ネタバレ

雲禾たちは計画通り卿舒を捕らえた。雲禾は卿舒を見張り、昊青は林滄瀾のもとへ向かい、隠棲するよう迫った。すると林滄瀾は立ち上がり昊青に刃を突きつけた。昊青が何でもするから雲禾を助けて欲しいと言うと、林滄瀾は自分をころすよう昊青に迫り…？

昊青は暁星に表立って雲禾のために行動できない自分の右腕になって欲しいと頼んだ。昊青を傷つけた罰で、雲禾は赤尾鞭の刑を受けた。林滄瀾は昊青に鞭打ち役をやらせた。林滄瀾が更なる研磨剤を使うと話しているのを聞いた昊青は父を倒すことを決意した。

昊青は雲禾が苦しんでいることを伝え、尾を断つよう長意に言った。信じないよう伝言を受けていた長意は断った。すると昊青は、雲禾の姿を長意に見せた。雲禾は失明し凍り付いていた。完全に凍るのも時間の問題だった。雲禾を抱え助けを求めて泣き叫ぶ洛洛をみた長意は？

青姫の付霊は寧若初と夫婦同然に暮らしていたこと、周囲の理解を得られない中 寧若初に十方陣の中で暮らそうと言われずっと待っていたことを語った。長意と話し、寧若初が青姫を愛していたと確信した雲禾は、寧若初のフリをして付霊に髪紐を見せた。

解毒薬を見つけた雲禾は長意を助けに行った。三月は青姫を助けるために自分に近づいたのかと離殊に問いかけた。離殊は三月をかばい光の粒となった。十方陣の修復が完成し、雲禾は長意とともに十方陣の中に閉じ込められてしまった。そこは青姫が暮らしていた場所で…？

長意は助けた順徳仙姫から仙侍になるよう命じられ、断ると攻撃されやむを得ず反撃したことを話した。雲禾は長意を連れ逃げると決めた。雲禾と長意が本当は恋仲でないことが三月に知られたが、三月は雲禾を許すことにし逃亡計画を立てた。離殊が騒ぎを起こした隙に逃げることにしたが…？