星漢燦爛(せいかんさんらん)#16 親の心、子知らず あらすじ
四娘子は両親とともに洛陽に戻ることになり、程止夫妻と別れを悲しんだ。
凌不疑は母(霍君華)に会いに行った。
霍君華は心の病を患っており、自分のことを笄年の娘だと思っていた。
息子のことは忘れており、凌不疑のことは従兄弟の家で居候している甥だと思っている。
突然やってきた凌益の首を、霍君華は絞めた。
凌益は脱獄した樊昌の事案から手を引くようにと忠告したが、凌不疑は真相を明らかにすると話した。
洛陽に到着した四娘子に凌不疑は親し気に声をかけ城内まで護送した。
程始夫妻は、凌不疑は四娘子を好きなのだ知った。
凌益が淳于氏を娶り、霍君華は錯乱した。
凌不疑は親不孝と言われるのを恐れず母親のために凌益と一線を画した。
皇帝は、凌不疑こそ真の孝行者だと言い、凌不疑が樊昌を捕らえると信じていた。
感想
四娘子は驊県から洛陽に戻ることになり、程止夫妻と別れました。
涙を流して別れを惜しむ四娘子の姿を見た簫元漪は、
簫元漪「驊県へ向かうときは振り返りもしなかった」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#16より引用
と言っていましたが、四娘子は少なくとも3回は簫元漪の姿を捜してたんですよ!!!(10話参照)
素直じゃない簫元漪が、別の所で四娘子を見送っていたから知らなかっただけです。
本当にこの母娘は…。
ドラマを見せてあげられたら、きっとお互いに想いあっていることが伝わるでしょうけれど、それができないのが辛いです。
霍君華
ついに凌不疑のお母さんが登場しました。
5話で↓のようなセリフがありました。
梁邱飛「新入りの奴婢が灯籠を掛けたせいで女君は孤城が火事だと慌て食事も取らぬほど」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#5より引用
この女君というのが凌不疑のお母さんなのではないか、心の病なのではないかと5話を見て思っていました。
あの時は「女君」としか出てこず、お姿は出てきませんでした。
今回初登場だと思います。
お母さんの名前は霍君華。
孤城が戦場となり一族が皆殺しになったことで心を病んだのだと思っていましたが、霍君華が心を病んだ原因は凌益が淳于を娶ったからだそうです。
霍君華の中では、笄年(簪を挿す年で、成人の意味だそうです)のまま時が止まってしまっています。
どうやらその頃の霍君華は蝶よ花よと育てられ、どんな男も虜にしてしまっていた様子。
そしてご本人もそれを自覚しており自信満々だった。
そんな彼女ですから、凌益が他の女を娶ったことでプライドをずたずたにされてしまい錯乱してしまった、ということだと今の所 理解しています。
四娘子は葛氏の育てられたせいで自己評価が低い感じになってしまっていますが、もしもきちんと育てられていたら霍君華のような自信満々な女性になっていたかもしれないと、少し思いました。
四娘子も絶世の美女ですからね。
あっ、でも母親が簫元漪ですから、そうはならなかったかも?
霍君華の話の中に出てきた人物を整理しておきます。
崔侯…側にいてご機嫌取りをしていた男性。霍君華の遊び相手だった。
文兄様…文帝の諱。霍君華のことしか頭にない。
兄上…今は亡き霍侯だと思われます。
越姮…今は越妃。貴人になっている。
両親への根回し
洛陽に帰ってきたものの、中に入れない程家一行。
そこに樊昌を追っている凌不疑が現れました。
凌不疑は程始夫妻に四娘子と親しいことをアピール。
四娘子の両親には凌不疑の好意がばっちり伝わりました。
凌不疑に好かれているのに楼垚に嫁ぐのかと聞かれた四娘子は、楼垚に嫁ぐの一点張りでした。
簫元漪「楼家二房を見て嫋嫋を地獄に落とせと?」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#15より引用
簫元漪「楼家が虎穴なのは間違いない。娘が嫁ぎ先で苦労するのを看過しろと?」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#16より引用
楼家の二房に嫁げば地獄だと、虎穴だと、簫元漪は言っています。
一体どんな魔窟なのか、ちょっと興味があります🤔
今の所楼家の様子は9話でお兄ちゃん(楼犇)が出てきただけで、あの時はヤバそうな様子は全く伝わってきませんでした。
凌家と同じくらいヤバいと言われている楼家。
一体どんな!?
皇帝は溺愛する凌不疑が親不孝者として朝臣たちからなじられ、罪を押し付けられ、しかも好きな人も別の人と結婚してしまうということで、不憫に思っている様子。
皇帝が四娘子たちの結婚に介入してくるのか!?
凌不疑は樊昌を捕まえられるのか、来週が楽しみです。


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