星漢燦爛(せいかんさんらん)#42 家門の災い あらすじ
四娘子は宮中で袁善見に会い、嫁入りの準備が忙しいことを話し、この気持ちは成婚とは無縁な袁善見には無縁だろうと言った。
すると袁善見は自分が先に結婚すると言い出し、河南蔡氏の娘と婚約した。
銅牛県が陥落した。
県令の顔忠と程始は精銅2千斤を持って投降したと県丞は断言した。
曲陵候一家を九族皆殺しにするよう朝臣は皇帝に奏上した。
寒門からも人材を登用したいという考えを皇帝は持っており、程始はその考えの下 登用した人物だった。
このままでは皇帝の計画は無に帰す。
考えた末、皇帝は曲陵候の家族を投獄し審問することにした。
四娘子は自ら銅牛県に行き精銅を見つけたいと訴えたが、皇帝は長秋宮から一歩も出ないよう命じた。
感想
四娘子の婚礼の髪飾りを選ぶ簫元漪と程老夫人の場面から始まりました。
寂しそうな簫元漪に対してお金が浮いてラッキーと言う程老夫人。
この描き分けが素晴らしかったです🤣
ツンデレな母は相変わらずですが、一言「寂しいけれど」という言葉を言えばいいのになぁと思っていしまいました。
「皇后が用意してくださるのは一族の栄耀にもなりありがたいけれど、でも何もしてあげられないのは寂しいわ」と言えればね。
全くツンデレなんだから。
そしてツンデレ(?)つながりの人がもう1人。
婚約した人
袁善見は四娘子への対抗意識で結婚を決めてしまいました🤣😆
袁善見は40話で結婚しない宣言を母親にしており、その言葉について私は”もったいなさすぎる”という感想を延々と先週書いたわけです。
その翌週にまさかその人が結婚を決意するとは思いませんでした😆
しかも出した条件が全部四娘子よりも○○というもので、そんなところも笑えました。
こんなに四娘子のことが大好きな袁善見に嫁ぐことになる河南蔡氏の娘さんは可哀想、とちょっと思ってしまいました。
不幸になる人が少しでも減るように、結婚したら愛してあげて欲しいです。
そもそも本当に結婚するんだろうか?
家門の災い
コミカルな前半と打って変わって後半はシリアス展開に。
銅牛県で程始か凌不疑の身に何か起きるのかも、と前回予想しました。
そしてその通り程始に何かが起きました。
私は怪我をするとか、行方不明になって死亡扱いされるとか、そういう感じを予想していたのですが、全く違っていました。
程始は銅牛県県令の顔忠と共に精銅2千斤をもって行方不明。
彭坤側に投降したとも、逃げたともいわれているっぽいです。
”敵に投降し国を裏切れば三族に及ぶ”という法律になっているそうですが、大臣たちは九族皆殺しを主張しているそうです。
どうやら背景には寒門を登用したい皇帝と、自分の一族から官吏を出したい世家との確執もあるみたいですね。
程始は寒門出身で皇帝が抜擢した人物なので、世家の人達にとっては政敵のような存在。
世家の人達としては、「陛下が寒門の者など登用したからこんなことになったんですよ」と言って寒門の士が登用される道を閉ざしたいんでしょうね。
皇帝はもちろん程始を信じていますし、何か裏があると思っています。
でも何も証拠がないのに”九族皆殺しを”と主張する臣下を退けられないので困っていました。
そこに越妃が、表向きは法に則り処罰し裏で探ればいいと提案しました。
程家の人々は投獄されることに。
しかも最初に皇帝が命令を出したのは太尉府で、左将軍は個人的な恨みを程家に対して持っていたのでこの機会に痛めつけようとしていました。
けれど四娘子が動いたことで、皇帝は太尉府ではなく廷尉府に程家の身柄を預けることにしました。
ちょっと調べてみた感じ、太尉というのは中国古代の軍事担当宰相らしいので、太尉府は軍関係の施設みたいです。(太尉-Wikipedia)
だから軍人の左将軍が最初来たんですね。
それに対して廷尉府は刑罰・司法を管轄する部署みたいです。
袁善見は文官ですもんね。(廷尉-Wikipedia)
想像した感じ、軍の審問の方がずっときつそうな気がするので、皇帝は四娘子が飛び出していったと知って恩情をかけ袁善見を行かせたんでしょうね。
もしかしたら袁善見が何か奏上してくれたのかもしれませんし。
いつも心と裏腹に悪態ばかりつく袁善見が、四娘子の父親だし程始の人柄を信じると言ってくれて馬車を貸してくれたのは胸熱展開でした。
太子が大雨の中四娘子と一緒にひざまずいてくれたのも胸熱でした。
皇后も来てくれて越妃もとりなしてくれて、関わった人たちが味方になってくれる展開、いいですね。
四娘子「陛下が裁きを下さぬなら東岳大帝に訴えます」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#42より引用
というセリフがありました。
東岳大帝って誰?と思い調べたら、道教の神様だそうです。(東岳大帝 – Wikipedia)
最後、四娘子は精銅を捜しに銅牛県に行きたいと皇帝に直談判しましたが許されませんでした。
けれど、行くことになるんでしょうか?
次回のタイトルは「鴛鴦将軍」ということで、凌不疑が出て来ることだけは分かりました😆😆😆
四娘子が曲泠君の濡れ衣を晴らしたように、銅牛県で探偵役をやることになるのか?
それとも凌不疑が妻のために頑張ってくれるのか。
あるいは2人で?
視聴者目線だと程始が潔白なのは確定しています。
そうなると顔忠と程始が精銅を持って投降したと断言してる県丞がかなり怪しいですよね。
そいつが犯人じゃないですか?
今のところ、そう推理しておくことにします。


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