星漢燦爛(せいかんさんらん)#3 母屋の主 あらすじ
董倉管は、兵器横流しに関わる人物として許尽忠の名を挙げ、凌不疑は調査を命じた。
助けてくれた四娘子へのお返しとして、凌不疑は董倉管を程家に戻した。
葛氏らに見捨てられた董倉管は、老夫人たちの四娘子への虐待を暴露した。
その結果、老夫人は程始一家に母屋を明け渡すよう命じた。
四娘子は、厳しくしつけようとする母親を出し抜こうと、葛氏に母屋に留まるための入れ知恵をした。
葛氏は子宝祈願を理由に母屋に住み続けることを老夫人に認めさせ、勝ち誇っていた。
これに対し簫元漪は、四娘子の入れ知恵を見破り、次に策を巡らせたら許さないと忠告した。
程始は関内侯に封じられ、豪邸を得た。
一家は新居に移ることになったが、程始は葛氏に子宝祈願を理由に今の邸宅の母屋に残るよう言った。
感想
少しずつ、兵器横流しのことや程家のことなどが分かってきました。
兵器横流し事件において、董倉管が担っていた役割はそう大きくないようです。
そして新たな関与者の名前が出てきました。
許尽忠という元鍛冶師で現尚方令の男。
許尽忠を見つけ出せても、兵器横流し事件の全容が明らかになるのはまだまだ時間がかかりそうですね。
程家の家族構成としては、程老夫人を筆頭に、3人の息子がいるみたいです。
長男は程始、次男は程承、仕官している3男もいる。
程始は簫元漪と結婚し、2人の男子と程少商という2男1女に恵まれた。 (5話で違うことが判明しました。)
程承は葛氏と結婚し、程姎という一人娘に恵まれました。
3男には頌児、少宮、咏児(結婚済)という子供たちがいる。
名前の感じから、頌児と咏児は女の子かな?と思いました。 (5話で違うことが判明しました。)
正直、貧しい家庭に生まれた私には、母屋に住むことがステイタスだということが実感を持って理解できず、傍観者としての観戦になりました。
けれど四娘子と簫元漪が葛氏を追い詰める感じは楽しかったです。
四娘子が葛氏に策を授けたことで、葛氏は”息子を授かるまで母屋に住み続ける”と誓うことになり、夫を含め皆新居に引っ越してしまう中 自分だけ残ることになったのには笑わせていただきました。
夫と別居状態になってしまう葛氏が、息子を授かることがあるのか興味津々で見守りたいと思います。
簫元漪は、四娘子が勉強もせず策を弄することにばかり長けていることを矯正しようとしていて、四娘子はそんな母親に反発しています。
けれどなんだかんだで2人で力を合わせて葛氏を陥れたのは小気味良かったです。
四娘子が心の底から母親に反発してしまわないか、ということがちょっと心配です。
四娘子が字を書けないということには、ショックを受けました。
預かった子をろくでなしに育てるなんて、葛氏の性格の悪さは極まってますね。
本当にやめて欲しい。 子供に罪はありません。
”葛氏布荘”に証拠があるということを凌不疑はに告げ口する際、四娘子は藁と布を使いました。(2話)
なぜあんな謎かけのようなことをしたのか、今なら分かります。
四娘子は字を書けないから、手紙で伝えられなかったんですね。
読み書きできなくても、知恵で伝えた四娘子、すごいです。
三娘子も程承も葛氏とは違い まともな人みたいなので、そのことは良かったです。
次回のタイトルは「毒叔母の末路」。
葛氏は今回、かなりの深手を負ったと思うのですが、さらにとどめを刺されるようなことがあるのでしょうか?
ちょっぴり楽しみに、見てきます!


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