星漢燦爛(せいかんさんらん)#10 意地の張り合い あらすじ
凌不疑は肖世子宅を黒甲衛に捜索させたが何もなかった。
肖世子は樊昌に物を渡すのを先送りにした。
万老夫人の宴で、四娘子は王姈たちに報復するため、橋を壊す計画を実行した。
家職の制止を無視して橋を渡った王姈たちは、四娘子の仕掛けた罠にはまり、泥だらけになった。四娘子は快哉を叫んだ。
万老夫人は四娘子の行動に理解を示しつつも、程家に事の次第を伝えた。
家族会議の結果、程始は四娘子を罰する計画を立てた。
しかし、簫元漪は計画とは違い、四娘子に本格的な軍棍による杖刑を施し、程始は止めに入った。
四娘子は凌不疑がバラしたと考え、彼から届いた薬を捨てた。
その後、四娘子は叔父夫婦と驊県へ旅立つことになったが、簫元漪は見送りに来なかった。
実は、簫元漪は陰から娘を見送っていた。
感想
兵器横流し事件における、新しい関係者の名前が登場しました。
樊昌。
肖世子は樊昌に何か届ける予定だったみたいですが、凌不疑が動いたことで少し様子見するみたいです。
兵器横流しの件も気になりますが、今回はやっぱり橋ですね!
お嬢様たちは泥水でびしょぬれになったみたいですが、誰も怪我とかはしなかったみたいなので、安心して笑うことができました。
今回一番好きなシーンは、四娘子がカウントダウンを開始し、「1」とカウントし終えた後、橋が崩落しお嬢様たちが水路に落ちた 次のシーンです。
四娘子の勝ち誇りつつもうれしさを隠せない、でも喜んでるところを見られたらマズいから抑えなきゃ みたいな絶妙な表情。
最高でした。
このお顔、何度でも見られる。
誰もいなくなると、四娘子は喜びを露わにしました。
(使用人らしき女性が4人見ていたので、バレるんじゃないかとハラハラしながら見ている方としては ちょっと心配になりましたが。)
嬉しそうな声を漏らしつつ四娘子は跳ねるように部屋を出て行きました。
ここも可愛すぎました。
役割を終えた凌不疑がさっさといなくなっていたのにも笑いました。
凌不疑は四娘子に協力するために、袁善見を利用したみたいですね。
知っているのかいないのか
気になったのは、凌不疑は自分の令嬢たちの間での人気を自覚しているのか、否か、ということです。
明らかに袁善見を利用してお嬢様たちをおびき寄せていたので、袁善見の人気については把握していたでしょう。
では、自分のことについてはどうなのか。
戦で重要なのは、情報。
密偵を放ち情報収集をしている凌不疑ですから、当然把握しているでしょうね。
そして計画遂行のためには、自分の人気も利用した。
流石です。
鋭い万老夫人には、見抜かれてしまいました。
仕方ない結果でしょう。
万老夫人が鋭すぎたことが敗因です。
卑怯な父親
報告を受けた程始は、今回はちゃんと四娘子を叱ろうと決意しました。
そして嫌われ役は簫元漪に押しつけました。
ここはちょっと卑怯だと感じました。
こういう旦那さんのせいで、家で怖がられている奥さんって結構いますよね。
杖刑を受けさせるなど計画にはありませんでした。
けれど罪を認めた四娘子は罰を受ける気満々で、簫元漪は四娘子が謝らないので引くに引けなくなり軍法で裁くことに。
「意地の張り合い」というタイトルは、この母子の意地の張り合いだったんですね。
四娘子は程止夫妻と驊県に旅立っていきました。
四娘子が母親を捜し続ける姿には胸を打たれました。
簫元漪も陰から見送るなんて、本当に素直じゃないんだから。
ところで、せっかく接近した四娘子と凌不疑ですが、四娘子が驊県に行ってしまったことで2人の恋の進展はいったんストップでしょうか!?
四娘子は凌不疑が程家に告げ口したと思ってますが、印象最悪のまましばらく会えない展開になるんですか!?
えー😥
とりあえず前向きに、驊県でどんなことが待っているのか、楽しみにしておきます!


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