星漢燦爛(せいかんさんらん)#23 皇宮へ参上 あらすじ
四娘子は父・程始と共に凌不疑のお見舞いに行った。
四娘子が傷が痛むか尋ねると、凌不疑は”傷むか”と問うのは四娘子だけだと言った。
太子が袁善見、裕昌郡主と王姈を連れて見舞いに来た。
王姈は、四娘子を見るや貶めた。
続いて、三皇子と太子に不満な様子の小越侯がやってきた。
15年間隠れていた韓武(霍家軍伝令官)を凌不疑は見つけ出した。
韓武は、当時孤城城外に瘴気がこもり越氏と乾安王は到着が遅れたが、後日軍馬が兵営にいるのを目撃した者がいること(人は死んだのに馬は死んでいない)、検視に来た軍医が全員失踪したことを話し、瘴気の毒は偽りであると示唆した。
四娘子は参内し偏殿で休んだ。
そこは貴人の話が筒抜けだった。
四娘子は盗み聞きの罰を受けそうになったが、仲裁が入り難を逃れた。
感想
お見舞いイベント&参内イベントが発生した回でした。
楽しみにしていたお見舞いイベントですが、王姈たちが来たりと、期待していたようなロマンチックな展開ではありませんでした。
けれど、
凌不疑「君だけが痛むかと問うた。君は特別だな」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#23より引用
というセリフはロマンチックでした。
どうやら凌不疑は怪我をしても、「まだ戦えるか」とか「まだ指揮はできるか」とか、そういう心配しかしてもらえなくて、でも四娘子だけは「痛むか」と聞いてくれて、それで好きになった…というより、より一層好きになったのでしょうね。
凌不疑は四娘子に一目ぼれでしょうから。
ところで凌不疑は四娘子に1人でお見舞いに来て欲しかったみたいですが、未婚の女子が1人で男の人の家にお見舞いに行ったりして大丈夫な世界観なのでしょうか?
そんなことは分かっているけど、それでも1人で来て看病して欲しかった、みたいな感じ!?
猫をかぶらない女
驚いたのは、王姈のことです。
多分、私が今まで暮らしてきた感じだと、日本では男(イケメン)の前では猫をかぶる女性が多い気がするんです。
本当は仲がすごく悪くても男の前では仲良しみたいに振る舞う…とまではいかなくても、不仲であることを隠す感じ。
イケメンの目に、自分は悪者に映らないように振る舞う感じ。
けれど王姈は男の前でも四娘子への敵意をむき出しにしていて、驚きました。
あ、そういうの隠さない感じなんだ、と。
この場合、王姈はいい子ぶりっこするよりも、四娘子を貶めたいという気持ちが勝ったんでしょうか。
それとも一緒に裕昌郡主がいて、王姈は裕昌郡主の手下ですから、郡主の手前郡主が目の仇にしている四娘子には何か言わないと後が怖い、みたいな感じなんでしょうか?
いい子ぶりっこしたい気持ちもあるけれど、裕昌郡主の方が怖いから四娘子に牙をむいたんでしょうか?
王姈も大変な立場だったりするんでしょうか?
よくわかりませんが、結果として王姈は、袁善見と凌不疑を敵に回してしまいました。
人を貶める極意
たぶん、王姈の奴婢は優秀ではないです。
調査が不十分。なので代えた方がいいと思いました。
人を貶めるなら、確かな証拠をつかみ、相手を再起不能にできる機会を待って披露する。
私が後宮ドラマで学んだ教訓です。(多分使う機会ない)
王姈、頑張ってください。
廃太子を企む者
小越侯は太子が太子であることに不満の様子でした。
廃太子の相談をしていたのは、小越侯でしょうか!?
孤城事件について
15年前の孤城の事件も、今回韓武が現れたことで情報がアップデートされました。
援軍が来なかったのは、孤城の周りに瘴気が立ち込め援軍が近づけなかったからですが、瘴気に毒があるという情報自体、誰かが仕組んだことかもしれないそうです。
行方不明になった軍医を韓武が追って真相が明らかになるでしょうか!?
気になったのは、”15年前小越侯が瘴気を探りに行き全滅した”と韓武が語っていたことです。
この小越侯は亡くなっているはずですから、先代の小越侯ですよね。
そして今の小越侯はアンチ太子の一派で、多分悪い奴。
…ということは、この瘴気の事件も現小越侯が先代を亡き者にするため仕組んだことでは!?と思ってしまいました。
悪い奴は15年前にも悪いことをしていたのか!? 気になります。
四娘子の礼儀作法
参内した四娘子の礼儀がひどすぎて、笑いました(笑)
一番笑ったのは、「近こう寄れ」と皇帝に言われて、体をかなり傾けたことと、その後机を持って移動しようとしたことです。
面白かった😆
そして四娘子の賢さには本当に驚かされました。
言葉の解釈は間違っていましたが、誰の言葉か皇后に問われて披露した分析はすごかったです。
孔子はこういう人で、孟子はこういう人で、だから違う、みたいな、人の考え方の本質を知っている感じがすごいなぁと。
やっぱり四娘子はものすごく頭がいい。
数学の定理とか見つけ出してるレベルの頭のいい子なんでしょうね。
後宮ドラマを見すぎたせいか、皇后が四娘子に優しく接してくれていても、”裏ではとんでもない悪企みをしてるのではないか”と勘繰ってしまいました。
そんな自分が嫌だ。
でもこの皇后様は、本当にいい人そうですね。今の所。
そのままでいてください!
次話が、「一世一代の決断」とかなり気になるタイトルです。
誰がどんな決断をするのか、見てきます!


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