星漢燦爛(せいかんさんらん)#36 負けず嫌いの涙 あらすじ
五公主は寿誕の宴に多くの息女を招いた。
四娘子は彼女たちを駱済通と案内した。
橋の上を通りかかった時、四娘子は川に落とされ石を投げられ蛇に襲われた。
五公主は、次は毒蛇に咬ませると警告し、駱済通に口止めした。
現場を見ていた五皇子も五公主は脅した。
夜、四娘子は、凌不疑の胸の中で泣いた。
何があったのか尋ねられたが、家が恋しいのだと答えた。
応戦方法を教えて欲しいと頼まれ、凌不疑は教えた。
寿誕が始まった。
宴には曲泠君が夫と参加していた。
太子と曲泠君は見つめ合った。
凌不疑が指を怪我していることに気付いた四娘子は、頼みを聞いて琴の練習をしてくれたのだと気付き感謝の口づけをした。
五公主は取り巻きの侍女を使い、酔った五皇子を四娘子にけしかけたが、応戦法を伝授された四娘子は五皇子を躱し池に落とした。
五皇子は泣き始め、四娘子は慰め、2人は友になった。
春笤は、四娘子と五皇子が密会していると騒ぎ立て…?
感想
今回は、五公主が企てた胸糞悪いシーンに凌不疑と四娘子のイチャイチャシーンが挟まれるという、胸糞サンドイッチのような回でした。
五公主が皇后に叱られるのは五公主が悪いことをしたからであって四娘子は関係ないのに、ターゲットにされてしまった四娘子です。
皇后だって五公主のことを心配してるから皇帝に叱られる前に叱ってくれているのに。
母の愛なのに。
四娘子に八つ当たりするのは本当にやめてください。
五公主は24話の胸糞悪いシーンの首謀者でもあったので、胸糞悪い企みをするのが得意みたいですね。
その才能を良い企みをするために使えば、皇后も褒めてくれると思うのですがいかがでしょうか?
うわぁああああ
四娘子は池に落とされ、それだけでも”うわぁ”な出来事なのに、さらに寄ってたかって石を投げられました。
うわぁあ。
四娘子の顔に当たらなかったのが奇跡です。
顔に当たっていたら国宝、あるいは世界遺産に傷つけたことと同義で、人類に対する罪になっていたところでした。
駱済通「命にかかわりますよ」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#36より引用
五公主「人はいつかは死ぬ。1人の命くらい何なの」
この、五公主の人を人と思わない感じがどうにも苦手です。
いつか自分の命が消える時にも、その台詞を言って欲しいものです。
さらに蛇まで。
うわああああ。
四娘子に令嬢達が石を投げつけているとき、五公主がなぜ「顔を狙え」とか「頭を狙え」とか言わなかったのか疑問でしたが、その疑問はすぐに解消されました。
これは警告にすぎなかったから。
次は毒蛇に咬ませるつもりのようです。
怖いです。
王姈が相手だった時は、四娘子もやり返すことができました。
けれど今回の相手は五公主で、皇后がお腹を痛めて生んだ子で、だから四娘子も痛めつけるようなたくらみができませんよね。
やられるまま耐えるしかない。辛い所です。
前回、駱済通が闇落ちしてしまうのではないかと心配していたのですが、今回の事件を見て、駱済通を闇落ちさせる必要はないのだと気付きました。
駱済通の正義感を削ぐことができればいい。
彼女の口をつぐませることさえできればいいのです。
心の支え
凌不疑の顔を見ただけで泣きそうになり背中を向ける四娘子です。
負けず嫌いだから涙を見られたくないんですね。
でも優しい声をかけ続けられて泣いてしまいました。
切ない。悲しい。
やるせないけど、でも四娘子には凌不疑がついているからいいですね。
心の支えだぁ。
四娘子は本当のことを言わず、四娘子をじっと見つめた凌不疑は、鍛錬を教えるとか言い出し、経穴(ツボ)の中の命門の場所を教えました。
命門はおへそと同じ高さの背中側にあるそうです。
私はこの時、凌不疑が四娘子に何かあったのだと察して鍛錬方法を教えると言い出したのだと思っていました。
けれどその後の凌不疑の反応を見た感じ、この時は未だ四娘子が虐げられたことには気づいていなそうですよね。
それなのに、突然命門の場所を教えた理由は何なのか…。
話の流れで四娘子が離れてしまったから、再び抱き合おうという作戦ではないかと思ってしまったのですがっ!
どうでしょう!?
イチャイチャする作戦として命門の場所を教えたのでは?
なんてね。
梁邱起梁邱飛兄弟、教えてください!
四娘子は本気で凌不疑に応戦方法を教えて欲しいと頼みました。
自分の身は自分で守るしかないと思ったようです。
正当防衛なら例え相手に危害が加わってしまっても大丈夫ですもんね。
さすが四娘子です。
夜、イチャイチャした2人は寿誕の席でもイチャイチャし、袁善見と駱済通の心に黒い炎をメラメラ燃えさせました。
2人は気付いていないんでしょうけどね、見ている方はハラハラですよ。
皇帝がそんな2人の姿を微笑ましそうに越妃に示しているのが可愛かったです。
そして皇帝と気持を分かち合いたいのに、皇帝は越妃の方をまず見ていて、それを寂しそうな顔で見る皇后、切なかったです。
太子の想い人
ついに、焦らしに焦らされた太子の想い人が判明しました。
人妻の曲泠君。
太子はとっくに曲泠君のことを吹っ切っていて、今は太子妃一筋だぜ、べいべ。
という乙女的王道展開を期待していましたが、見つめ合う2人を見てそんなのは幻想だということが良く分かりました。
2人は今も心の中で想いあっている感じがビンビン伝わってきました。
2人に何があって曲泠君は人妻になってしまったのか、興味津々です。
最後、五公主のたくらみで四娘子は五皇子と密会していることにされそうです。
五皇子は四娘子と友達になったみたいなので、もしかしたら五公主がした胸糞事件の証人になってくれるかもしれませんね。
でも証人が宮中の皆から信用されて無い五皇子1人では、しかも四娘子との密通を疑われた五皇子では、証人として弱いでしょうね。
ということで、駱済通がキーパーソンになりそうです。
彼女が当初持っていた正義感を奮い立たせ、四娘子のために証言してくれるのか?
それとも周りから吹き込まれたせいで四娘子を貶めたい気持ちが勝ってしまうのか?
次回タイトルは「報復の流儀」ということで、これは!?
今回やられた四娘子が報復する、ということ!?
今回ストレスがたまったので、スッキリ展開になるでしょうか?
楽しみです。


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