星漢燦爛(せいかんさんらん)#24 一世一代の決断 あらすじ
四娘子は、駱済通に助けられた。
宴席で倹約を知らない五公主に意見し怒りを買い、四娘子は割れた壺の上に倒されそうになった。
凌不疑が現れ、四娘子は助かった。
凌不疑は四娘子への縁談を申し込んだが簫元漪が断った。
四娘子では凌不疑に釣り合わないというのが理由だ。
皇帝は四娘子に意見を聞いた。
凌不疑に本当に娶りたいか確認を取り、四娘子は応じると答えた。
屋敷に帰ると、簫元漪が城陽侯府について語った。
15年前、霍家全滅の後行方不明になっていた霍君華と凌不疑は、城陽侯と淳于氏の成婚後1年経たずに戻って来た。
頑固者同士が結婚し争いになったら親は守れない、嫁ぐ先を間違えたら一生不幸だと言われた四娘子は、一門が没落するより自分1人不幸な方がマシだと言った。
裕昌郡主に泣きつかれた淳于氏は、この縁談は成らないと請け負った。
感想
五公主「宴席ではつけ込まれぬよう気をつけるのね。自分の一族を巻き込んでしまうわよ」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#24より引用
このセリフは今回のカギとなるセリフだったように感じました。
宴席は、王姈、裕昌郡主と公主たちが集まる、地獄のような場所でした。
あの絵面を見ただけで、この後絶対何か起こる!という気配を感じ取りました。
私だったら、入った瞬間お腹痛くなって退席してます。
怖い。
割れた壺の上に転ばされそうになった場面は、本当に腹が立ちました。
五公主たちが女官にやらせて自分たちは高みの見物をしていたのもそうだし、四娘子の顔をぐちゃぐちゃにしようとしたことにも吐き気がしました。
人の身体をその時の気分で傷つけてもいいと思っている様子が嫌でした。
もちろん、悪役が何をしようと主人公は大丈夫。
結果として四娘子は凌不疑に助けられ見つめ合うことになりました。
結婚の決意に至る心理
なんと四娘子は凌不疑から縁談を申し込まれることに。
皇帝直々に程始に縁談を申し込みました。
この場面、凌不疑の言葉とかはとてもロマンチックでしたが、多分四娘子が結婚を決意したのは、ロマンチックな理由ではないですよね。
五公主に「一族を巻き込まれることになる」と言われた矢先に、皇帝が断ろうとする程始に怒り、
皇帝「天子の顔に泥を塗るのか。一族に累が及ぶぞ」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#24より引用
と言いました。
程始は辞官してまで縁談を断ろうとしました。
その一方で、女性たちは簫元漪が語る四娘子の姿を聞き、馬鹿にした表情を浮かべていました。
五公主の予言通り、自分のせいで一族に累が及ぶ状況を招いてしまった四娘子。
この状況を打破し、嫌な女どもにギャフンと言わせるたった1つの方法。
それが縁談を受けることです。
だから四娘子はこの縁談を受けたのだと思います。
答える前に四娘子は凌不疑に、
四娘子「今後娶れる妻は、私より遥かに勝るはず。私は昔から強情で耳も貸さず複縦もしない。そんな私でも娶りたいと?」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#24より引用
と尋ねました。
ここは、ぎゃふん作戦のため利用されることになる凌不疑に”本当にいいのか”尋ねようとしたのかなぁと思いました。
そこで凌不疑が語ったことは、四娘子だけが自分にとって最高の女性、ということで、素晴らしかったですし、四娘子もと即断された時は心を動かされた様子でした。
それに22話では、四娘子にも凌不疑への恋心があるのを程始が感じ取っていたようでしたよね?
なので四娘子も自分は気付いていないけれど、心の中には凌不疑への恋心があるし、今回の言葉には心を動かされた部分もあると思いたいです。
でもそれは結婚を決意した理由の30%未満とか、そんな感じで、一族を守ることと女どもにギャフンと言わせることが応じた理由の大部分なのかなぁと思いました。
つまり何が言いたいかと言うと、これはゴールではなく始まりだということです。
ここから四娘子が凌不疑に対して恋心を育てていく、スタート地点だと思いました。
それにしてもですよ、全女子の憧れ凌不疑に これまで あれだけ助けられたのに恋心を自覚していないとすると、いったいどんな出来事があれば四娘子は恋心を自覚するの!?
逆に四娘子ってすごくね?
あれだけ助けられて、命救われても恋に落ちてないなんてすごくね、と思いました。
簫元漪と四娘子のやり合いに仲介に入る程始は、今までで一番頑張っていたと思いました。
けれど結局この母娘は喧嘩別れのような感じに…。
あちゃー。
そういえば、今回皇帝が10歳の時から凌不疑を手元で育ててきたと言っていました。
そして凌不疑は15年前の孤城の惨劇から1年以上放浪し帰ってきたと語られました。
そのことからすると、凌不疑は24歳くらいだと思われます。
24歳の男と15歳の女の子が結婚する、ということみたいですね。
淳于氏は2人の縁談を壊そうと動くみたいですが、どうなるでしょうか。
裕昌郡主が一番好きなのは、たぶん自分なので、凌不疑が四娘子と結婚しちゃってもいずれは立ち直れるはずです。
凌不疑の結婚が決まってしまったことより、自分が都中の笑いものになることで泣いていたように感じました。
来週を楽しみに待ちたい思います。


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