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国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第8話 ネタバレあらすじと感想・考察

国色芳華

国色芳華 第8話 あらすじ

何惟芳かいほうは母の形見の首飾りを質に入れ五娘ごじょうを助けた。
蒋長揚しょうちょうようは庭の花を踏みにじったとして20貫の損害賠償を王擎おうけいに請求し、払えないと知ると暴力をふるった。

何惟芳かいほう五娘ごじょう秦勝意しんしょういという新しい名前を与え、一緒に商売を始めることにした。

市を見に行った何惟芳かいほうは、そこで庶民向けの鉢植え牡丹を売るというアイデアを見つけた。
牡丹を採ってきたら出資してもらう約束を蒋長揚しょうちょうように取り付けると、何惟芳かいほう清涼せいりょう山へ向かった。

その頃 皇族の狩場である清涼せいりょう山ではねい王が鷹狩をしていた。
蒋長揚しょうちょうようは同行し、狩場に近づきすぎた何惟芳かいほうを保護した。
また、倒れた(演技をした)何惟芳かいほうの世話を理由に幼貞ゆうていとの縁談話から逃れた。

ねい王と蒋長揚しょうちょうようの話を聞いていた何惟芳かいほうは、ねい王に忠義を示すような行動をとる蒋長揚しょうちょうようを暗に批判した。
すると蒋長揚しょうちょうようねい王から下賜された箱の中身を見せ…?

感想・考察

五娘ごじょう改め勝意しょういが助かってよかったです😭

普段なら暴力はダメ―😱と思うのですが、王擎おうけい穿魚せんぎょにボコボコにされていたのは、今までのことを考えるといい気味だと思いました。
もう二度とあいつに近づいてもらいたくないです。

新たな被害者を出さないためにも、王擎おうけいには再起不能になってもらいたい。
そんな気持ちです😊

蒋長揚の好きなタイプ

とんでもなく大切なことが今回発表されました。
蒋長揚しょうちょうようの好きなタイプです。

これはテストに出ますから、覚えておく必要がありますね!

蒋長揚しょうちょうよう「気の合う相手がいい。…(中略)…銭を惜しみ、暮らしも遊びも一緒に楽しめる人です。…(中略)…私は口が悪くひねくれた者が好きです。型破りなほうが面白い。…(中略)…妻がやりたい放題をして私を罵り殴ればにぎやかになります」

国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第8話より引用

だ、そうです!

殴られたり罵られたりしたい願望があるんですね。
銭を惜しむ・暮らしも遊びも一緒に楽しめる、型破り、この辺りは何惟芳かいほうに当てはまるでしょうか?

口が悪くひねくれてるというのは何惟芳かいほうとは違うような気がするのですが、どうなんだろう。
でもきっと、蒋長揚しょうちょうようが思い浮かべてるのは何惟芳かいほうですよね。
やけに具体的だし。

蒋長揚がやろうとしていること

ねい王は幼貞ゆうていのお父さんということで、これまで何度も名前が出てきていましたし、3話では劉暢りゅうちょう幼貞ゆうていの仲を引き裂く場面の映像でも出てきていました。

今回、ねい王がたっぷり出てきたことで、今、政界がどうなっているのかが分かったような気がします!
そして蒋長揚しょうちょうようの不可解な行動の意味も。

蒋長揚しょうちょうよう「陛下は政の負担で病に倒れ深く悔いてねい王に政を任せました」

国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第7話より引用

当初、ねい王=幼貞ゆうていのパパとしか認識していませんでしたが、前回のこのセリフにより、今政務を執っているのがねい王だと分かりました。

さらに、

ねい王「この武器を配した隊を軍に作れば外敵も攻めてこぬだろう」
…(中略)…
近くにいたおじ様「ただ今年の軍備は既に超過していますが」
…(中略)…
ねい王「私から陛下に国庫を開けるようお願いする。…(中略)…私は才を惜しむ。数日中に(隊を任せる者を)選び出して知らせよう」
近くにいたおじ様「内々に決めればまた揉めます」

