星漢燦爛(せいかんさんらん)#40 首謀の尻尾 あらすじ
四娘子は隠し部屋に気づき、梁遐を捕らえられた。
四娘子は人質となったが凌不疑に助けられた。
梁無忌は梁遐を射殺した。
小越侯は追い詰められ、乾安王は孤城を救いに行ったが戻らず、彭坤から乾安王は瘴気に侵され死んだと報告があったことを話した。
彭坤が乾安王を殺し宣氏の兵権を奪ったのだと凌不疑は気付いた。
小越侯は自分が行かずとも援軍が来るだろうと考えていた。
しかし雍王が兵器をすり替えていたせいで、孤城は予想よりずっと早く陥落した。
凌不疑は、家族のために復讐することが愛する人を傷つけることになったらどうするかと四娘子に尋ねた。
四娘子は重要な方を選ぶと答えた。
袁善見は、お互いに想い人がいるのに結婚した両親を見て育ち 結婚が嫌になった、思いを寄せる四娘子のような人は他にいなかったと母に話した。
感想
解決編でした。
梁尚の事件が解決しただけでなく、小越侯が断罪され、さらに凌不疑が追い続けた孤城の黒幕が彭坤だということも明らかになりました。
袁家の家庭の事情も明らかになったりと、畳みかけるように一気に色々なことが分かった、盛りだくさんの回でした。
四娘子の小刀
梁尚の事件で、四娘子は、自分を人質にして逃げるよう梁遐を唆しました。
四娘子は万松柏にもらった小刀を携帯しており、機を見て逃げようとは考えていたみたいです。
この小刀を四娘子がもらったのは7話でした。懐かしいです。
結局、凌不疑が四娘子を助けました。
四娘子が関わると何もかもが怖いという凌不疑。
怖いものなしだったのに、大切なものができたことで怖いものができてしまった。
少女漫画の王道あるある展開。いいですね。
袁家の家庭の事情
25話を見たときは、袁夫人は息子に興味がない人なのかな、と思っていました。
けれど今回見た感じ、息子に興味がないのではなく息子の結婚に興味がなかっただけで、割と普通の方なのかな、と思いました。
干渉はしないみたいですが、でも普通に息子と会話もしてましたし息子に興味もあるみたいでした。
思っていたよりも悪くない親子関係みたいで安心しました。
袁夫人「あと数年もすればあなたも理解する。自分には一大事でも他人にとっては虫けらのごとく些末なことだと」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#25より引用
このセリフの意味も分かりました。
袁夫人は、もともとは夫のお兄さんの奥さんだったけれど、お兄さんが亡くなってしまって弟と結婚させられた、ということでした。
太子と太子妃のような悲劇が20年以上前の袁家でもあったということのようです。(あ、でも太子妃は太子のことが好きだから違いますね。)
第二次世界大戦の頃が舞台のドラマとかを見ていると、夫が戦争で亡くなってしまった女性が夫の兄弟との結婚を打診されるというのを見る気がします。
レイ帝が君臨していた頃は乱世でしたから、戦いの中で袁夫人の夫も死んでしまったのかもしれない、と思いました。
袁善見は、両親のような不幸な伴侶を作らないために結婚しないそうです。
もったいない!!
けれど、結婚したら四娘子ではない奥さんを愛することはできず不幸にしてしまうという自覚があり、それなら結婚しないという考えは誠実ですね。
それに乙女は当て馬が誰かとくっつくのを見るのがあまり好きではない気がしますし。
当て馬はずっとヒロインを思い続けて欲しいという願望ありません?
そんなこんなで、三娘子は失恋決定でしょうか?
もったいなすぎない?という気持ちも心の中にあります。
今は結婚しないと決めていてもいずれすごい人に出会って考えを変えるということもあるでしょうし、そういう未来を妄想しておくことにします。
孤城の件
孤城の件は、様々な人の思惑が重なって起きた不幸だったと判明しました。
小越侯は霍翀にちょっと意地悪をしようと思っただけのようです。
妹(越妃)が霍君華に殺されかけた仕返しもかねて、ちょっとだけと。
けれど雍王が兵器をすり替えていたことと、救出に行った乾安王を彭坤が●したことで孤城はすぐに陥落してしまいました。
色々な要因が重なって孤城の悲劇はあったんですね。
彭坤といえば、王姈の旦那さんですね。
本当は彭坤が乾安王を●したのに、文修君は彭坤は恩人だと思っています(28話参照)。
そして小乾安王のためと言われ王姈を嫁がせることを決めました。
今回を見て小乾安王は彭坤の掌で転がされているのだろうなぁと思いました。
僻地らしい寿春にいる彭坤ですが、今も小乾安王の名を出して都の人を操るなど現役みたいですね。
どんな人か気になります。
退場になってしまったかに思われた王姈ですが、彭坤の奥さんとして活躍するでしょうか?
王姈の活躍も密かに期待しています。
次回は「約束の地」というタイトル。
内容が予測できませんが、彭坤の話になるのでしょうか?楽しみに待ちたいと思います。


コメント