紅き真珠の詩(うた) 第23話 私たちの店 あらすじ
白裊の演奏は、付け爪が割れ未完に終わった。
端午はもろい試作品の付け爪を置いていったのだった。
薛麗は端午の仲立ちで桓郎と組んで演技を披露し大好評だった。
優勝した桓郎はその場で引退を宣言し、端午が出す店・明鏡台を宣伝してくれた。
端午は燕子京と話し、揚州でやっていくと話した。
燕子京は、邪魔したら容赦しないと話した。
将来に不安を抱える薛麗ら芸妓たちにも端午は出資話を持ち掛けた。
張普然の乗った揚州行きの船には驪龍盗の盗品が積まれていた。
揚州に仲介人がいると張普然は考えた。
開店の日、端午は蝦米との約束通り赤い衣を着た。
亡くなった皆が手伝いに来てくれた夢(?)を見た。
明鏡台の出店場所は珍琅閣の向かいだった。
感想・考察
端午の策士っぷりが炸裂していました。
白裊の所に付け爪を置いていったのは、ある種作戦だったんですね。
自分と組まずに模造品を作ったら 怪我をするように計算していたんですね。
すごい!
そして模造品を作った店は、白裊からの依頼なのだから、当然演奏に付け爪を使うと知っていたはずですよね?
それなのに、「この付け爪、割れやすいですけど、大丈夫ですか?」と一言聞いてあげなかったのはダメだと思いました。
作った人は気づいたでしょうから、その人が一言 言ってあげていればこんなことにはなりませんでした。
ということで、白裊は端午を恨むのは筋違いですからねー🙇♀️
恨むなら「壊れやすい構造ですけど大丈夫ですか?」と一言言ってくれなかった模造品製造業者ですよ🙇♀️
製造者に責任がありますよー🙇♀️
端午と燕子京
端午は燕子京を待ち、瓊花会の後に話をしました。
燕子京「次に私が何をするか知ってるだろう。それをとことんやり抜くことも。邪魔をするなら こちらとて容赦しない」
「紅き真珠の詩(うた)」第23話より引用
燕子京がやろうとしていることは、復讐です。
そしてターゲットは鄭家です。
端午はターゲットが鄭家だということまでは まだ知らないかもしれませんが、燕子京が一歩踏み出せば、すぐにターゲットが誰なのか分かると思います。
そうしたら、端午はどうするんでしょうか?
燕子京は「邪魔をするなら容赦しない」と言って、端午が邪魔してくることを警戒していましたが、もしかしたら端午は協力するのではないかとちょっと思いました。
隊商にいた時のように、燕子京が言わなくても協力するような形で動くのではないかと。
そうなるかどうかは分かりませんが、そうだったらいいなぁという希望的観測です。
あの会話において端午は、これから揚州でやっていくという報告をしているように見え、刃物を向けた20話の時のような激しさを感じなかったから、というのもあるかと思います。
冷静になっているように見えました。
そして今回、これだけの策を弄した賢い端午ですから、時が経ち冷静に燕子京とのことを分析すれば、そろそろ何かに気づいているのではないでしょうか。
端午は珍琅閣の前に明鏡台を開店させました。
珍琅閣をライバル視しているからというのは1つあると思うのですが、もう1つ、珍琅閣の動きを見やすい場所だからというのもあるかもしれないと思いました。
この2人のことについては、端午から動かないと どうにもならないと思うのです。
燕子京は端午のためを思ってこのような態度をとっていますから、端午に対する愛がある限り、あちらからは歩み寄ってくれません。
当然彼の愛は永遠ですから、一生歩み寄ってくれません。
この2人、本当にどうなっちゃうの?
名探偵の使い道
張普然の乗っている船は、驪龍盗の盗品輸送船で、行き先は揚州でした。
張普然は揚州に盗品の仲介業者がいると考え、盗品の行方を追うつもりのようです。
今まで燕子京は名探偵・張普然を使い崔氏の悪を暴いてきました。
その名探偵が たまたま乗り合わせた船が盗品輸送船だったというのは いかにも怪しいです。
これも燕子京が鄭家を破滅に追い込むために仕組んだことでしょうか?
そして盗品の仲介業者は鄭家?
今回も燕子京は崔氏の時のように容赦なくやるでしょうから、楽しみです。
泣ける演出
端午は7話でした蝦米との約束を守り、真っ赤な衣を開店の日に着ました。
曹大、響仔、蝦米が出てきたシーンは、端午の心が見せた幻だったのか、夢だったのか、泣けました。
生きていたら、絶対に同じように3人は振る舞ったでしょう。
全く、どうしてこんなことになってしまったんだ😭


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