンコ(スリングショット)で狙わせていましたし(一瞬ロマンチックな流れかと思い期待しましたが、明らかないじめでニマニマできませんでした)、
蒋長揚「牡丹が笑えば褒美を与えよう」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第24話より引用
と言うなど、何惟芳の恨みを晴らしているような印象を受けました。
考えてみると、蒋長揚は射雁が来るときは人払いをしますよね。
射雁とあっているところは穿魚に見張らせて誰にも見せないようにしています。
つまり、自分の屋敷の中だろうと警戒していると考えることができると思います。
蒋長揚「(何惟芳が)軍営を出たことを県主も劉家も知っている」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第24話より引用
と蒋長揚は言っていました。
これについて、何惟芳は花満築で普通に働いているし、そりゃあ幼貞にバレるだろうと思ったわけですが、もしかしたら招財が内通者になっているということなのかもしれない、何惟芳が危ない目に遭ったのには招財が関わっているのかもしれないと思いました。
今回、何惟芳は名前のわからない軍営で出会った美少女のために幼貞を落とし穴に落としました。
あの少女の恨みを晴らしました。
蒋長揚は、それと同じことをしたのかもしれない、と思いましたが、何も教えてくれないと単に使用人虐めをしているように見えて怖いので、やめてください。
小ボス退治
程殿「寧王を除くには陳氏をくじかないと」
国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第22話より引用
ということで、蒋長揚たちは程さんたち洛陽組が調べてくれたことを元に、まずは陳氏を狙っています。
その矢先に、劉申が粗悪品を流通させるという悪事を働き、陳氏の前にとりあえず劉申をやろうと考えていました。
そしたら、何惟芳も劉申のしていることに気づいてしまいました。
何惟芳はどうやら狙われているらしいです。
誰が狙っているのかわかりませんが、何惟芳が狙われるのと一緒に劉申退治が始まると思われます。
まずは、小ボス退治。徐々に追い詰めていく感じ、楽しみです!

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