紅き真珠の詩(うた) 第14話 恋の鞘当て あらすじ
燕氏隊商は武陵に向けて陸路で出発した。
越雲岫も一緒だ。
端午と燕子京は同じ馬車に乗った。
蝦米は端午と燕子京が互いにときめいてしまうことを心配した。
蝦米は張普然こそ端午にお似合いだと思っているからだ。
しかし越雲岫はときめきこそ大切だと説いた。
道中、隊商は張普然に会い、行き先が同じだということで同行した。
張普然は愛のため端午の世界に行く覚悟であると、物語にたとえ話したが、端午は物語と現実は違うと拒絶した。
旅の途中、曹大が現れ、心を入れ替え隊商に戻りたいと訴えた。
燕子京は対処を端午に任せ、端午は曹大を許した。
一行は武陵に到着したが…?
感想・考察
「恋の鞘当て」というタイトルでしたが、想像していた以上に三角関係していました!
燕子京は宝石の相性を自分と端午に例えたりしてました。
張普然は鮫人と書生の話を自分と端午のたとえ話として用いてました。
2人とも、気が合いますね。
張普然は端午への好意が分かりやすかったですが、燕子京までこんな感じになるとは😆
最初のころはポーカーフェイスで何を考えているのかわからず、康琚の解説をありがたく思っていましたが、今回は分かりやすかったです。
いつの間にこんなことに!?
こういった感情の機微に疎い私には牢に入れられて帰ってきてから突然2人の仲がいい感じになったように感じたのですが、その前から燕子京は端午を信じていましたよね。
そういえば張普然が船に端午を送ってきたり(7話)、船に滞在することになったりしたとき(8話)に燕子京は感じ悪かったですが、あれってもしかして、今回みたいな恋の鞘当て的行動だったんでしょうか?
すでにあの時から端午を好きだったんでしょうか?
だからあんな態度を?
誰派?
蝦米が張普然派だということが発覚しました。
いまだに蝦米と端午の関係がよくわかっていないのですが、血のつながった本当の姉弟でないのは確かです。
でも、姉弟のような関係。
家族的存在。
家族に受け入れられているという点では張普然が一歩リードか!?
しかし肝心の本人は、張普然を受け入れませんでした。
端午「書生は鮫人に足を生やしても自分が鮫人になろうとは考えなかった。残念です」
「紅き真珠の詩(うた)」第14話より引用
…(中略)…
張普然「書生が望んだら?」
このシーンでは、明らかに鮫人=端午、書生=張普然に例えてお話が語られていたと思われます。
端午「私にはやるべきことが。それにおそばにいたら自由がなくなります」(2話)
「紅き真珠の詩(うた)」より引用
端午「私たちは見ている世界が違う」(6話)
端午「張様と長安へ行けば私の求める自由からまた遠ざかります」(7話)
端午「相手は張様よ。私とは住む世界が違う」(8話)
以上は、これまで張普然を受け入れないと決めた端午が苦にした言葉です。
2,6,7話のセリフは張普然に直接言い、8話のセリフは五娘と恋バナになった時に、言ったセリフです。
全て2つのポイントです。
①張普然と一緒に行ったら自由ではなくなってしまう。
②住む世界が違う。
こう言われ続けてきた張普然は、ついに身分を捨て(?)端午を選ぶと決意した!?
「書生が望んだら?」というセリフはその決意を表すセリフのように見えるのですが、どうなんでしょうか!?
端午は、10話で張普然にデートに誘われた時、最初塩対応でした。
だから張普然の好意を感じつつも端午側に好意はなく、諦めてもらいたいと思っているのかな、と思っていました。
しかし今回燕子京との宝石の話では、張普然の名前を挙げており、端午にはやはり張普然に対する恋心が少しあるのだろうか?とも思いました。
好きだけど、相手の身分を考えて身を退いている?と。
「この宝石は誰っぽい?」って話になった時、出てくる名前、しかもほめる形で出てくる名前は常に頭の中にある人なんじゃないかな~なんて思ったからです。
ただ、端午は張普然の名前と一緒に越雲岫の名前を挙げていたので、単にお友達枠なのかもしれませんが。
この恋の三角関係、どうなるんでしょうね。
そして意外だったのが、越雲岫の反応でした。
ときめきこそ大切!という派閥に越雲岫が属していたのが少し意外でした。
越雲岫「なぜ嫁ぐ必要が?…(中略)…私にとっては父上と琢玉が最も大切です。他はどうでもいい」
「紅き真珠の詩(うた)」第12話より引用
なんて言っていたので、恋愛なんて考えたこともない、恋愛小説も読まない琢玉オタクかと思っていたら、恋愛至上主義っぽいセリフを言って、いったい何者!?となりました。
さては父親に隠れて恋愛小説を読み漁ってたわね🫵
侮れない新キャラですね。
来週は第15話「八方楼の難」、第16話「勇敢な愛」の2話です。
燕家隊商は越荀が崔八公と懇意だというので、崔八公のいる八方楼でお世話になろうとしていますよね。
でもすでに崔八公は崔十九の手で無力化され乗っ取られています。
それで難関が立ちふさがるということでしょうか?
第16話は再び気になるタイトルです。
「勇敢な愛」
ついに端午が誰を好きなのか明らかになったりするんでしょうか?
端午が誰かのために勇敢に戦う!?
来週も目が離せなそうですね。


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