紅き真珠の詩(うた) 第25話 奪われた命 あらすじ
燕子京は吐血し、余命を康琚に尋ねた。
桓郎の想い人は鄭知行だった。
鄭知行は母の嫁荷と偽り、桓郎に盗品を売らせようと考えた。
明鏡台が狙いである。
宝石を見た桓郎は不審に思い、鄭知行を問い詰め 殺されてしまった。
ちょうど宝石の買い付けに来ていた越雲岫は、桓郎の言い争うような声を聞いた瞬間手刀をくらい気を失った。
張普然は盗品に郢王が関わっているかもしれないと考えた。
桓郎が盗品密売に関わっていると知った燕子京は、端午が巻き込まれないよう動き出した。
雲岫を探しに行った端午は、桓郎の亡骸を見つけた。
張普然が兵と共に押し入り、端午は倒れていた雲岫を連れて逃げた。
現場に落ちていた布切れから、張普然は鄭家に目を付けた。
感想・考察
😫
まさか桓郎の想い人が鄭知行だったなんて😫
ちょっと弱気なところがあるけれど基本は内面も外見もイケメンな人に違いないと思い込んでいたのでショックが大きかったです。
好きな人に利用されて殺されてしまった桓郎が不憫すぎました😭
桓郎は養親からも利用されて、好きな人からも利用されて、若くして殺されてしまって、こんなのひどすぎますよね。
かつて端午から望みを聞かれた時、
桓郎「私の望みは…”一心の人を得て白頭まで相い離れざらん”」
「紅き真珠の詩(うた)」第21話より引用
と言っていました。
愛に生きる女性という感じでした。
想い人のことは、
桓郎「あの方だけが私を娶ると言ったの。誰よりも大切に思ってくれた…(中略)…信じてる。あの方は必ず約束を果たす」
「紅き真珠の詩(うた)」第22話より引用
こんな風に言っていました。
この相手が鄭知行だったとは…。
いったい桓郎はあの人のどの辺が好きだったのか(好きになる要素ある?)、生きていたなら一晩語り合いたかったです😭
誰よりも大切にしてくれたはずの人は、桓郎に盗品密売をさせ、罪を明鏡台に着せようとしたっポイですね。
大切な人にそんなことさせるはずないですよね。
ひどい、本当に。
桓郎の気持ちを知っているだけに鄭知行は本当にひどいと思います。
22話で桓郎の宝石類が実家に取り上げられ、別れの手紙が来て、と踏んだり蹴ったりだった時、端午は燕子京の仕業と思っていそうな様子でしたが、今回の鄭知行のセリフを聞いた感じ、桓郎に別れの手紙を出したのは燕子京の策略ではなかったっポイですね。
鄭知行「父上が私たちの仲に気づき私に別れの文を書けと」
「紅き真珠の詩(うた)」第25話より引用
と言っていました。
これ自体、嘘だと思います(たぶん、普通に別れたかったのだと思います)が、少なくとも燕子京に脅されて手紙を書いたわけではないのだと思いました。
なので、
端午「桓郎は燕子京に全ての退路を断たれた」
「紅き真珠の詩(うた)」第22話より引用
こんな風に端午に疑われた燕子京への誤解が解けるといいなと思いました。
歩み寄る
燕子京は端午のためだと思って端午を捨てたフリをしているので、一生あちらからは歩み寄ってくれないと思っていました。
でも違っていました。
端午が盗品事件に巻き込まれそうだと気づいた燕子京は端午のために動き始めたっぽい!?
なるほど、そうですよね。
端午に何か危機があれば、燕子京は自分の信条を曲げて端午を助けますよね。
そっか、良かった。
歩み寄られた端午は、
端午「私に揚州にいてほしいの?それとも逆?あなたの心が読めない。でももういいわ」
「紅き真珠の詩(うた)」第25話より引用
とクールに立ち去りました。
まだ恨み節です。
でも、急に親切なことを言ってきた燕子京に対して戸惑っている風だったので、もっと燕子京が歩み寄ってくれれば、何かがおかしいときっと気づいてくれるだろうと思います。
今回は、仲が良かったころのことを端午は思い出していました。
だからまだ過去のことには全然なっていません。
まだチャンスはあります。
元の2人に早く戻ってほしいです🙇♀️
名探偵である所以
張普然は、鄭家を頼れと郢王に言われたことなどを思い返し、もしかしたら郢王が盗品事件に関わっているのかもしれないと疑い始めました。
兄貴分である郢王も無条件に信じたりせずに疑える、この力が張普然が名探偵であり続けられる所以なのだろうと思いました。
私なんて張普然が支えている親王だからと、郢王を信じ切っていて、前回本当に驚きましたが、張普然は物事を偏りのない目で見られるんですね。
すごいと思いました。


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