星漢燦爛(せいかんさんらん)#41 約束の地 あらすじ
太子妃孫氏は庶民に降格され北宮送りになった。
四娘子は孫氏に、太子が曲泠君を忘れなかったのではなく孫氏が思い出させたのだと言った。
曲泠君は梁無忌に再嫁することになった。
寿春で彭坤が挙兵した。
凌不疑は出兵を志願した。
四娘子は孤城の件が凌不疑の心のわだかまりであることを知っている。
敵討ちをしてきて欲しいと四娘子は頼んだ。
凌不疑は、凱旋したら軍営の隣の土地が欲しいと皇帝に頼んだ。
その土地が2人の家だと言われた四娘子は、凌不疑に口付けした。
出征の日、凌不疑は四娘子の繕った鎧を着ていた。
感想
太子妃は庶民に降格され北宮送りになりました。
太子妃から ただの孫氏に。
四娘子「太子殿下が曲泠君を忘れなかったのではなく、あなたが思い出させた」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#41より引用
この四娘子のセリフには、確かに!と思いました。
四娘子「自分の不幸を他人のせいにして反省もしないからこんな末路を迎えた」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#41より引用
この四娘子のセリフを聞いて、どんな境遇にあっても心の持ち方次第なんだろうなぁと考えさせられました。
思えば、太子妃の境遇と皇后の境遇は似てますよね。
皇帝も越妃のことが大好きで、いつも越妃のことばかり見ているし、皇后は自分は愛し愛される人に出会えなかったと思っています。
悲しみを抱えながらも皇后はそれを受け入れて生きています。
よくある後宮が舞台のドラマとは違い越妃とはとても円満みたいですし。
それに対して太子妃は、昔好きだった人のことをネチネチネチネチ。
お互いに結婚して家庭を持っているのにも関わらずあれだけ執着できるのはある意味すごいです。
太子妃「私が殿下と成婚して十余年」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#39より引用
というセリフがあったので、もう10年以上前のことなんですもんね。
10年以上前に諦めた人のことを妻がネチネチ言ってくるのって、かなりうざいかもしれない、と思いました。
あー、でも太子妃と皇后の決定的な違いは、皇帝は皇后を尊重しているのに対して、太子は太子妃を愛せない点ですね。
太子が自分を愛してくれない、ということは太子は曲泠君を今も好きなんだ、と思ってしまったのかも。
この考え方も自分が愛されないのを他人のせいにしてますね。
それから太子妃は子供を失ってしまっていることも大きいのかもしれません。
太子妃は曲泠君が子を●したと思っていました。
曲泠君と太子の仲が気になりすぎて体を壊し子を失ってしまったからと。(37話参照)
この37話の時点で、自分の不幸を他人のせいにするという太子妃の性格は出てたんですね。
どんな境遇にあっても不幸になる考え方はしないようにしたいものです。
出征
今回は”凌不疑にとってのラスボス”と今のところ思われている彭坤が寿春で挙兵し、出征の話になりました。
じっくりと出征前の様子が描かれました。
今回、四娘子と凌不疑は終始いい感じだったのですが、凌不疑が「生きて戻る」と約束するなど、”もしかして●亡フラグ?”と思ってしまうような描写が続いているようにも見え、顔はにやにやしているのですが、心のどこかではこれから不穏なことが起こるのではないかという心配がずっとありました。
その上次回のタイトルが「家門の災い」ということで、不穏では!?
家門というのがどこの家のことなのか分かりませんが。
今回得た情報によると、四娘子の父・程始が銅牛県へ銅を運ぶよう皇帝に命じられたそうです。
そして凌不疑も寿春への近道のために銅牛県を通るらしいです。
ということで、銅牛県で何かが起こるのでしょうか?
そこで程始か凌不疑の身に何かが起きてしまう!?と今の所思ってしまっています。
心配なので、次話見てきます。


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