国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第8話より引用

ねい王の側近「雄鷹は凶暴だが目を失えば羽をばたつかせるだけ。あなたは軍中にねい王の”目”を潜ませればよい。諸軍はねい王に従いねい王がすべて責任を負う」

国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第8話より引用

ねい王「明日(陛下に)球遊びのできる宮殿を建てるように言う」

国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第8話より引用

この辺りのセリフを見た感じ、ねい王は政務を任されたのをいいことに、好き勝手やっていそうな印象です。
「私は才を惜しむ」という言葉を巧みに使い、良いことをしているように見せかけて、軍やお金に関わるところに自分の息のかかった人たちを送り込んでいそうです。

ねい王の側近ポイ人が言っていた、「雄鷹は凶暴だが目を失えば羽をばたつかせるだけ。」というのは皇帝のことを言っているように聞こえました。
「諸軍はねい王に従い」というセリフを聞いた感じ、もうすでに軍はねい王のものになってしまったのかもしれません。

前回徐祭酒じょさいしゅは陛下の散財について原因は蒋長揚しょうちょうようだというような形で批判していましたが、今回見た感じ、ねい王は軍備や宮殿を建てるという ものすごくお金がかかることを皇帝に進言しようとしており、むしろねい王がめちゃくちゃお金を使わせているんじゃ?という印象です。

さらにダメ押しで、おじ様の「内々に決めればまた揉めます」というセリフが印象的でした。
ねい王は朝議の場などではなく、こういった内々の席で重要なことを決めてしまっているんでしょうね。
そして こういうことは1度や2度ではない。

以上を考えると、ねい王は政を任されたのをいいことに、軍やお金の集まる部署を私物化したり皇帝に散財させるなど好き放題やり、朝廷ではなく内々の場で政務に関することを決定するなど、朝廷を混乱させているのではないでしょうか?

蒋長揚しょうちょうようは皇帝と協力し、ダメ皇帝とその側近を演じつつ打倒寧王を掲げて色々準備しているのでは?

清正せいせい社を配下に付けるなど私兵を養成しているように見える行動は、いざとなった時、軍がねい王側に付くかもしれないから、皇帝の私設軍を作るためで、賄賂をたくさん要求しているのも、いざとなったらお金が必要だからではないでしょうか?

ねい王「陛下は戸部こぶ(財政を担当する官署)の文書や上奏文を全て取り寄せた」
…(中略)…
蒋長揚しょうちょうよう「陛下は1年でなく3年分全て取り寄せるでしょう」

国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第8話より引用

この会話をしていた時、ねい王の顔色が変わったように見えました。
音楽も不穏なものが流れていました。
おそらく、ねい王は過去にお金の使い込みとか、なにか戸部こぶ関係で悪いことをしており、蒋長揚しょうちょうようたちはそのあたりを切り口に、ねい王を追い落とそうとしているのでは?

ねい王「両親の死後、私はそなた(蔣長揚しょうちょうよう)を我が子同然に見守ってきた」

国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第8話より引用

蒋長揚しょうちょうよう「今日の私があるのはねい王のおかげ。ねい王の屋敷こそが私の原点です」

国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第8話より引用

ねい王「蒋長揚しょうちょうようという男は実に頭が切れる」

国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~ 第8話より引用

ただ、どうやらねい王と蒋長揚しょうちょうようは育ての親と息子みたいな関係のようで、ねい王は蒋長揚しょうちょうようが優秀なことを知っているようです。
遊び人演技を全て真に受けてはくれません。

だから、蒋長揚しょうちょうようも油断ができない状況。
そんな感じではないでしょうか?

箱の中にいったい何が入っているんでしょうね?
人が入れそうな大きな箱でしたが。
きっと怖い物なんだろうなぁと思っています。

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