星漢燦爛(せいかんさんらん)#47 歯形の誓い あらすじ
当時副将の彭坤が黒幕のはずはない。
首謀者を炙り出すため皇帝は凌不疑に彭坤の審理を許した。
四娘子は、小越侯を泳がせ東宮を攻撃させたのか、文修君や五公主への復讐は自分の為ではなく別の目的があったのか、と尋ねた。
凌不疑は無能な者を重用し続ける太子のためで、四娘子への行動は全て真心からだと話した。
彭坤は喘息の発作で息を引き取った。
「お前だな」と言って、凌不疑は凌益の胸ぐらをつかんだ。
霍君華が危篤になった。
凌不疑は必ず仇を打つと霍君華に約束した。
凌不疑は、自分が驚天動地の挙に出ても心変わりしないか、と四娘子に尋ねた。
四娘子は決して裏切らないと誓うと、お互いの腕を噛み誓いを強固なものとした。
四娘子は何か話はないか尋ねたが、凌不疑は何もないと答えた。
7日後に凌益の生辰がある。
凌不疑は出席すると言い…?
感想・考察
袁善見「妻に迷惑しかかけぬなら私が取って代わっても構わん」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#47より引用
こういう脅し文句、乙女は好きですよねー。
そういえば、袁善見の結婚はどうなったのでしょうか。
たしか、婚約者の方は河南蔡氏の娘さん。(42話参照)
婚約者の立場になれば、もう婚約してるのに、こんなセリフを言う婚約相手は嫌ですが…。
皇帝は彭坤を凌不疑が調べることを許可しました。
それなのに、それなのに彭坤は死んでしまいました。
検視の結果は喘息の発作とのことですが、凌不疑は凌益がやったと疑っています。
王姈のリーク
前回の終わり、王姈は凌不疑の裏の顔を四娘子に話したと思われます。
実際にどんなことが話されたのかは分かりません(描かれませんでした)が、四娘子は王姈から話を聞いて、凌不疑が太子や皇后に心労や迷惑をかけることになると分かっているにも関わらず小越侯を泳がせていたことを知ったようです。
凌不疑が小越侯を泳がせていたことは、視聴者は知っていましたが、四娘子のためにとしていたことも小越侯を煽るためだったということは知りませんでした。
なので驚きました。
四娘子が五公主たちに池に落とされた仕返しに、凌不疑は娘たちの親に仕返しをし、五公主の幕僚は始末されました。
五公主は情夫を囲っていたという噂が広まりました。
五公主の婚約者は小越侯の息子だったので、小越侯は面目を失いました。
すると小越侯は梁遐に接近し、太子を巻き込む殺人事件が起きました。
越妃側(三皇子側ともいう)筆頭である自分の面目がつぶれてしまったので、太子の面目を潰そうという作戦だったんですね。あれは。
凌不疑と四娘子が解決しましたが、この事件で皇后は胸を痛めました。
自分のためだと思っていたことも小越侯をあおるためだったし、凌不疑は目的のために太子や皇后に迷惑をかけることも厭わないと知り、四娘子は内心穏やかではありません。
それでも凌不疑を好きな気持ちは変わらないということは伝わってきました。
本当のこと
凌不疑は、多分今回2回、四娘子に自分の本当の名前を言おうとしたと思われます。
それに霍君華の最期を見ても、やっぱり凌不疑は本当は霍無傷なのだと思いました。
霍君華は復讐の話をするために凌不疑を呼び寄せ、抱きつけるほど近い距離にいました。
それなのに、凌不疑に触れることもせず横になり、すぐそばに凌不疑がいるのにどこか遠くを見ながら「阿狸」と凌不疑の幼名を呼びながら亡くなりました。
凌不疑が本物の凌不疑ならば、あまりにも不自然だと思いました。
凌不疑「目を閉じると彼らが見ている。全身血まみれで私を責め続けるのだ”なぜ…なぜ敵を討たない?”」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#47より引用
また、このセリフからも、孤城の人達は単なる母方の親戚ではない、という印象を受けました。
歯形に関する思い出(関係のない話)
そういえば、今回のタイトルが「歯形の誓い」ということで、歯形で凌不疑が本物か偽物か分かるのかな?なんて想像していましたが、全く違っていました。
そのことで驚くと同時に、何年も前に点としてあった記憶が今回のことで線として繋がりました。
そこで、ドラマとは離れるのですがそのことを話していいですか?
ードラマと離れた話してるので飛ばしてくださいー
大学生の時、クラスの男子で中国人の女性と付き合っている人がいました。
その人は頻繁に首筋に歯形を付けていまして、クラスではちょっとした話題を集めていました。
そのうち皆、彼に歯形がついている事には慣れつつ、彼女さん、激しいんだね、的な感じで生暖かく見守っていました。
そんなことがあってからの、今回のエピソードです。
もしかして、中国では誓いをするときに歯形を付けるという風習(?)があるのでしょうか?
彼の首筋の歯形も、そういうあれの一環ではなく、神聖なものだった?
ちょろっとネットで調べただけでは何も情報が出てこなかったのですが、そんなこんながあったので、今回の歯型のシーンは「痛そう」と思いつつも、「あー、あれはそういう?」という謎の納得感もありました。
ー関係ない話終わりですーー
翻意
凌不疑は、自分の本当の素性を2回四娘子に告白しようとしました。
けれど毎回邪魔が入ってしまいました。
霍君華が亡くなり、2人は歯形の誓いをしました。
その後四娘子が尋ねると、凌不疑は”話すことは何もない”と答えました。
あれは、一体なぜ?
なぜ誓いをしたら話すのをやめてしまったのでしょうか?
あの時、凌不疑の頭に浮かんでいたのは、四娘子が家族が傷つけられたら千倍返しする、と言っていたシーンと、何があっても凌不疑の味方だと四娘子が言っているシーンでした。
自分が霍無傷だと言わなくても、四娘子は味方だと信じてるから、言う必要がないと思った?
ちょっと引っかかっているのは、
凌不疑「いつか私が驚天動地の挙に出ても私への心は変わらぬか?」
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」#47より引用
このセリフです。
驚天動地の挙って何!?
今のところ、皆が凌不疑の父親だと思っている凌益を黒幕として捕らえることだと思っているのですが、そのことではないのでしょうか?
もっと驚天動地なこと!?
もしも自分の計画が上手くいかず、凌不疑が世を去ることになった時、四娘子が凌不疑のために復讐の鬼になることを避けるために、本当のことを言わなかったのでしょうか?
四娘子に自分のような苦しみを味わわせないため?
自分が本当は霍無傷だということを隠しておけば、最後の最後に「四娘子のことは利用してただけだ、本当の名は霍無傷。復讐のために生きた男だ。お前のことなど少しも愛していない」などと言って、四娘子を解放しようとでも思っているんでしょうか?
自分の本当の名前を、四娘子を解放するための切り札にしようとしている?
分かりません。
けれど予想できることはあります。
まず、次回のタイトルは「宿願、ここに果たせり」です。
誰かの宿願が果たされます。
宿願を持っている人と言えば、凌不疑です。
そして、今回の最後、凌益が宴へ招待しました。
いつもなら行くなどと言わない凌不疑が、「母の礼品を携え行く」と言いました。
「母の礼品」が凌益が孤城の黒幕である証拠だったりして!?
宴の場で凌益を追い詰めるんじゃないかな、と今の所思っています。
答え合わせしてきます!


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