紅き真珠の詩(うた) 第12話 玉観音の婿選び あらすじ
韶州に到着した燕子京は、妹候補の中から越雲岫に目を付けた。
崔氏が真珠を毎年贈っている越氏の養女だった。
琢玉名人の越雲岫は玉観音と呼ばれており、ちょうど婿選びをしていた。
越雲岫が妹の証である玉佩を身につけているのを見た燕子京は、越雲岫に求婚した。
周刺史の息子も求婚者の1人だった。
燕子京が抗議すると越荀は、周氏の弱みを握っているから安心するよう言った。
端午は急な求婚を怪しんだ。
飛天像を越荀が持っていること、越荀が治療と称して越雲岫に毒を盛っていることを知った端午は、燕子京に報告した。
張普然は調査のため越荀に接触し端午に会った。
端午は、揚州燕氏は飛天像が偽物だったため族滅させられたと知った。
越荀は周氏と共謀して燕子京に偽の玉を売り…?
感想・考察
燕子京、張普然の双方から話を聞き、これまで自分で見聞きしてきたことを考え合わせて、端午は燕子京と八娘の関係、郁施のことなど気づきつつあるような気がします。
端午も名探偵ですよね。
そして妹に求婚した燕子京にはびっくりしました。
けれど、とにかくすぐに連れていきたいという場合には最善の策かもしれないとも思いました。
お前は私の妹なんだ と言い聞かせるなど本人の意思を尊重してたらやっぱり時間がかかりますもんね。
やられたことをやり返す
7話を見た時に燕子京はやられたことをやり返そうとしているのではないかと思いました。
そして今回を見て、本当にやられたことを 全く同じようにやり返そうとしているのだと確信しました。
7話の襲撃シーンを見て、そして越氏が崔氏に協力しているらしいと知った(9話)先週までは、燕家が族滅させられたのは、襲撃によるものだと勝手に思っていました。
襲撃で逃げ延びても追いかけてきて全員やられてしまったのだと。
しかし、今回張普然の話を聞いたことで、燕氏襲撃の目的は飛天像を奪い偽の飛天像を皇帝に献上させること、そして皇帝の手により族滅を命じてもらうという作戦だったと知りました。
燕子京がやろうとしていることも献上品の真珠を用意できないようにして皇帝に崔氏族滅を命じてもらうということなので、全く同じですよね。
すごいと思いました。
旅の道のり
ついに燕子林のいる韶州に到着した一行です。
ということで、これまでの道程をまとめてみました。
最初に端午がいた崔氏の真珠採取場は合浦にありました。
合浦は広西チワン族自治区北海市一帯に位置していたそうです。(合浦郡 – Wikipedia)
燕子京は自称昭武康国の商人で、昭武康国とはウズベキスタンのサマルカンド地方だそうです。(康国(コウコク)とは? 意味や使い方 – コトバンク)
しかし本当は揚州燕氏なので揚州出身だと思われます。
今回、張普然は越荀に晋陽の張と名乗ってました。晋陽は今の太原市南西晋源鎮で、長安の上の方のようです。(晋陽(しんよう)とは? 意味や使い方 – コトバンク)
一行は合浦(1,2話)から広州(4~11話)を経て韶州に到着しました。

昭武康国は地図に入りきらなかったのですが、この地図の北西の方向になります。
ドラマを見ていた時は合浦から広州より広州から韶州の方が距離が長いと思っていました。
10日やそれ以上船の上で過ごしたのかな なんて思っていましたが、そんなことはなく、今なら広州から韶関市(韶州)まで高速道路で2時間半で行ける距離だそうです。
端午の年齢?
端午の年齢はまだ出てきていないですよね?
越荀「私は娘を16年も育ててきた」
「紅き真珠の詩(うた)」第12話より引用
というセリフがありました。
ただ同時に、越荀に拾われるまで越雲岫は放浪しており死にかけたこともあったという話もありました。
どこかに預けられていた燕子林は両親が戻らずその後放浪の身になってしまったんですね。
どのくらい放浪していたのかわかりませんから、端午が結局何歳なのかはわかりませんが、少なくとも16歳以上ではないかということが分かりました。
来週は第13話「悲しみの先へ」第14話「恋の鞘当て」です。
13話のサムネだけ見られる状態になっているのですが、端午が燕子京に抱き着いているような…?
自分なりにたどり着いた結論を端午は燕子京にぶつけてみるんでしょうか?
14話「恋の鞘当て」というタイトルは大変気になります。
今のところ「恋」と言われて真っ先に出てくるのは張普然なのですが…?
今回も韶州で端午に会えて嬉しそうでした。
あと気になっているのは越荀が周氏の弱みを握っていると言っていたことです。
もしかして周氏も燕家襲撃に関与してたりするんでしょうか?気になります!


コメント