夢華録、楽しんでいらっしゃいますでしょうか?
今週、13,14話が放送&配信開始され早速見たのですが、見ていて”何かがおかしい”と感じていました。
視聴中、眩暈や動悸、息切れの症状が出ていたからです。
私はリアルタイムにテレビで見たのですが、見ながら無意識のうちにストップボタンを押していました。
「ごめん、ちょっと待って。いったん落ち着こう。キャパオーバー。無理ー」
という心境から停止ボタンを連打していたのですが、当然のことながら放送はストップせず。
普段、主に中国のラブ史劇と呼ばれるジャンルのドラマを見ているのですが、こんな症状が出たのは初めてでした。
なぜこんな症状が出たのか考え、その原因に思い当たったのでここに書いておきます。
・笑顔のバーゲンセール
これが原因です。
間違いない。
思い返してみると、夢華録の顧千帆ほど笑顔を大安売りしているヒーローは、今まで見たことがありませんでした。
初めて見た中国ドラマの桃花シリーズは、神仙の世界が舞台。
修行を積んだ神仙は感情がなくなるという設定もあったので、ヒーロー達は基本無表情でした。
極まれに見せてくれる笑顔に、心臓を鷲掴みにされていました。
長歌行のヒーローもクールな武人でした。
斛珠夫人のヒーロー(師匠)は驚きの無表情。
皇帝は笑ってましたが、人間性(来客がありましたので、中座しました。何を書こうとしていたか忘れてしまいました。)
尚食のヒーローは割と顔に感情が出るタイプでしたが、顧千帆ほどじゃなかった。
つまり何が言いたいかと申しますと、これまでは、極まれに見せてくる微笑み程度で心臓痛くなっていたのです。
それなのに顧千帆さんは100年分の笑顔を見せてくれます。
しかもその笑顔というのが、”好きな人と一緒にいるから自然と笑顔になっちゃいました”的な、「それ視聴者に見せて大丈夫なやつ?」と心配になるような笑顔なのです。
結果、心臓が持たず、ストップボタンを連打してしまったのだと思われます。
原因が分かったので、これからは何が起きても慌てず、落ち着いて対処していきたいと思います!
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