紅き真珠の詩(うた) 第38話 長生の願い あらすじ
自害を試みた玉小娘を崔十九は助け、復讐したいなら協力するよう言った。
玉小娘は崔十九を恨んでいた。
鄭世元を引き渡さなければ血珠を壊すと言って、燕子京は鄭世元を公の場に連れ出した。
その場に端午が現れ血珠を壊した。
端午は靂魁をおびき出すために死んだふりをしていた。
帳簿を証拠にして宝石行の会費流用で鄭世元を訴えると、鄭世元は投獄された。
崔十九と祝杯を挙げた端午は、恋について聞かれ、駆け落ちする相手もいないと答えた。
燕子京は端午に長生粥を食べさせ、自由に生きてほしいと声をかけた。
郢王は鄭世元を庇おうとしたため、張普然は郢王と絶縁した。
釈放された鄭世元は郢王の悪事を示す証拠を胸元に入れた。
玉小娘は鄭世元を刺し…?
感想・考察
「長生の願い」というタイトルでした。
開始早々玉小娘が自害しようとし、崔十九が助けるという展開に。
崔十九は復讐のために生きるよう声を掛けました。
これ、凄いと思いました。
34話で鄭世元に命を狙われたのは、玉小娘が原因のように思えるのに、自分をころそうとした相手を生かそうとする、崔十九。
もっとも、鄭知衡は原因が玉小娘だとは言いませんでしたので、崔十九は知らないのかもしれませんが。
玉小娘からよく思われていないということは知っているのに、相手が生きるように仕向け、腹心の侍女に面倒を見させるなど優しいなと思いました。
鄭知衡から玉小娘を託されたからかもしれませんね(35話)。
そんな感じで、「長生の願い」というのはこのことを指しているのかなと思いきや、その後燕子京が端午に長生粥を食べさせるという展開になり、こちらの方を(も)タイトルは指しているのだと気づきました。
そして、端午の言葉や態度が気になりました。
端午の言葉の意味
崔十九「恋の運は?」
「紅き真珠の詩(うた)」第38話より引用
端午「駆け落ちする相手すらいないわ」
と端午は言っており、どういうこと!?となりました。
31話ではキスのようなものをしていた2人。
33話では抱き寄せられながら月を見ていました。
35話では復讐を終えた後の普通の生活では一緒にいると端午は燕子京に言っていましたし、36話では雲岫が2人を「美男美女」だと言ってセット扱していたり、2人で身を寄せ合って出来上がった絵を観賞したりといい雰囲気だと思っていたのですが、「駆け落ちする相手」いないんですか?端午は🤨
この件については、その後のお粥を食べている時のことも気になりました。
燕子京「端午、これから果てしない大海を渡り千里の道を歩こうと何事にも何人にもとらわれずにいてくれ」
「紅き真珠の詩(うた)」第38話より引用
と声を掛けられた端午は、食べかけのお粥をもって、席を立ち自分の部屋に行きました。
この2つについて、どう考えたらいいのでしょうか?
最初崔十九とのシーンを見た時は、確実な言葉を燕子京が言っていないから恋人はいない的なことを言ったのかなと考えていたのです。
でも、お粥のシーンを見て、もしかしたら端午は燕子京の先が長くないということに気づいているのかもしれないと思いました。
36話で燕子京は端午といる時に具合が悪くなり必死で隠しましたが、端午は本当に近くにいたので、具合が悪いのを隠そうとしていることに気づいたかもしれません。
来年の絵の係を頼んだのに、燕子京が引き受けなかったことにも引っかかっていると思います。
端午は燕子京の身体のことを薄々感づいており、今回も未来の約束をしてくれなかったことで、いよいよ疑いが確信に変わったのかもしれないと思いました。
お粥をもって去ったのは、泣き顔を見せないためだったのかな、なんて思ったりしました。
燕子京は、崔氏や鄭氏に対しては嘘をついて嵌めたりしているのですが、端午に対してはできない約束をしません。
端午「将来を見据えることも大切よ」
「紅き真珠の詩(うた)」第33話より引用
端午「大切なのは生きてる人よ。過去よりも未来が大切なように」
「紅き真珠の詩(うた)」第34話より引用
こんな感じで端午は未来を見ています。
でも、燕子京はいつも未来については言葉を濁します。
張普然「君は誤解が解けたのだろう?何をためらっている」燕子京「手遅れだ」
「紅き真珠の詩(うた)」第33話より引用
このシーン、印象に残っています。
燕子京は自分の身体・余命が手遅れだと思ってためらって、決定的な言葉は言わないんでしょうね。
証拠の評価
張普然は郢王と袂を分かちました。
本当に袂を切っており、こうやるんだ、だから「袂を分かつ」というんだ、と納得感があるシーンでした。
クライマックスが迫っており、郢王をやっつけなければなりません。
今のところ、徐林の持っていた手紙という証拠がありますが、これだけでは証拠として弱いらしいです。
尉遅塢主「文だけで郢王を罪には問えぬ」
「紅き真珠の詩(うた)」第38話より引用
追い詰められた鄭世元は、
鄭世元「郢王、守ってくれないならこれを差し出します」
「紅き真珠の詩(うた)」第38話より引用
と言って帳簿っぽいものを取り出してました。
これが新たな証拠となってくれるでしょうか?
尉遅塢主「鄭世元が関わったのは金銭のやり取り程度。内情は知りません
「紅き真珠の詩(うた)」第38話より引用
という話ですが、少なくとも鄭世元は郢王を脅すことのできる材料だと思っているようです。
どの程度役に立ってくれる証拠なのかがカギになりそうです。
血珠は2個セットだった
張普然「これで(血珠が)2粒揃ったから折を見て揚州を離れ宝探しに行くだろう」
「紅き真珠の詩(うた)」第38話より引用
ということで、血珠は2個で1つであり、もう1粒は尉遅塢主が持っているみたいです。
端午は自分の血珠を壊しましたが、郢王たちは壊してないだろうと読んでいます。
古麗斯丹の宝が来週は見られるのか、そのあたりも楽しみです。
ということで、来週、ついに最終回です。
最終回直前、第39話は「悪行の報い」、最終回・第40話は「悔いなき人生」です。
きっと39話で郢王の悪事が暴かれるのだろうと期待しています。
最終回「悔いなき人生」というタイトルを見る限り、燕子京が最期の言葉として「悔いのない人生だった」とかいうシーンが浮かんでしまい、必死で打ち消しました。
そういうのは要らないので、どこかから神医、現れてください。
あるいは、尉遅塢主が最期に解毒剤をくれるとか、そういう感じでお願いします。
最終回に先駆け、DVDの発売日が発表されて予約が開始してました!
DVD-BOX1(1~14話まで収録)の発売日は、2026年1月14日です。
DVD-BOX2(15話~28話収録)も、1と同様、2026年1月14日発売です。
DVD-BOX3(29話~40話収録)は、2026年2月4日発売です。
1~3までが、1か月以内に全部発売されるということで、一気見できますね。


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